マカオ香港 贅沢女子旅 1日目① 香港空港からコタイジェットでマカオ

2016/11/18 - 2016/11/22

マカオ・香港 4泊5日の旅！
往復は羽田⇔香港のANA便。
香港からマカオへはコタイジェットのコタイファーストを利用。

1日目は香港空港のスカイピアからコタイジェットでタイパターミナル入り。
宿泊はコンラッド。

エリア マカオ(マカオ)

羽田8:55発のNH859便。
6:30過ぎに羽田に着いて、JALABCでスーツケースを受け取ってカウンターへ。
朝早いにも関わらずANAカウンターにはそれなりの人が並んでいました。
春にデルタのゴールドメダリオンをクレカでゲットしたので、この旅行のタイミングに合わせてユナイテッドにステータスマッチリクエスト。
なので今回の私はスタアラゴールドホルダー！
なので空いているビジネスレーンへ。ほぼ待つことなく荷物を預けることができました。同行の友人の荷物もプライオリティ扱い。

イミグレを抜けて、制限エリアへ。
事前に銀座東急のロッテ免税店で化粧品を購入していたので、免税品受け取りカウンターに向かいます。
韓国とは大違いで誰もいない！のにスタッフいっぱい！
海外へ行く予定がある方は、1カ月前から利用可能なので是非利用してあげてください笑。
銀座の店内も、団体客が来ない夕方以降を狙うとめちゃくちゃ空いてます。

スタアラゴールドを持っているので、ANAラウンジも利用できます。いつかお隣のファーストラウンジも利用してみたいものです……

飛行機は1時間ディレイして出発。
ANAでこんなに遅れたの初めてかもです。

やっぱりANAは安定感がありますよね。
映画も充実してますし。
あと、トイレにウォッシュレットが付いてるのはさすが日系航空会社！

日本→香港の機内食メニュー

香港→日本の機内食メニュー
写真のクオリティがどうしてこんなに違うのか笑。

飛行機は1時間遅れで香港空港に到着。
このまま香港には入国せずにフェリーでマカオに向かいます。
コンラッドのあるタイパ島側にあるコタイフェリーターミナルに着くのは、青い船体が特徴的なコタイジェット。
香港空港のスカイピアからスーツケースがある場合、フェリー出発の1時間前にカウンターでチェックインしなくてはいけません。
マカオGP期間というわけで念のため16:15のフェリーをHPで予約しておきました。でも予約しなくても全然大丈夫そうでした！
飛行機が遅れても十分に時間があったので一安心。

香港空港のフェリーカウンターは、案内板の表示を目指して行けば迷わず辿り着けます。パスポートチェックの手前で右に逸れてカウンターへ。
コタイジェットは左手の手前にカウンターがありました。
「マカオ」と表示のあるレーンに並んで列を捌いているお兄さんに予約した後メールに届いたpdfを印刷したものを渡すとすぐにカウンターへ。
その時、飛行機の手荷物控えを渡すのをお忘れなく！！このチェックが不十分だったために思わぬトラブルを招くのですが、この時の私たちはそれを知りません……

香港空港で発券してもらったフェリーチケットにはすでに席番号が印字されてました。
席はコタイファースト。通常席に少しプラスするだけでフェリーの2階席が使えます。
降りるときもコタイファーストの客から先に下ろしてもらえます。

フェリー出発の30分前にボーディングゲートが開いて、電車でスカイピアに向かいます。
それまでは空港でひたすら時間を潰します。
空港内にはお粥屋さんと、カフェと、小さな免税店くらいしかないので、ひたすらスマホゲームに熱中するに限ります笑。
と！ゲームに熱中するあまり時間を確認していなかった私！隣に座っていた友人が「やばい！30分前だよ！」と声をかけてきました。
慌ててボーディングゲートを通って電車乗り場まで来たところで、友人の時計が日本時間のままなのに気付いた私たち。
おいおい、まだ2時間以上もありました。
どうする？戻る？と迷いましたが、ゲートをくぐってしまったのでスカイピアまで行ってみることに。
他の方のブログ等ではフェリー出発時間の30分前までゲートは開かない、と書いてありましたが普通に通れちゃいました笑。

スカイピアと空港の間だけを結ぶ電車。
空港のターミナル間を結ぶエアトレインのような感じです。綺麗で広々。

スカイピアには5分程で到着。
広い待合スペースとセブンイレブン、免税店、両替所がありました。
マカオ行きフェリーの搭乗がはじまるまでここで待機！またここがめちゃくちゃ冷房が効いていて！
フェリー内は寒いと聞いていたので持って来ていた、ウルトラライトダウンを着込んでちょうどいいくらいでした。

