2016/11/19 - 2016/11/19
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fernandoさん
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JALの工場見学がたまたま一人だけ、19日(土)に空きがありました。
セントレアから日帰りで行ってきます。
朝の便に乗ると工場見学まで時間があるので、今年世界遺産になった上野の国立西洋美術館と、国立科学博物館の世界遺産「ラスコー展」を見学します。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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11月19日(土)。
今日は日帰りで東京に向かいます。 -
セントレアから飛行機で羽田に向かいます。
一般的には新幹線が便利ですが、マイルをためています。
それに今日は羽田でJALの工場見学です。
土曜日は保安検査がむちゃ混みで、搭乗時間ギリギリでした。 -
羽田へは朝出ると夕方の便でセントレアに帰ることができます。
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雨の中飛び立ちました。
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雲のため視界はありません。
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東京湾上空を通過しています。
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セントレアから1時間もかからず羽田に到着です。
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今日の東京の予定はJALの工場見学です。
午後2時半からの予定なのでそれまで上野に行きます。 -
そろそろ浜松町です。
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山手線に乗り換えて上野に来ました。
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最初に目指すのは国立西洋美術館です。
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2016年7月、日本で20件目となる世界遺産が誕生しました。
国立西洋美術館は「ル・コルビュジエの建築作品 - 近代建築運動への顕著な貢献」の一つです。
この遺産は日本では20件目、スイス/ドイツ/フランス/ベルギー/インド/日本/アルゼンチンにまたがる広範囲のものです。 -
設立の経緯が書かれている。
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1959年に一般公開された創建当時の写真です。
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入り口を入ったところの天井が高い(吹き抜け)設計になっています。
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モネの作品が飾られています。
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モネの「睡蓮」です。
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中庭です。
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国立西洋美術館を出て隣の国立科学博物館に向かいます。
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国立科学博物館では世界遺産「ラスコー展」が開催されています。
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国立科学博物館です。
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「ラスコー展」は特別展として2016.11.1~2017.2.19の開催です。
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2月19日までまだ間があります。
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2015.5.15にフランスのラスコーに行きました。
ただ、本物の洞窟は閉鎖されています。
なので複製を見学することになりますが、11年の歳月をかけ本物と変わらない洞窟を再現したというものでした。
複製の洞窟も写真撮影禁止でした。
その時の旅行記です。http://4travel.jp/travelogue/11013022
国立科学博物館での展示はわかりやすい展示になっています。
さらに洞窟の写真撮影ができます。 -
ラスコーの壁画は約2万年前クロマニョン人によって描かれたものです。
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2万年前は氷期で、気温が低く草原が広がる中、マンモス等の大型動物が歩き回っていたようです。
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ラスコー洞窟は世界遺産「ヴェゼール渓谷の装飾洞窟と先史遺跡」の一つですが、その名はあまりにも有名です。
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ヴェゼール渓谷はフランスの南部にあります。
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本物の洞窟は1963年以降、保存のため閉鎖されています。
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洞窟内部を分かりやすく解説してある。
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あくまでも断片的な展示ですが、これを日本(東京)で見ることができるのは嬉しい。
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「泳ぐシカ」の場面です。
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暗くして蛍光塗料で浮き上がらせる現代の演出です。
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実物大で再現している「背中合わせのバイソン」です。
岩の凹凸を利用して、動物たちを生き生きと描いている。 -
オオツノジカの骨格標本ですが大きい。
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「クロマニョン人の世界」というコーナーですが、ここは撮影禁止です。
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クロマニョン人はどこから来たのか?
ホモ・サピエンスはアフリカで進化し、5万年前以降に世界中に大拡散しました。
クロマニョン人はその中でヨーロッパへやってきた集団です。 -
洞窟内を撮った写真のパネルです。
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第2会場では「クロマニョン人の時代の日本列島」が紹介されている。
写真はホモ・サピエンスの拡散の様子です。 -
ついでで申し訳ありませんが、常設展示をザット見ます。
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国立科学博物館を出ます。
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上野恩賜公園で何かイベントが行われています。
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伊賀上野NINJAフェスタです。
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忍者祭りも面白そうです。
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アメ横でお昼にします。
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普通にラーメンです。
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羽田空港に行きますが、新整備場駅は普通しか止まりません。
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鮫洲あたりでしょうか。
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快速列車の通過待ちです。
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軌道が繋がって出発です。
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新整備場駅に着きました。
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ほとんど降りる人はいません。
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JALの整備工場です。
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工場見学は完全予約制で、その予約はなかなか取れません。
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たまたまこの日に一人だけ空きがありました。
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セキュリティは万全です。
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入館カードをもらっていよいよです。
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上階にある展示エリアです。
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教室で、工場見学の概要説明があります。
スクリーンの撮影はNGです。 -
写真に関して規則があります。
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展示エリアではコクピットの模型が置いてありました。
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最新の飛行機はスクリーンがメインです。
ヒューマンエラーをなくす工夫がなされているとのこと。 -
パイロットの仕事の紹介コーナーです。
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日本航空の歴史のコーナーです。
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整備工場(格納庫)に入ります。
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さすが飛行機の整備場だけあって広い!!
飛行機の安全運航には欠かせない設備ですし、整備士の皆さんの努力に頭が下がります。
※格納庫の写真のアップには許可が必要です。以下5枚は承諾済みです。 -
一体何機格納できるのでしょう。
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目の前が滑走路です。
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格納庫から滑走路方面です。
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頻繁に着陸してきます。
そんな様子を動画で撮りました。
https://youtu.be/lAVpCVWQ21M -
これで工場見学は終了です。
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そのまま羽田からセントレアに戻ります。
時間があるのでラウンジで休憩します。 -
19:15発ですのですっかり暗くなっています。
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飛行機からの夜景は撮るのがなかなか難しい。
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セントレアに着いて電車で帰ります。
次の旅は1月中旬のスキーを予定しています。
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