2016/09/24 - 2016/09/24
309位(同エリア513件中)
☆桜☆さん
毎年韓国民俗村には行っているぐらい大好きな場所ですが、今年も秋のあたまに行ってきました。
まだ紅葉には早い時期だったけど、民俗村では初めてとなる陶器作りも体験して、また季節的にも観光にちょうどいい時期ということで、あちこち散策も楽しんできました~
やっぱりいつ行っても、何度行っても民俗村はいいですね^^
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週末はいつも地方へ行くため、なかなか参加出来ないでいた外国人向けのカルチャークラス。
今回は約1年ぶりに参加です^^;
まぁ、基本団体の中で運営されているカルチャークラスなので、集まるメンバーは固定しているから、知っている人ばかりで気が楽なのが嬉しい^^ -
今回やってきたのは、ちょうどこの日から史劇ドラマ祭りが始まった民俗村です!
私は最近全然ドラマを見なくなってしまったので、新しいドラマはわからないのですが、数多くのドラマや映画の撮影地となっているので、ドラマ好きにはおすすめの場所ですよね。 -
今回はまずこちらの「オンギ生活館」の見学からスタートです。
オンギとは陶器のことで、土で出来たオンギは呼吸をするから、中の食品が腐らないとされています。 -
オンギ生活館の中には、生活の中で使用されているオンギの種類やオンギの使用方法などが紹介されていて、ちょっとしたお買いものコーナーもあります^^;
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さらっとですがオンギについて勉強した後は、隣にある建物(小屋)の中で実際にオンギ作りにチャレンジです!
わ~い!こういう体験もの大好きなんですよね(笑) -
小屋の中にはここで作製されたというオンギの数々......
私もこんなオンギが作れるでしょうか?
どっしり、ぼってりとした風合いの陶器ですね。 -
参加者は全員外国人なので、オンギ作製の先生の説明は通訳してもらいました。
ちなみに体験料は12,000ウォン、配達料(韓国国内)は3,000ウォンです。 -
板状になったものを貼り合わせて作るので意外と簡単に基礎は完成しました。
そこからはそれぞれオリジナルの形状やデザインにします。
基は同じベースだったとは思えないほど、独創性に富んだデザインばかりですよね?
思わぬ発想に関心するやら驚くやら.......
私?私のデザインはめちゃくちゃシンプルで恥ずかしかったです^^;
作製したオンギは窯入れして20日ほどで発送してくれるとのことで、どんな仕上がりになっているか1ヶ月後が楽しみですね~ -
陶器作り体験の後は昼食タイム~
今回はムスリムの人はいなかったのですが、ビーガンやベジタリアンの人もいたので、メニューはビビンパとコンナムルクッパからの選択。
私はコンナムルクッパにしました。
パジョンとマッコリも.......ふふふ
もちろん、おいしくいただきましたよ~
食後はいよいよ民俗村の散策です! -
昼食後はいくつかのグループに分かれて、自由行動~!
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私のチームは、シンガポールのご夫婦、モンゴルの女性、スロバキア(だったかな?!)の女性に韓国人のボランティアが1人。
スロバキアの女性が占い師の家に行きたい、と言った以外はとくにみんなからの行きたい場所リクエストはなかったので、とりあえずぶらぶら周ることに。
みんなも韓国ドラマはあまり観ていなかったみたい^^; -
9月も終わりだというのに、この日も良いお天気で汗ばむくらい!
季節の変わり目はホント、温度差が激しいです...... -
でも確実に秋が来ているのか、鶏頭もきれいな色で私達を迎えてくれましたよ~(笑)
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ちょうど史劇ドラマ祭りだからか、あちこちで時代衣装に扮装した人達がいて、それぞれゲームやイベントを行っていました。
こちらでは謎かけのようなもの?
何か約束(公約)をして記念に何か書かれているシートをもらっていましたよ。 -
こちらの女性は絵師です。
ペットボトルの水で地面に絵を描いていくのですが、あっという間に描いていくのでびっくり!
線のブレもなく、めっちゃ上手なんですよ! -
民俗村の中でも韓服を貸し出してくれるところがあるようでこの日も韓服姿の人達を結構見かけました。
子供達は家から着てきているのかな?
子供達も韓服を着て誇らしげな感じでしたよ。 -
民俗村では時間ごとにいくつかの公演があるのですが、私達も農楽の公演を観ることに。
かなり早い時間からみなさん場所取りしていたみたいで、開演前に到着したにも関わらず立ち見もいっぱいでした!
