台湾新幹線で行ってみよう！気軽な台湾の旅

2015/10/31 - 2015/11/02

台北の桃園空港駅から新幹線で高雄・台南へ直行しました。

*チケット：ピーチ航空　２名　往復34,040円（那覇-台北）
*ホテル：グランドハイライホテル高雄
　　　　シャングリラファーイースタンプラザ台南
　　　　シーザーパーク台北
*観光　：左営蓮池譚,旗津半島,紅毛城　etc..
*グルメ： 龍袍湯包（小籠包),度小月（担仔麵),京鼎楼(小籠包）etc..

エリア 台南(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

桃園空港からバスで高鐵桃園駅へ,新幹線切符を自販機で購入,桃園駅から
高雄左營駅まで１時間30分。

コンビニで買ったビーフンと台湾ビールの飲みながらの旅。
ちなみに車内で弁当を食べている地元の人はいませんでした。

高雄左營駅に到着後はMRTに乗換で、世界で２番目に美しいMTR美麗島駅を経由してホテルのあるMTR中央公園駅へ

中央公園駅からタクシーで7～８分で漢来大販店に到着。
高雄港が見渡せる情緒たっぷりのホテルです。

早速、MRT左營駅からタクシーで龍虎塔に向かいます。
七重塔で1976年に建立したとのことで、比較的新しいです。

龍虎塔からは散策できるウォーキングコースがあり、五里亭と遠くに北極玄天上帝像が見えてきます。

この左営蓮池潭という蓮で覆われている池の周辺を歩いて行くと、仏教かかわるの石像や建築物などあり、さらに歩くと孔子廟があります。

本日の夕食はホテル前にある,小籠包の龍袍湯包です。

小籠包とこの麻婆豆腐がおいしかったです。

２日目の高雄
広々とした朝食レストランでした。
台湾麵のコーナーがあり,あつあつの麵を堪能できます。

朝食のあとは旗津半島へフェリーで行きました。

フェリー到着後、歩いてすぐ旗津天后宮が、真紅の提灯に囲まれ見えてきます。航海の女神である媽祖が祀れています。

台湾でも人気の食材である、ゴーヤが山盛りで売ってましたが旗津は海鮮の店が、
有名でずらりと海鮮店が並んで、観光客で活気があふれています。

帰りのフェリーで遠く高雄の街並みを見ると、港街の風情が漂ってきます。

フェリー乗り場のコンビニで、おしゃれなコーヒー紙カップを発見！

高雄から特急で台南に移動です。

ここでも駅弁とビールです。台湾のビーフンはさすが本場でこのような弁当でもレベルが高いです。

台南駅に到着。駅前にあるシャングリラホテルにチェックイン。
ツインで21,000円（朝食付き）なので思い切って泊まりました！

高層なので古い台南の町が,180度見渡せます。

本日の夕食は担仔麵で有名な度小月の本店です。
ホテルからかなり遠くてわかりにくい所にありました。

担仔麵は少量なのでおいしくてもあっという間になくなります。
店内は台湾のレトロ風の写真など飾ってあり、雰囲気は良かったです。

３日目　台南での朝を迎えます
シャングリラホテルで朝食を食べたあと、人気観光スポットの赤嵌樓へタクシーで向かいます。

赤嵌樓の名前の由来通りに赤レンガでできています。
オランダの統治時代に1653年に築城したと記載されていました。

城内には日本の絵馬のようなお願いごとが、書かれている札とかありました。

仏教の説話の像とかも多く見られます。

近くのお寺で地元の人が談笑してました。
この黄色の紙束はウチカビと呼ばれ、あの世でもお金に困らないよう
持たせるお金です。

あの世で持たせる黄色の紙銭は、この大きな焼却炉で燃やすことにより亡くなった方は、あの世でお金には困らないそうです。
この風習は広く中国圏にあり、日本では沖縄に残っています。

メインストリートから路地に入ると,このような古い小道が入り組んでいました。古都をあとに台南駅から新幹線で台北駅に帰ります。

リニューアル中の台北駅に戻りました。

これで初めての高雄・台南の旅を終えピーチで帰ります。