初秋の名古屋城と、東山動物園の紅葉ライトアップ

2016/11/18 - 2016/11/18

日本での紅葉は3年ぶり。

なんだかんだで遠出する時間ができなかったので、
初めての名古屋城と徳川園、それと東山動物園のライトアップでお手軽に。

真っ赤な紅葉には少し早かったけど、日本の秋を満喫～。

エリア 名古屋(愛知)

これ以上ないほどの秋晴れに恵まれた11月某日。

名古屋城の南西にある歩道橋から。

加藤清正像。

観覧料の500円を払って中へと進みます。

ちゃりーん。

尚、名古屋城の横にある能楽堂でどこぞのサークルの発表会をタダで見られたので
少しひやかした。

能楽堂の雰囲気は楽しめたな。

近づいてきました！

大天守と小天守を連結する櫓台は高い土塀で囲われ、
塀の軒に鋭い槍の穂先がぎっしりと並べられている。
大天守への敵の侵入を防ぐもので、剣塀と称されている。

と書かれている。

剣塀。

紅葉し始めた葉が美しい。

名古屋城とコラボ！

1945年に焼失した旧天守の礎石。

これが天守の基礎になっていた、という事かな？

西から時計回りにぐるっと回って、ようやく南側から天守に入ります。

実物大のしゃちほこ君がお出迎え！

1612年に作成された初代のしゃちほこは、今の価値で
10億円とも20億円とも言われるって、ひぇ～ですな。

ジオラマ。

籠。

偉い人の部屋？

THE 江戸時代な雰囲気。

三英傑の一人、織田信長。

現在の名古屋城三之丸地区で生まれたそう。

豊臣秀吉。

現在で言う中村区の出身。

信長を殺した明智光秀を討ったんですね。
ふむふむ。

そして徳川家康。

岡崎の出身。

大阪冬の陣、夏の陣で豊臣家を破り、天下統一を果たした。

いやー、もう一回歴史を勉強し直さないといかんね。

天守を東側から望む。

立派なお城です。

しゃちほこは、北側が雄で、

南側が雌だそう。

見分けつかんがな…。

天守の南側では復元された本丸御殿がお目見え。

ヒノキの良い香りが漂います。

復元された虎の障壁画。

フラッシュ撮影はお断り。

昔と全く同じ造りになってるのかな？

対面所。

きりっとした空気が気持ち良い。

お茶でも頂きたくなりますな。

お次は観光ルートバスのメーグルに乗って、徳川園へ移動します。

めーぐるは約30分間隔で運行しており、観光地をめぐるバス。
ま、大した観光地は無いようだけど…。

徳川園は紅葉季節になると毎年紅葉祭と銘打ってライトアップを
行っているようだけど、この日はまだ通常営業中。

紅葉もまばら。

枝によっては少し色付いてる。

大曾根の滝。

石塔の横のもみじが色付いてライトアップされたらきれいだろうなぁ。

龍仙湖。

併設のガーデンレストランで結婚式をやっているようで、
それらしいカップルもいたりして。

この橋の上とか。

お幸せに～。

ちょっとぶれちゃったけど、きらいじゃない雰囲気ですよ。

きれいに紅葉してる。

休日にぶらっと来ても良さそうな庭園。

暗くなってきたので帰ります。

来年は見頃に来てみたいなぁ。

11月中旬の仕事帰り。

東山動物園の紅葉ライトアップに行ってみる。

最近は鳥インフルエンザで騒いでたけど、この時はまだそんなニュースは無かった。

名古屋随一の逆さもみじ。というフレコミ。

確かにきれい～。

紅葉はしていないけど、葉の形がきれいなもみじ。

合掌造りの家の前にもきれいなもみじ。

ライトアップされた道に沿って歩きます。

家族連れも多く、素敵な雰囲気。

そう、もみじ狩り！

木の幹が額縁みたいになった。

もうふぶいちゃってるような。

すごい勢い。

緑、黄色、赤。

グラデーションが楽しめる。

会社帰りに紅葉を楽しめて大満足。

やっぱり四季を楽しめる日本ってスバラシイ！