フェリー出発時間の20分前くらいに、スカイピアの電光掲示板にゲート番号が表示されます。
マカオ行きフェリーの搭乗ゲートは5番。なんとなーくゲート近くに集まっていると、だんだん列ができはじめます。
スカイピアのアナウンスは日本語もあるので英語が苦手な方も安心ですね。
出発時間の少し前に搭乗開始。
優先搭乗等はありませんでした。並んだ順！

船の入り口でチケットを見せると、コタイファーストは上へどうぞ、と2階に案内されます。
チケットには一応座席番号が書いてありましたが、好きなところに座っていいよ、とのこと。
マカオ行きフェリーは寒くて煩いと聞いていたので色々覚悟していたのですが、そんなに寒くもなく、お客さんも少なく静かでめちゃくちゃ快適です。

座席前に机のある端っこの席をチョイス！広々しています。

フェリー内にはwifiが飛んでいます。
パスワードは壁に有り。

定刻通り出発してしばらくすると、スタッフがドリンクを何にするか聞いてきます。コタイファーストのサービスです。ここでは水をチョイス。
そのあと、トレーに乗ったボックスと水が運ばれてきました。

中身はこんな感じ！キットカットだけ、いただきました。

フェリーは1時間程でマカオに到着。
タイパフェリーターミナルは、もう一つの外港ターミナルに比べると作りが質素らしいです。
船を降りてひたすら歩いて入国審査場まで。これが意外と長い…。
入国審査はそんなに並んでいなかったのですが、何故かめちゃくちゃ待たされました！前にいたのが10人くらいなのに30分近くも。
何でそんなに引っかかる人が多いのか謎です…

ようやく入国審査を終えると、右側に預け荷物が置かれたスペースが。飛行機に預けたスーツケースが無造作に置いてありました。
と！ここで！トラブル発生！
なんと、同行者のスーツケースが見当たらなかいのです！

係のおじさんに「荷物がない！」と訴えるとボーディングパスを見せろ、と。
フェリーのチケットを見せると、荷物タグは1枚だけしか貼られていませんでした。
荷物1つにつき、1枚必要なのはわかっていたのに完全に見落としていた…香港空港のフェリーカウンターのお姉さんめ…！！

すぐに上の人を呼んできてくれたおじさんたち。やってきたスタッフのお兄さんに拙い英語で状況を説明しました。
飛行機のバゲージタグはあるか？と聞かれたので、友人のバゲージタグを渡すと、そこに書かれているANAの問い合わせ窓口に電話する必要がある、と。
でもそんな小難しいこと英語で電話できません！
お願い！！と頼むと、お兄さんは苦笑して代わりにANAへ電話してくれました。優しい。
焦る私たちに、おじさんたちも落ち着いて、大丈夫だよ、と優しく声をかけ続けてくれました。感動です…！！ありがとう！

友人のスーツケースはやはり香港空港に取り残されていた様子。スーツケースの色が特徴的で、スーツケースの写真をスマホで撮影していたためかなりスムーズに話が進みました。

私たちどうすればいい？と、電話を終えたお兄さんに尋ねると、22時にスーツケースがタイパフェリーターミナルに到着するから取りに来い、とのこと。ホテルのスタッフに頼んでスーツケースが届いてるか電話で確認してからターミナルにおいで、ともアドバイスをくれました。

いやー、コタイジェットのスタッフさんたちみんな優しすぎです。ひとまずその日中にスーツケースが届くことに安堵して、一度ホテルへ向かうことに。
この時、時間は19時。18時過ぎにはホテルに着いているはずだったのに…何の予定も入れてなくて良かったです。

コンラッドが入っているサンズコタイセントラルには、フェリーターミナルを出てすぐ目の前の無料シャトルバス乗り場からバスがでています。

この旅行記へのコメント （1）

• たらよろさん 2017/02/01 00:03:52

  スーツケースの写真

  こんばんは、Yukaさん
  気がつけばあっという間に1月も終わりに近づいて、、、
  遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
  
  トランジットがあると、どうしても荷物の紛失は気になりますね。
  でも、トラベラー魂？？（笑）
  スーツケースの写真は撮っておくべきだ！！と実感しました。
  私もこれから毎回撮るようにします〜♪
  マカオのキラキラの続き、、、、そしてコンラッド☆
  楽しみにしていますね♪
  
  まだまだ寒い日が続きますが、
  お身体ご自愛くださいねー☆
  
  たらよろ