富田林寺内町界隈めぐり

2016/11/28 - 2016/11/28

　ハイキングで富田林寺内町界隈を散策してきました。
　江戸時代から昭和初期の街並みが残っていることで知られています。
　富田林寺内町は興正寺別院の建立と町割りしたことに始まる宗教自治都市で、江戸時代には宗教色が薄れ、商売が盛んな在郷町として発展、そんな歴史的町家や町割が残されている。

エリア 富田林・羽曳野(大阪)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

近鉄「富田林」駅

道路上に

じないまち交流館

じないまち交流館 名所・史跡

和室の飾り

パンフレット　寺内町絵図

外庭

交流サロン

東　奥谷家
　奥谷家の分家　油商を営んでいた。

2階は銅板のために色が変わっていました、

マンホール

南　奥谷家　
　奥谷家の分家　味醂製造業を営んでいた。

佐藤家
　仲村家の分家　紅梅味醂の醸造

越井家
　

越井家住宅 名所・史跡

鬼瓦
　屋根に装飾的使われる瓦。魔除けの意味合いがあります。

屋根にあるのは煙だし

じないまち展望広場

じない町は坂の上にあります。

展望広場から見た市内

遠くに二上山

興正寺

興正寺別院 寺・神社・教会

木口家
　

中井家
　屋号「布屋」呉服商

「町中くわへきせるひなわ無用」

火の用心の刻字がある道標 名所・史跡

仲村家住宅
　屋号「佐渡屋」酒造業　吉田松陰が２０数日滞在

仲村家住宅

上野家住宅
　

八町茶屋

八町茶屋 グルメ・レストラン

本日の昼食

歌人　石上露子は本名杉山孝　杉山家の長女　　代表作「小板橋」

旧杉山家住宅 名所・史跡

カマヤ

杉山家は寺内町創立以来の旧家、代々杉山長左衛門を名乗り、江戸時代を通じて富田林八人衆の一人として町の経営に携わってきた。

1685年には酒造株を取得した後は、造り酒屋として成功した。

大床の間

2階から庭園を

記念碑
　織田作之助と富田林

記念碑
　石上露子と小板橋