2016/12/06 - 2016/12/08
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はなたろうさん
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恒例の同期生たちとの旅行、今年は国東の富貴寺や宇佐神宮、高千穂峡と天岩戸神社、さらには太宰府天満宮、柳川のどんこ舟下り等、そして湯布院と黒川でゆっくり温泉三昧という3日間を満喫する旅としました。
初日は10時過ぎに羽田を飛び立ち、昼過ぎに大分空港着、ただちに国東半島めぐりに出発して国宝の富貴寺と宇佐神宮に参拝し、由布院温泉には4時過ぎに到着しました。天気は快晴でそれほど寒くもなく、のんびり金鱗湖あたりまで散策を楽しみましたが、大勢の観光客が行きかうにもかかわらず、日本語が聞こえてくるのはごくごく少数であるのに今更ながら驚かされます。
5時ころにはほとんどの店が閉店で、夕日で赤みがかった由布岳が黒っぽく見えるようになったころ宿に戻って露天風呂へ。夕食の後は部屋で懇談ということでしたが、年齢的に夜更かしが出来にくくなったこともあってか、深酒することなくこれまでより早めの就寝とあいなりました。
二日目は朝風呂、朝食の後、8時に出発。やまなみハイウェイを高千穂に向かい、途中、瀬の本高原で休憩。
さすがに朝は氷点下ですが、天気は前日以上で雲一つない好天。阿蘇の外輪山の足元には雲海が見られ、遠く由布岳はもちろん、噴煙をあげる中岳をはじめとする阿蘇の山々を360度鮮明に望むことができました。
高千穂峡は熊本地震の影響も少なからずあったようですが渓谷美は相変わらず。
昼食のあと、天岩戸神社に向かい、神職の説明を聞き参拝した後、駐車場から500メートルほど下った岩戸川の河原にある天安河原にも参拝しました。
その後、往路を逆にとり黒川温泉に。4時半頃に到着後、1300円也の入湯手形を購入して露天風呂巡りに向かいました。ここも地震の影響で営業していない温泉宿もありましたが、情緒ある街並みを散策しつつ趣がある露天風呂を3件(宿泊する宿を含めれば4件)楽しむことができました。
この日もさほど遅くない時間にメンバー全員寝入ってしまい、せっかく持ってきた焼酎のボトルが半分しか減らない、帰りの荷物が軽くならないと幹事が嘆いていました。
最終日は9時出発。まずは太宰府天満宮に参り、そのあとは柳川でどんこ舟を楽しみました。
佐賀空港を4時前に発ち、羽田に5時半に着くというゆったりとしたスケジュールで後期高齢者の仲間入りをした我々にはこういった旅がちょうどよいのではないかと思いました。
いずれにせよ、3日間とも好天に恵まれ、最高の旅ができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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