2016/12/15 - 2016/12/20
6839位(同エリア27817件中)
まんまさん
この時期ならではのクリスマスマーケット巡りとスケートを楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
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JAL便利用です。計画が遅くて1か月切るくらいだったため帰りの便が希望日が取れなくて諦めかけていましたが、なんとか近い日で取れそうだとなり、出発日もずらして出かけることにしました。先月の香港が今年の旅行納めかと思っていたのでずいぶん急な展開です。
この時期しか見られないだろうと、ドイツ各地のクリスマスマーケットを巡る旅にしました。母を連れて行くと「(ドイツだったかエストニアだったか)記憶がごっちゃになってる」と良く言われるので、先手を打って「たぶん、いくつもクリスマスマーケットを見るから『どの町だったかごっちゃになっちゃう』って言うと思うよー」と言っておきました。
写真は行きの機内食。JALの機内食は想像通りの物(味も含めて)が出てくるのでやっぱり安心です。(決してキャセイのチキンライスを根に持っている訳ではないですよ) -
JAL便なので往復フランクフルト発着なのですが、絶対ニュルンベルクのクリスマスマーケットを見たいと思い、前半はニュルンベルクを起点に旅程をたてます。
ただ、旅程が決まるまでにはかなり悩みました。フランクフルトは去年ほぼ見ているのでそれほど時間をかけるつもりはなかったのですが、前回ドイツ国鉄のストにあたってしまったため最終日の列車移動は危険と判断。1泊は欲しいところです。ただ、3泊目のホテルをニュルンベルク、ミュンヘン、ローテンブルク他、候補地のホテルをエクスペディアでくまなく調べると土曜日だけ料金が跳ね上がってしまうことに。そんな中唯一、安定のエクセルシオールホテルだけ料金が変わらず(しかも安い!)空室もあったため、結局後半2泊をフランクフルトに宿泊することになりました。
到着後にニュルンベルクへ移動する旅程で列車を探すと中央駅乗り換えなしの直通列車がありました。6時台からはICEの半額以下でIC列車のシュパープライスが見つかり、どうか飛行機が遅れませんように!と祈りながら購入。
当日は運良く定刻通り到着し、入国も荷物もスムーズに手続きが終わり、結局2時間半ほど空港で待機。
写真はフランクフルト空港到着時のルフトハンザのお店。時間を持て余し気味にぶらぶらと空港散策するも、限定リモワを見るだけ。ルフトハンザ ワールドショップ (フランクフルト空港ターミナル1ホールB店) 専門店
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写真は2泊したマリティムホテル。ニュルンベルクの中央駅から徒歩2~3分の便利な場所にあります。中央駅でも旧市街とは反対側にホテル街があるらしいですが、歓楽街のちょっと妖しい雰囲気とクチコミにあり、旧市街からのアクセスも考えてここに落ち着きました。
写真はチェックイン直後の部屋の様子。ベッドの上の布団の畳み方が変だし雑です。それに、テーブルの上に書類らしきものが写っていますが、これ、たぶん前の宿泊客の置いた物だと思います。人の名前が書かれた開封済みの封筒と食べかすがあり、部屋の掃除がされていません。たまたまなのかもしれませんが、そんな安宿でもないのに、いきなり残念な気持ちになります。
しかも、部屋に入った途端、窓が全開になっています!今、12月だよね?外の気温氷点下だよね?ちなみに、翌日も観光から戻ってくると窓は全開だったので、ホテルのポリシーなのだと思いますが寒いです。マリティム ニュルンベルク ホテル ホテル
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せっかくニュルンベルクに滞在するのだから、ローテンブルクまで足を延ばしたいと翌日に半日旅行を計画していて、事前にドイツ国鉄のホームページから乗り継ぎや時刻表をチェックし、携帯へ情報を保存しておきました。
この区間はSバーン等を含み国鉄のホームページからは料金が出てきません。皆さんのクチコミからバイエルンチケット購入が良いのか悩みながら、当日でも購入可能だし(状況次第ではローテンブルクに行かないという選択肢も)この区間の手配はせずにおきました。
ドイツに到着してから時差ボケでしょうが、母も私も真夜中に目が覚め結局明け方まで寝付けなかったので、朝ごはんの調達がてらニュルンベルク中央駅へ。前日に駅構内のスーパー(1階のコンビニくらいの小さい方)が24時間営業だとお店の人にチェック済みです。この時点で朝6時頃でした。
意外にも駅のインフォメーション(正面入口まっすぐの、時刻掲示板下のカウンター)はその時間から既に係員がいたので、ローテンブルクまでの日帰り旅行で最も安いチケットを教えてほしいと聞いたところ、ニュルンベルクからの1日乗車券でカバーできることがわかりました。2人で18.7ユーロだったのでバイエルンチケット(2人用)に比べて10ユーロくらい安いですし、何より1日券の場合、平日利用でも朝9時からの制限がありません。
9時以降出発を想定していたので時刻表もそんなに早い時間のは調べていなかったのですが、親切にも乗り継ぎ情報の書いた紙をプリントして渡してくれました。
ただし、チケットの購入方法は難しかったです。自動券売機で英語に直しても1日券がどれに相当するのか(複数種類があり)迷ってしまい、券売機の脇で携帯電話で話していた若い女の子が急いでなさそうだったので、話し終わるのを待って買い方を教えてもらいました。その子も「そんなチケットあるんだ」みたいな顔をしていたので、あまりメジャーじゃないかもしれません。ローテンブルク オブ デア タウバー駅 駅
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当初の計画では11時くらいに到着かなと思っていたのが、思いがけず9時前には駅へ到着。そこからしばらく歩いて旧市街の入口のレーダー門へ到着。
旧市街をぶらぶらと歩きますが、まだ開店前のお店が多かったです。町を歩く人は少ないのですが、ひっきりなしに車が石畳の道路を往来します。皆、地元の人で慣れているのか、狭い道をほとんどブレーキをかけずにスピード出して走ってきますのでちょっと怖かったです。レーダー門 建造物
