2016/12/31 - 2017/01/01
7位(同エリア18件中)
mondoさん
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年末年始に中南米カリブ海の未訪問国を巡ってきました。
グレナダは、当初の計画では5時間半程度の乗継時間で観光するつもりでしたが、カリビアン航空のフライトが前日に変更されてしまったことに伴い、滞在時間が24時間も増えたので、のんびりと年越しを迎えました。
<旅程>(変更後)
【1日目(12/29木)】
中部7:45→成田8:55(NH338=全日空)
成田10:50→ヒューストン7:45(NH174)
ヒューストン13:22→ポートオブスペイン20:47(UA1457=ユナイテッド航空)
【2日目(12/30金)】
ポートオブスペイン6:40→セントルシア7:55(LI310=リアット航空)
セントルシア15:30→ポートオブスペイン16:35(BW435=カリビアン航空)
ポートオブスペイン21:05→パラマリボ23:40(BW883)
【3日目(12/31土)】
パラマリボ5:40→ポートオブスペイン6:10(BW884)※1/1のフライトキャンセルによる変更
ポートオブスペイン7:50→グレナダ8:30(BW440)※↑に連動した変更
グレナダ泊
【4日目(1/1日)】
グレナダ13:55→ポートオブスペイン14:35(LI727)
ポートオブスペイン15:15→セントビンセント16:10(LI726)
セントビンセント泊
【5日目(1/2月)】
セントビンセント6:45→7:30バルバドス9:00→ドミニカ国10:00(LI560)
ドミニカ国15:40→アンティグア16:20(LI364)
アンティグア泊
【6日目(1/3火)】
アンティグア10:05→バルバドス11:30(LI521)
バルバドス19:15→ポートオブスペイン20:15(BW449)
ポートオブスペイン23:30→ジョージタウン0:40(BW605)
ジョージタウン泊
【7日目(1/4水)】
ジョージタウン14:27→パナマ17:34(CM255=コパ航空)
パナマ21:10→
【8日目(1/5木)】
→アスンシオン5:19(CM291)
アスンシオン泊
【9日目(1/6金)】
アスンシオン6:25→パナマ10:39(CM290)
パナマ12:03→サンペドロスーラ13:10(CM503)
コパンルイナス泊
【10日目(1/7土)】
コパンルイナス~グアテマラシティ
【11日目(1/8日)】
グアテマラ1:59→ヒューストン5:00(UA1907)
ヒューストン10:50→
【12日目(1/9月)】
→成田15:50(UA7)
成田18:50→中部20:10(NH339)
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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8:25頃にグレナダの空港に到着
モーリスビショップ国際空港 (GND) 空港
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入国審査はスムーズで、8:45頃には外に出られました。
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ATMで東カリブドルをキャッシング。今回訪れるセントルシア、グレナダ、セントビンセント、ドミニカ国、アンティグアの共通通貨です。
1EC$=43.6円のレート。 -
空港ターミナル前に灯台のようなものが
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空港前は断崖となっていました。
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まずは歩いて本日の宿へ
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徒歩10分ほどで本日の宿「La Heliconia & Day Spa」に到着。
チェックイン時間前のため、荷物だけ預けました。ラ ヘリコニア & デイ スパ ホテル
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1番のバスで首都セントジョージズへ(10EC$≒436円)。約30分で終点のバスターミナルに到着しました。
基本的なルートは決まっているようですが、時々路線図とは違う道を通ったりしていました。 -
バスターミナルは、路線番号ごとに乗り場が決まっていました。
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まずは観光名所らしき滝を見に行ってみることにして、6番のバスに乗り換え。
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「Seven Sisters Warterfalls」の標識のところでバスを下車(5EC$≒218円)。所要約30分。
すぐ近くの小屋で記帳して入場料を支払い(入場料2USD)。
15USDのガイドを付けられそうになりましたが、必須ではないとのことなので断りました(断ったら12USDに値下げしてきました)。 -
1人で歩いて滝へ
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往路は概ね下り。小屋で杖を持って行けと言われて竹の棒を1本借りてきましたが、地面がぬめって滑りやすいので意外と役に立ちました。
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15分ほど歩いたところでアスレッチックが出現
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そのすぐ近くに滝がありました♪
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上段の滝
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下段の滝。欧米人の観光客が飛び込んだりして遊んでいました。
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「Seven Sisters Warterfalls」という名前なので、7つの滝があるのかと思って、割と険しい登山道をいくつか探索してみましたが、目ぼしい収穫はありませんでした。ガイドを付ければ他の滝も見られた可能性もありますが、先ほどの2段の滝がメインであることは間違いないと思います。そこまでならガイドなしで問題なく行けました。
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帰りはひたすら登り。ぬかるんでいたので、靴が泥だらけになってしまいました。
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バスが通る幹線道路に戻り、セントジョージズ方面に少し戻って湖に向かってみました。
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湖を見渡せる展望台。通常は有料のようですが、メインでないルートから入ったので支払わずに済みました。
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「Grand Etang Lake」は、展望台からよりも、その手前からの方がよく見えました。
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今度は「Grand Etang Lake」の湖畔に行ってみました。
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あまり綺麗な湖ではありませんでした。快晴だとまた違うのでしょうか。
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湖畔に設置されていた東屋は、中国大使館から寄贈されたものだそうです。
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次は観光名所らしき別の滝へ。途中にセントジョージズの街や海が見えるスポットがありました。
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道端のヤギ
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住宅街に入ると、所々に放し飼いの犬がいて厄介でした。今回、他のカリブ海諸国でも散々悩まされました。
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入口にシーサーのようなライオン像が設置されている住宅
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名もなき滝。
この付近の路上で、おばさんがスカートを捲って堂々と立ち小便をしていてびっくり。 -
目的の滝の入口に着きました。
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「Annandale Waterfall」。
入場料が書いてありましたが(2USD)、受付に誰もおらず徴収されませんでした。 -
正面から滝
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ここにも道端のヤギ。
セントジョージズに行く7番のバスは、滝の入口から少し下ったところの分岐付近で乗れました(2.5EC$≒109円)。 -
セントジョージズに戻りました。
バスターミナルの隣のスーパーで水1.5リットルを購入したところ3.3EC$(≒144円)。なかなか物価が高い国です。 -
セントジョージズの街並み
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バスターミナルからメインストリートを歩いた先にあるトンネル(Sendall Tunnel)の右側の階段を上って
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半島の先端の要塞「フォート・ジョージ」へ。入口で入場料を支払いました(2USD又は5.35EC$)。
