2016/12/02 - 2016/12/04
23位(同エリア61件中)
さん太さん
古代ローマ時代からの都市であり、当時の名はコローニア・ネマウサ(Colonia Nemausa)。
紀元前28年より以前、ニームはローマ帝国の植民地となり、カエサルのニーム遠征に仕えたローマ軍の退役軍人は、15年間仕えた後、ニーム平原に耕作するための一区画の土地を与えられた。 ニームは紀元前118年に建設されたイタリアからスペインに至るローマ街道であるドミティア街道沿いに位置した。
古代ローマファンとしては見どころ沢山です。
目次編は
http://4travel.jp/travelogue/11199176
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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カルカソンヌ駅
前日に切符を買っておいたのですが、
11:34発ー13:30着TGV、72ユーロ。
他に10:32発のIC、12:33発のIC、13:27発のTERがあり、それぞれ所要時間はさほど変わりません。
IC,TERの方がよっぽど安かったのではないかと、後悔仕切りです(泣) -
シテの城塞が見えます
カルカソンヌよ、さようなら -
海に近づき,湿地帯でしょうか
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海岸に出たようです。
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ニーム駅
これが後悔仕切りのTGV -
ニーム駅
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駅前からシャルル・ドゴール広場までとてもシャレた歩行者専用の大通りです。
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シャルル・ドゴール広場とブラディエの泉、奥にサント・ベルベテュ教会が見えます
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広場の横のホテルをとりました
このホテル、電気ポット、電子レンジがありとても重宝しました。 -
ホテルの窓から古代闘技場が見えます
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闘技場広場の観覧車、クリスマス用の仮設?
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まず古代闘技場に入りました。
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133×101m、世界に現存する古代ローマ闘技場としては中程度だが、保存状態はとてもいい。
紀元前1世紀 -
まるで当時のままのようです。
リアルです。 -
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見ごたえ十分でした。
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サント・ベルベテュ教会
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ライトアップはとても派手
色が走ります
(ホテルの窓より) -
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サン・ポール教会
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メゾン・カレ(フランス語で「四角の家」の意)
紀元前16年ごろ建設され、続く数年でローマのパンテオンの最初の施主でもあったマルクス・ウィプサニウス・アグリッパの手により再建された。そして紀元2年から5年ごろ、アグリッパの2人の息子ガイウス・カエサルとルキウス・カエサルを祭るようになった。 -
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中に入ると、映画館のようになっており、古代ローマ時代の短編映画をやってました。
25分ほどの短編映画で、フランス語、字幕は英語で何を言ってるのかさっぱり分かりませんでしたが、古代ローマファンとしては、何となくストーリーはわかりました。
何故か見ているうちに感動の極み、自然に涙が出てきて、涙を拭いてると隣の妻に笑われてしまいました。 -
「この地域出身の主人公ネマウサが、ローマ帝国のガリシア征服の功労者となり、この地の統治を任されていくお話。この神殿からヴィクトル・ユーゴー大通りを南東へ下ったところに円形闘技場があるのですが、そこでグラディエーターの戦いが行われる日の朝に、彼らが町を練り歩いた様子や、この神殿の前でヤギが生贄に捧げらる儀式の様子も描かれていました。」
これは帰国後ネットで調べたものですが、見方によってはこのネマウサはローマ軍に寝返ったガリア民族の裏切者・・・ -
これ誰?
ハドリアヌス ?
アントニオ? -
メゾン・カレから水路の沿って
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フォンテーヌ庭園が見えてくる
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18世紀に、古代に聖なる泉があった場所に造られた、ヨーロッパで最初の公園の一つ。
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庭園の中にある ディアヌの神殿
古代ローマ時代の聖域に関係するもののようだが、真の用途はいまだわかっていない。 -
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庭園からマーニュの塔を目指します
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カヴァリエの丘の頂上で、紀元15年に築かれたローマ帝国の城塞の一部
当時は基壇の上は3階建てだったが、現在は3階部分が崩壊し高さは約32m -
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カヴァリエの丘を登った後のひと踏ん張り
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素晴らしい景色、ニームの街が見えたのですが・・・
腕が悪い・・?レンズが曇ってた・・・?
残念です。 -
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うまく作ってます
糸杉が屋根を貫いてます。 -
古代集水場
50Km離れたユールの泉から、ポン・デュ・ガールを通って引かれた水の終点。
この種のローマ遺跡は、こことポンペイの2か所しか残っていない。 -
見栄え的にはちょっともの足りませんが・・・・・
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ショッピングセンターと併設されてる、マルシェ 市場
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寿司屋さんの前で、こんな楽団が演奏していました
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アウグストゥス門の近くの サン・ポーディル教会
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アウグストゥス門
ボーケールから続くドミティア街道はこの門を通って街を横断し、スペインへと通じていた。
中欧の2つの門は車道、両サイドは歩行者用 -
紀元前16~15年建設されたアウグストゥス皇帝時代の城門
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アウグストゥス
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考古学博物館
2018年まで改装の為休館、とありましたが、一部見ることが出来ました。 -
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肝心の古代ローマ時代の部分は入れませんでしたが、ニームの立役者、この二人の像は入口におかれ、写真OKでした。
この二人、メゾン・カレでの短編映画の後半の主役 -
サン・カストール大聖堂
1096年建造 -
この辺の模様はメゾン・カレの影響を受けている、とか
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何かのデモ
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闘技場前の観覧車
最程マルシェで演奏していた楽団が観覧車に乗り込んでます。 -
空の上で演奏していても結構音響効果良しです。
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スーパーで買い物し、ホテルの電子レンジで温め、夕食。
わけのわからんレストランで読めないメニューで汗かきながら食べるより、この方がよっぽどノンビリ食べられます(笑)
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