千葉へ、またバスツアー　その１（濃溝の滝＆粟又の滝）

2016/11/30 - 2016/11/30

今年の５月にもバスツアーで濃溝の滝は行きましたが、
前回欠席の二人がどうしても見ておきたい！と言うし
また紅葉の頃も素敵じゃない？ということで行って来ました。

確か同じトラピックスのツアーでしたが、濃溝の滝は初めての企画のようでした。
それからはあっという間に濃溝の滝を含むツアーが増えましたね。


今回は濃溝の滝　５０分、粟又の滝　１００分、東京ドイツ村　１００分というゆったりの時間配分でした。
朝も町田を９時半出発と楽々気分です。

しかし、なんとバスは満席で７号車。
全部で９号車まであるとか！

あの狭い濃溝の滝にそんなに人が入れるの？

エリア 養老渓谷(千葉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

順調なスタートを切り、まずはじめに立ち寄ったのは海ほたる。
ここのトイレはたくさんあるのでほとんど並ばずに済みました。

トイレ休憩のみなので時間がないので上の展望台まではいけませんが、
朝から食欲旺盛なミセス４名。
できたてほやほやの試食に舌鼓をうち、そのまま１本づつお買い上げ。

海ほたるパーキングエリア 道の駅

この「大漁揚げいわしバーグ」人参、ゴボウがざっくり入っていて
ちょっと甘くてアツアツで美味しかったですよ。

旅行会社のこのツアーはバス９号車まであるらしいけれど、
町田以外からの出発も含めてらしいです。

濃溝の滝のある清水渓流広場の駐車場は大型バスが何台も駐車できる余裕もありません。
何しろ急に人気の出た観光地なので現地の人たちも大慌てだと思います。
バスは駐車場に入って私たちを下ろしたらどこかで待機するようです。
すでに大渋滞ですが比較的すんなり入れた？

濃溝の滝 自然・景勝地

うふふ、こんな可愛い立て看板もできていました。

11月24日に降った雪でこのまま紅葉も終わりのようです。
でも部分的に綺麗に紅葉したところもありましたよ。

奥に見える四阿。その下に濃溝の滝を見渡せます。

上の写真の右下にも川の流れが。

幸福の鐘だそうです。
静かに鳴らしましょう。

上から見下ろしてみました。
左手から降りていきます。

とにかく足場が悪く人も多い。
ヒールの靴とか布製の靴は止めたほうが良さそうです。

前回はもう少し水量が少なかったので、
中に入って写真も撮れました。

濃溝の滝
あの光の差した幻想的な写真が目に焼き付いて離れません。

これは別物？と思ってしまいますが、
初めて見た友人は満足げでした。
何より何より♪

雪が降る季節も良さそうですね。

幸福の鐘のあったところから降りてきたところですが、
ここからだとたぶんたぶん滝の入り口は見えないのでしょうね。

バス停までは一方通行になって、木道を通って帰ります。
このあたりの紅葉も色づいて綺麗でした。

駐車場付近、小さなテントの下で地元の人の野菜など売られていました。

清水渓流広場の地図も張られていました。
親切です。

公園の入り口にもたくさん説明書きが。

トイレは大行列でした。

向かいのお土産屋さんも大盛況のようです。


狭いバス停もどんどんお客さんを下ろしては、
次のバスがやって来るという感じ。
道路も大渋滞。ここに来る大型バスとマイカーの大行列です。
私たちのバスも遅れてやってきました。
私たちは早めに来てラッキーのようでした。

ランチはバスの中で配られた京樽のお弁当でした。
女性好みのいろいろな物が少しずつ入った美味しいものでした。

次の目的地養老渓谷の粟又の滝に向かいます。

赤い橋の宝衛橋を渡ります。

宝衛橋の下にも養老川の流れが見えました。

小湊鉄道の線路でしょうか？
単線、しかも電線が見当たりません。

車窓から又しても赤い欄干が見えましたよ。

ここは粟又の滝を見た後にここをもう一度通ります。

観音橋でした。

粟又の滝イコール養老の滝とは思わず・・・お恥ずかしい。

バスを降りて手前にある階段を下りてしまいました。
下に根枯れが見えます。

粟又の滝遊歩道 公園・植物園

この下に滝壺があるようです。

粟又の滝

こんなに急な鉄の階段を下りてきてしまったのでした。
鉄の階段が途切れてさらにもう少し下るのですが、
そこは何かにつかまらなければ危ないほどちょっと大変でした。

この鉄の階段。

粟又の滝。
素晴らしい！

この右側の遊歩道を歩いて自由散策です。

水が透き通って下まで見えました。

紅葉もあり、のんびり♪
寒くないので快適でした。

遊歩道の脇に湧水がありました！

川の底は岩盤のようです。

途中に万代の滝がありました。

万代の滝

更に行くと足元には粟又の滝から500メートルの表示が。

見上げると岩場もありました。

行けども行けども同じような景色。

川の流れは静かです。
何か所かに避難口がありました。
水量が増した時のためですね。

たまにこんな段差もあり・・・

振り返っても同じような景色なので
そろそろ引き返します。

ちょっと早めですが、上に上がりましょ。

粟又の滝の遊歩道の地図

今度はこちら側の階段を上って帰ります。

階段を上ったら終わりと思ったら、さらに急な坂が！
結構長い坂です。

ここに出ました。
降りるときもこちら側の入り口からのほうがいいですよ。

入り口の向かいのお店でソフトクリームを頂きました。
サービスの冷たいお茶がさらに美味しかったです。

では、東京ドイツ村に向かいましょう。

観音橋を通り過ぎ・・・

小湊鉄道の列車にも遭遇しました。