15時頃に入場しましたが、少し後にクローズとなってしまったので、ギリギリで入れてラッキーでした。大晦日のためクローズが早かったのかもしれません。 -
フォート・ジョージ
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大砲と豪華客船
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セントジョージズの街と豪華客船
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海にはオンボロ船も浮かんでいました。
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こちらは半島の反対側の湾の景色
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教会
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急坂の多い街です。
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「The Cathedral of the Immaculate Conception」
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フォート・ジョージを挟んで中心街とは反対側の港に行ってみました。
こちら側は人が少なく静かでした。 -
高等裁判所
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海辺のキリスト像
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図書館
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こちらも歴史のありそうな建物
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「Sendall Tunnel」を通って再び中心街へ
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バスターミナルの隣のスーパーの2階にあるレストラン「Creol Shack Restaurant」で食事。セルフサービスで選んでレジで精算する仕組みでした。
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3種類ほど選んで合計16EC$(≒698円)。メインの肉料理が12EC$でその他が各2EC$。
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再びセントジョージズの街を散策。市場付近は特に賑わっていました。
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クルーズ船のターミナルにある「The Esplanade Mall」。
モール内のトイレは1USD又は1EC$というボッタクリぶり。 -
モール内の像
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バスターミナルの隣の魚市場
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ここも日本が支援をしたようです。セントルシアでも見ましたが、この辺りの国では頻繁に同じ文面のプレートを目にします。
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フォート・ジョージ前から日没を観賞
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2016年最後の日没
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夜景は明かりが少ないのでイマイチでした。
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バスターミナルから1番のバスで宿へ。行きは10EC$でしたが、帰りは7.5EC$でした。バスは24時頃まで運行しているとのこと。乗客の目的地に応じてルートは変えている感じでした。
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宿に戻りチェックイン。
安宿が見当たらなかったため、シングル1泊(朝食付)で233.52EC$=10100円)。
空港泊が2泊続きましたが、この旅で初めてベットで寝られます。
wifiは使えました。 -
バスルーム。ホットシャワーでした。
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キッチンまで付いていました。
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疲れて寝入ってしまいましたが、爆発音で目を覚ますと、ちょうど0時を過ぎたところで、外を見ると遠くで花火が打ち上げられていました。こうして2017年を迎えました。
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元日の朝、宿で朝食。
朝食の時間は7:30から10:30でした。 -
1番のバスで「Grand Anse Beach」に行ってみました(5EC$)。所要約10分。元日のせいか乗客が少なく、ルートも前日と違っていました。
Grand Anse Beach ビーチ
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しばしビーチを散策
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海の向こうにセントジョージズの街が見えました。
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海はなかなか綺麗
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丘の上から海とビーチを眺めてみました。右側が先ほどのビーチで、左上あたりがセントジョージズです。
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岬の先端の「Quarantine Point」に行ってみました。
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断崖絶壁です。
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セントジョージズ方面
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本当は歩いて宿に帰る方が早そうでしたが、これまでの経験上、住宅街と思われるエリアの細い道を歩いて帰るのは犬に遭遇するのが不安だったので、一旦Grand Anse Beachまで戻って、再び1番のバスで宿へ。帰りは10EC$も取られてしまいました。
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宿で荷物を引き取り、歩いて空港へ。
チェックインを済ませ、時間の余裕があったので、丘の上の廃墟っぽい建物のところに向かってみましたが、、、モーリスビショップ国際空港 (GND) 空港
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立入禁止となっていました。
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道なりに島の端の方まで行ってみましたが、特に見所もなく、行き止まり。
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空港ターミナル前の丘の上の記念碑のようなもの
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その近くには廃墟
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出国審査と保安検査は並んでおらず、あっさり通過。
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プライオリティパスで使える「GAA EXECUTIVE LOUNGE」
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オーダー制でサンドイッチとドリンクを頂けました。スナックは自由に取れます。
wifiは使えました。 -
リアット航空のポートオブスペイン行きに搭乗。
これからリアット航空が5フライト続きます。 -
毎回、後ろ乗りのプロペラ機で、2-2の座席でした。
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ポートオブスペインには定刻より少し早い14:27頃に到着。
もともと乗継時間が40分しかないので少し心配でしたが、過去の運航記録から、恐らく同じ機材を使うのではないかと予想して予約しました。ピアルコ国際空港 (POS) 空港
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ターミナルの入口で、地上スタッフにトリニダード・トバゴの入出国書類を提出し、乗継便の搭乗券の半券を回収され、他の乗客数名とともにそのまま待機。こういう乗継のパターンは初めてです。何故乗継で入出国書類の提出が必要なのかは不明(カリビアン航空で保安検査を経て乗り継いだときは不要でした)。
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搭乗開始となり、先ほどの機材に再び乗り込みました。
乗員は交替していました。 -
リアット航空のセントビンセント行きは定刻より少し早い15:08頃に出発。
選択肢が炭酸飲料のみでしたがドリンクが提供されました。
(セントビンセント編に続く)
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