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街の中心部にあるマルクト広場。
ここがクリスマスマーケットの会場なのですが朝早すぎてまだお店が開いていません。また後で戻ってくることにします。マルクト広場 (ローテンブルク) 広場・公園
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市庁舎。マルクト広場に面しています。
ローテンブルク市庁舎 建造物
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旧市街の雰囲気は一昨年訪れたエストニアによく似ているのですが、こうした木組みの家はやはりドイツならではですね。
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マルクト広場からすぐの聖ヤコブ教会。
内部が美しいと評判ですが、まだ9時半くらいで開館前でした。結局中は見られなかったので次回のお楽しみです。聖ヤコブ教会 寺院・教会
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ローテンブルクを訪れたら一度は食べてみたいと思っていたシュネーバル。直訳すると「雪の玉」。年中食べられるはずですが、今の時期がちょうど良いのかと。
クチコミではかなり大きい(1個でお腹いっぱいになる)とあり、ガイドブックでミニサイズを売っているお店を見つけて訪れました。
写真のショーケースにあるのは普通サイズです。レジ横にミニサイズも売っていました。ミニサイズも値段はあまり変わりません。
オリジナルとホワイトチョコレートがけを1つずつ、母と交換しながら食べました。
名物なので体験できたことは嬉しいのですが、正直一度味わえればもういいかな、と。美味しくないことはないのですが、だんだん飽きてくる(特にオリジナルのプレーン)のと、ぽろぽろと崩れやすく食べにくいです。 -
シュネーバルのお店。フォートラベルでは検索しても該当がないですが、Ludwig Beisbartという店で、聖ヤコブ教会の向かいにあります。お店の前の看板がプレッツェルのデザインで目印でもあり、可愛らしいです。
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シュネーバルを食べ終わり店を出る頃には10時になり、お店も開き始めました。
おもちゃ屋さんや1年じゅうクリスマス商品を売っているお店などをまわりました。大きなくるみ割り人形がお出迎え。 -
再びマルクト広場に戻ってくると、クリスマスマーケットのお店がちらほらオープンしていました。規模は小さいですが、温かみがあり可愛らしい物が売っています。私たちにとっては初めて見るドイツのクリスマスマーケットです。
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11時近くになると観光客が広場に続々と集まってきます。
仕掛け時計が動き出しました。 ・・・が。
両脇の男性(市長さん?)がお酒を飲んで終わり。あっけなかったです。
もうちょっと、窓から飛び出してくるとか動きが欲しかった。。。 -
マルクト広場の脇にかわいい車が待機していますが、おじさん、スマホに夢中・・・。
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ローテンブルクを紹介する際に必ず映るプレーンライン。
最初に見た時は店名が書かれた大きなバンが止まっていて雰囲気台無しでしたが、再び来て、人が途切れたチャンスを見つけて撮影。プレーンライン 旧市街・古い町並み
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城壁の様子。
城壁にところどころに再建の際に寄付をした人の名前のプレートが埋め込まれており、日本人の名前も多く見かけました。なぜか「大阪市」と書かれたのもありました。ローテンブルク城壁 史跡・遺跡
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城壁から見た外の風景。
ローテンブルクへ来る途中の列車の風景もそうでしたが、周辺はとてものどかな場所です。
少し歩くつもりがどっちに向かって歩いているのかわからなくて、しかも一度城壁を歩き出すと引き返す以外には進むしかないため、ちょっと不安なままかなりの距離を歩いたつもりなのですが、降り口を見つけて中心部へ向かって歩くと、上ってきたプレーンラインのすぐそばに出てきてしまい、母と2人、キツネにつままれた気分でした。 -
事前に旅行の計画を練っている時にフォートラベルのクチコミで見つけたレストラン。オススメのグラタンを注文しました。
数種類ありましたが、ほうれん草とモッツァレラチーズのポテトグラタンを選択。
写真で見ると見た目は普通なのですが、容器の深さが日本の軽く2倍はあり、ボリューム満点。クリーミーでとても美味しかったです。
この後行く先々の町でソーセージばかり食べていたので、今振り返ると、肉以外の食事が貴重でした。カルトッフェルシュトゥーベ 地元の料理
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昼食を食べて明るいうちにニュルンベルクに戻ります。
2回乗り換えがあるのですが、ともに乗換時間が5分程度。シュタイナハからアンスバッハまでの列車が、予定より5分ほど遅れて到着したため、アンスバッハのホームを見回すも、ニュルンベルク行きの列車は既に出発した後で見当たりません。次の列車は30分後。
ホームでじっと待つのも退屈なので、待ち時間を利用して駅を出ます。駅舎にあった市街地図を見ると、すぐ近くに宮殿と庭園があるようだったので散歩してみました。夏の緑の茂った時期であればさぞ美しい景色に出会えたと思いますが、残念ながら肌寒い季節には両脇の並木道から枯葉が舞い、噴水も止められていて少々寂しい景色でした。
この後ニュルンベルクに戻り、旅のハイライトであるクリスマスマーケットに出かけます(続きは編集中です)
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マリティム ニュルンベルク ホテル
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