JALビジネスクラスで行く香港2017　羽田-香港-成田　搭乗記　JL029　JL736

2017/01/01 - 2017/01/04

今回は近場で香港へ行ってきました。
いつもスタアラ系で固めていますが、ワンワールドにも目を向けてみます。
JALビジネスクラスは食事も美味しくサービスもよいので当たりだと思います。
羽田サクララウンジも利用しやすいです。

往路　JL029　羽田‐香港　10：05-14：15　B777
復路　JL736　香港‐成田　10：30-15：25　B787

途中マカオへ

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝早くに羽田空港国際線に到着です。
イミグレを出て・・・いつもは左ですが、今回は右にまがります。

エスカレーターを登っていくと受付があります。お正月の雰囲気です。

受付で搭乗券を見せるとラウンジ入場です。

４F５Fに分かれています。最初にダイニングエリア４Fです。ホットミールはスクランブルエッグやポテト、ウインナ系などあり、その他に焼き魚やお正月のものが並んでいます。
スタアラ系のラウンジより食べ物が豊富です。完全にANAラウンジに勝っています。
ビジネスホテルのバイキングの朝食より種類があるかもしれません。

ドリンクコーナー　朝なのでコーヒーで

お正月なのでおせち料理があります。
ラウンジで和定食が完成するのはすごいですね。

やっぱりビーフごろごろJALカレーです。

５Fのラウンジスペースに移動します。
空いています。最近のANAラウンジは席を探すのも大変で食べ物もサーブされた瞬間によってたかって無くなります。ご飯を食べてから向かう感じです。

飲み物は４Fと同じものがありますかが、ビールの銘柄が違うので好きな人は楽しめていいですよ。

朝ということもあり空いています。
スタアラ系のうじゃうじゃいる感じはないです。

プライベートな空間もあります。

マッサージ機がとてもいいです。

トイレもきれいです。
シャワールームは使わなかったですが、受付で予約すれば使用できます。

さぁ登場です！運命の分かれ道

こちらのシートはSKY SUITE3（電源あり）になります。
フルフラットになるシートでなかなか座り心地のいいシートです。
フラット度合いはANAのスタッガードのほうがいいです。

リモコン

最近のシートは好きなように角度調整ができなく、連動して足元まで動きます。

サイドテーブル

小物入れ、鏡があるのは気配りですね。

タッチパネルモニター、大きめです。

トイレ、機内は狭いですが十分ですね。ウォッシュレット付きです。

食事です。メニューを見て考えます。和食か洋食か・・・悩む・・・

ドリンクは・・・　ペリエで

クロスがひかれます。テーブルはモニター画面横から出します。

和食にしました。出汁がきいていておいしいですよ。

こちらは洋食です。

食後ですがシェリーのロックです。

香港に入国してからマカオへいくフェリーの乗り方です。
香港島のマカオ行きフェリー乗り場に行きチケットを買います。(空港からもカオルーンからもあります。)
券売機もあるのですが、カードを読み取れない不良が出ているので窓口で購入します。イミグレに行きますが、おいてある用紙に記入してからイミグレに向かって下さい。無いと返されます。。。

順路通りに歩きフェリーに乗り込めば1時間でマカオ港に到着です。
また、イミグレを通り表に出ます。
同じ中国なのに経済特区だからしかたないですね。
イミグレは完全ノーチェックです。なんのために？？？

さて、帰路編です。
香港島のエアポートエクスプレス駅でチェックインして荷物を預けます。
一番お手軽でいいですね。25分で香港空港へ着きます。

空港で北ゲートのイミグレを通過して右に曲がるとラウンジの看板があります。カンタスのラウンジを共用で使用しています。

ラウンジ入口です。

朝なので空いています。
広いです。半分は仕切りをしてあり使っていませんでした。

ホットミール
食材を日本とオーストラリアからそれぞれ持ってきているようですよ。

サラダやコールスローはオーストラリアの味がします。
ヨーグルトもオーストラリアのものです。

ジュース類

スパークリングが冷蔵庫に入っています。
カクテルやビールはカウンターでバーテンさんに注文です。

こんな和定食が食べられます。
サバ定食になりました。漬物やふりかけ類もありみそ汁もあります。
よく海外で見かける不自然な和食の味ではなく、100％日本の味でした。

ラウンジからの景色、目の前にシンガポール航空がとまっています。

搭乗しました。
ワンワールドはビジネスクラスよりステータス保持者が先に案内されます。

座席です。B787のシェルフラットです。

シートポジションの調整ができます。比較的自由度があり好きな角度にそれぞれのパーツを動かせます。

座席横からテーブルを引き出します。
知らないで探すのはちょっと恥ずかしいんですよね。。。

最前列なので開放感があります。
デメリットはモニターが引き出し式なので、離着陸時はテレビが見られません。

タキシング中にアメリカン航空がとまっていました。
塗装が派手になりましたね。

トイレです。

行も帰りもアメニティーがおいてませんでした。。。

ウォッシュレット完備です。

上空に入り安定してくるとお食事タイムです。

食前酒はシェリーのソーダ割です。

洋食
牛が柔らかくておいしいです。
行きも帰りもばらつきがなく、ANAよりおいしかったです。冷菜はちょっとかな～と思いました。
ゆずドレッシングがおいしいです。これほしいですね！

和食は鯛の煮つけがおいしいです。
そばはやめたほうがいいかと思います。昔のエコノミーの機内食に必ずあった固まったそばです。
個人的には、機内食の冷菜の製造方法は、コンビニ業界とコラボしたらいかがでしょうか？すでにやってますかね？？

赤ワイン　フランス2004年物です。
ビジネスで？と思い頼んでみましたが、やはり・・・
マグロでいうと解凍を失敗して味が抜けたマグロの刺身です。
色は12年物でルビーのようです。
評判のいい12年物はビジネスで手が届かないですよね・・・

モニターの大きさも問題ありません。

4時間と短いフライトですが、まったく疲れることなく快適な旅でした。

JALの接客は温かみがあっていいですね。

さぁ今年もいっぱいのるぞー