2016/10/29 - 2016/10/29
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nekochanさん
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2011年から恒例になった秋のノルマンディー、ブルターニュの旅。今年は11月1日のAllerheiligen諸聖人の日が火曜日だったので、3日休暇を取って週末とつなげて6日の休みにしました。遠くまで行ける!ちょっと遠いけど二食付きでお得なホテルを見つけたので、Finistereの小さな町まで行きました。泊まったホテルはPlouescatのHotel Cap Ouestです。
きょうは、北部フィニステールの中心の町ブレストに行くことにしました。
人口は142,097人(わたしの持っているガイドブックによる。少し古い)、重要な港湾都市です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルを10時半にブレストに向けて出発します。
ブルターニュの小さな町を通ります。 -
村の入り口にある名前の表示。
フランス語とケルト語系の言語、ブルトン語2言語での表示となっています。ブルトン語はバスブルターニュ、ブルターニュの西部で使われている言語ですが、消滅の危機にある言語と言われています。 -
50分でブレストに着きました。
3ユーロ分の駐車料を払って路上駐車します。5時まで停められるので安いです。
ツーリストインフォメーションを探して地図をもらいます。
水族館、Oceanopoliceに行くならここで入場券を買ったら一人3ユーロ安いよとお姉さんに勧められて2枚購入しました。一人17.8ユーロです。 -
ブレストは第二次世界大戦中ドイツの潜水艦基地となったため、連合軍から爆撃されました。
町はそのあと再建されたため、町は碁盤の目になっていて、新しい建物がほとんどです。
ここはメインストリートのRue de Siam シャム通り。この名前は、ルイ14世の時代、1686年にタイの王様から送られた3人の大使がここに着いたことから付けられたそうです。
ここをまっすぐ左手に進むと港があります。 -
Rue de Siamの近くのEglise St. Louis、サンルイ教会。
1957年に建てられたモダンな教会です。 -
1954年に作られたPont de Recourvrance レコールブラン(でいいのでしょうか)橋。2008年にルーアンにPont Gustave-Flaubert 橋ができるまでヨーロッパで最大の跳ね橋だったそうです。
後ろにTour Tanguyの塔が見えています。 -
町は空爆で破壊されたとはいえ、Chateauは残っています。
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Chateauお城前の庭。ここも2言語表示です。
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今、ここはMusee national de la Marine 国立海洋博物館となっています。
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ブルターニュの旗が翻っています。
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坂を下りてマリーナに向かいます。
ツーリストインフォメーションのお姉さんの話ではレストランやカフェがあって休憩にいいということです。 -
Marina du Chateau お城のマリーナ。
名前がかっこいいですね。 -
マリーナです。個人のボートが並んでいます。
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マリーナを望むカフェレストランで休憩。コーヒー1.7ユーロでした。安い。チョコまでついてました。お店の人も感じよかったし、フランスの田舎はいいですね。
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Oceanopolice水族館に行くのにそろそろ車に戻ります。
ここに駐車場あったんだあ。ここに停めたら便利だったなあ。 -
階段をのぼって。。。
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散歩しながら車に戻ります。
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Oceanopoliceはブレストの町の郊外にあります。中心部から車で5分くらい?
この時期は午後6時までの営業です。
パビリオンは3つあって、それぞれPavilion Tropical, Pavilion Polaire, Paviolion Tempere です。 -
まずは南の海、Pavilion Tropicalに行ってみます。
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ホールでジュゴンの模型がお出迎えです。
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大水槽を回遊するノコギリエイ。
エイを裏側から見るとほんとにおかしいですね。 -
群れを作って回遊する魚。
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サメもいます。
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違う種類のエイ。
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ハコフグの仲間ですね。なんかかわいい。
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おしゃれな色のエビ。
紫色好きだなあ。 -
Pavilion Tropicalの出口付近は、熱帯雨林を再現していました。
湿気多かったです。 -
Pavilion Polaireに来ました。
子供たちがガラスの水槽にはりついて見ています。
いろいろな種類のペンギンでした。フランスでもペンギンは人気者です。
北の海の魚は地味な色が多くてあまり写真はとりませんでした。撮ったのもあまりよくなかったです。 -
雪と氷をイメージした作りの水槽です。
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ここでも子供たちがじっと水槽を見ています。
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穴のところからアザラシが息継ぎに出てきました。
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次は、Tempere ブルターニュの海岸をイメージしたパビリオンです。
潜水艦で海にもぐっていくような作りになっていました。(後で考えるとあのエレベーターはそういうことかって感じです。)
カニやえび、地元の魚の展示があります。 -
何頭もあざらしがいました。
あざらしの大きな水槽があります。 -
あざらしは、人と遊んでくれるんですね。
手を差し出すとそこに来てくれます。 -
手を動かすとその方向にあざらしも動きます。
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この男の子もあざらしと遊びます。
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手を上に上げるとあざらしは回転してみせてくれます。
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おばさんももちろんあざらしと遊びました。
かわいかった~。楽しかった~。 -
Pavilion Tempereの出口の前には、子供たちが海の生物(なまこなど)を水槽の中に手を入れて実際に触れるコーナーがありました。子供たちは大喜びです。
(さすがにこれはおばさんはしませんでしたけど。)
水族館のショップでみやげ物などを少し買いました。海草成分の入浴剤が半額になっていたのでお得でした。
これは水族館などにあるタイプの出口ですね。もう戻って来れない。 -
5時半過ぎに水族館を出ました。ホテルに戻ります。
この水族館にもブルターニュの製品マークがついています。
さてあしたは、どこに行こうかな。
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