季節的にも一番安定しているからでしょうか、グループ、それも外国人ツアーも多かったですね。
公演を座って観たいなら、早めに場所をキープです! -
いよいよ入場してきましたよ~
この音、リズムを聞くと、なぜか「秋だなぁ」と感じるようになりました。
やっぱり秋=お祭り=農楽だからでしょうか?! -
あっ、こちらは女性ですよ。
農楽というとほとんどが男性が多いのですが、女性も可能なんですね。
いいなぁ、今度農楽体験してみたいなぁ。 -
5色を使った華やかな衣装で楽器を演奏しながら練り歩くわけですが、けっこう重たいんじゃないでしょうか?
それを身につけての演奏ですから、やっぱり体力勝負なのかもしれませんね^^; -
とくに見せ場となる回転技!(正式ながわかりません^^;)
円陣を組んで、大きく身体を回転させながら周っていく姿は迫力がありますよね。
軽々と回転をしていく姿を見て、目が回りそう......と思うのですが、スケートと同じでコツがあるのでしょうね。
たまにはこういった伝統芸能を見るのも悪くありません。
久々にじっくり農楽を楽しみました♪
他にもいろいろとやっていそうだったので、農楽の公演の後は別の場所を見学してみることにしました。 -
韓服を着た女性グループがいたので写真を撮らせてもらいました。
こちらは伎生の衣装でしょうか?
なかなかみなさん、お似合いです(と言っていいのかな?!) -
昔の裁判所のような建物のところでは、当時の処刑道具や拷問の道具があり、体験出来るようになっていました。
子供達が鞭打ちならぬ、棒打ち体験をしていますね。 -
農村地域を再現したエリアにあるムーダン(占い師)の家。
ちょうど外に出ていたムーダンと和やかなおしゃべりタイムを楽しみました。
こちらに住んでいらっしゃるのか聞いたところ「出勤してるっ」とまさかのお返事(笑) -
時代劇の撮影によく使われているだけあって、高い建物はもちろん、電線もなければ、現代的なものは何ひとつ視界に入ってこないのがすごいですよね。
なんとなくディズニーランドのような徹底ぶりです。 -
暑さもあってあまり動きたくない人もいたので、近くのお寺で休むことにしました。
もちろんこのお寺は民俗村の中にありますが、セットではなく、ちゃんとしたお寺です。 -
ほとんどの人は建物や公演があるエリアを中心に見学するからか、お寺のほうまで来る人は少ないようで、訪れる人はぽつぽつといったところだったようです。
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住職さんのようです。
ちょうど外で休んでいて、話しかけてきたので、そのまましばらくここでおしゃべり。
格別ありがたいお話をしてもらったわけでもないのですが、なんだかとっても心が落ち着く時間でした。
これも癒し効果なんでしょうかね? -
そうそうお寺の境内で不思議なものを発見!
これ何だと思います?
卵みたいですよね?
大きさも触った感じもちょっと卵に似ています。
実はコレ、観賞用のナスなんだそうです!
これがナス?!
初めて見ましたが、日本にもあるんでしょうか?
食べたらどんな味がするんだろう???(だから観賞用だって....^^;) -
お寺での癒しタイムを過ごした後は、川沿いの道を歩くことにしました。
田んぼにはすでに黄金色になった稲がありましたよ。
この民俗村では実際にここで生活をして、ここで農業をされている人達もいるそうで、作り物ではなく本物の野菜や果物などを見るだけでなく、その栽培方法なども見ることが出来るんですよ。
運が良ければ収穫の様子も目にすることが出来るかもしれません。 -
前回来た時はもう少し遅い時期に来たので、紅葉がとてもきれいだったんですが、今回はまだ少し紅葉には早かったみたいです。
ソウルからも手軽に来れる場所なので、ぷらっと紅葉見物に来るにもおすすめの場所のひとつです。 -
こんな乗舟体験も可能でしたよ。
1回15分で周回してくれるそうです。
私もまだこれには乗っていないので、いつかは乗ってみたいですね。
舟の上から紅葉見物なんて素敵だろうなぁ。 -
日が短くなってきている9月の韓国。
夕方4時過ぎると太陽もオレンジ色です。 -
最後はキャラクターが見送りしてくれました!
2年ぶりの民俗村だったけど、テーマパークとはいえ、やっぱり自然がベースだからか落ち着きますね^^;
そして手軽に韓国の伝統や昔の生活スタイルも見ることが出来るから、外国人に人気があるのもわかります。
写真撮影にもぴったりな場所が多いから、紅葉が始まったらカメラ片手に紅葉撮影に行くのがいいかもしれません。
今年ももうそろそろ紅葉狩りを計画する時期ですね~
いろいろなところでたくさんの紅葉を見れるように頑張りますっ!(笑)
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