2016/06/28 - 2016/06/29
14位(同エリア270件中)
ahirutさん
- ahirutさんTOP
- 旅行記236冊
- クチコミ113件
- Q&A回答0件
- 317,162アクセス
- フォロワー81人
ご訪問ありがとうございます(^ ^)
今回の旅でカシュガルの後、長い移動時間をかけてわざわざ天山山脈の北側にあたる伊寧までやって来たのは、新疆について調べているうちに、一言でウイグルと言っても南側(南疆)と北側(北疆)とではかなり趣が異なるということがわかり、なんとか少しずつでも両方感じてみたい、と思ったのがきっかけでした。
簡単に言うと文化的な見どころが多い南疆に対して自然の見どころが多い北疆という感じです。
で、やって来てみた伊寧の街は独特の古い建物などがあったり、中央アジア系の料理も多く見られる一方で、四川料理を中心に中華系のお店もまた少なくないなど、確かにまるでアラブ世界に来たかと思わせるカシュガルとは大きな違いがありました。
その伊寧では、街歩きに加え、特産の一つであるラベンダーの畑と、草原の中に広がるサイラム湖を訪れることを楽しみにしていました。
しかしラベンダー畑の方はかなり商業化されていて、外から見えないように仕切りを付けたり、入場料を取る、とかという話を聞き、ちょっと興味が薄れてしまいましたが、サイラム湖の方はツアーでなく路線バスでの訪問も可能、しかもゲル(パオ)に泊まることもできると聞き、ホステルで出会った日本の方を誘ってふたりで行ってきました。
どこまでも続く壮大な草原の中、何千頭いるのか想像もつかないほどの羊と牛、馬に囲まれて過ごした一夜は、カシュガルと並ぶ、旅のハイライトとなりました(^ ^)
では、よろしくお願いします(^ ^)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- その他
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
サイラム湖は伊寧から北へ約200キロ離れたボルタラ市にあります。
伊寧のバスターミナルからボルタラ行きの路線バスで出発~
ちょうど6月のシーズン中ということで、途中道路沿いには特産のラベンダー製品を売る屋台が並んでいました。 -
個人での訪問は大変と知ってやめたラベンダー畑訪問。バスの車窓から見えないか注意して見ていましたが、このくらい見えたのが最高です…全然迫力なし(^ ^)
たぶんツアーバスで専用の畑まで行けばきれいなのが見られるんだと思います。 -
途中の清水河村で休憩中。ここで道がコルガス国境方面とボルタラ市経由ウルムチ方面とに別れます。
-
清水河村を出るとどんどん山地に入って来ました。
この区間は、ウルムチとコルガスを結ぶ主要道路だからでしょう、高速規格の道路が完成しており山越えもなく高架橋とトンネルであっさり通り抜けて行きます。 -
サイラム湖が見えたところでバスを降りると、小さな広場があり、話に聞いていたゲルの客引きの姿も見えました。
バスから他に降りた人はいないので、客引きはわたし達のところへ集まって来ます(^ ^)
値段を聞くと大きいゲルは300元、小さいゲルは200元とのこと。ゲルの相場は1人50元くらいと調べてきていたので、外国人ということで気持ち上乗せして二人で120元では?と言うと、すんなり交渉成立。車で少し高い位置にあるゲルまで送ってくれました。サリム湖 (賽里木湖) 滝・河川・湖
-
ゲルの中。小さいゲルと言っても直径5メートルくらいはあって、二人では十分すぎる広さです。中には布団が10組くらい置いてありました。
ゲルと言えばモンゴルのイメージ。なのにどうしてウイグルにゲルが? と最初思ったのですが、実はモンゴル族はこのエリアにも多く住んでいて、調べてみるとボルタラ市が属する行政区域もボルタラ・モンゴル自治州と言う名前になっているようです。 -
天井はこうなっています。
-
ゲルがある場所からの眺めはこんな感じです。
-
すぐ近くには牛さん。まだ小さいからかロープでつながれていました(^ ^)
-
湖岸まで歩いて行ってみました。
スケールが大きすぎるせいか、近くに見えても歩いていくと意外なほど時間がかかります。サイラム湖は波もあってまるで海のようです。 -
湖岸に沿って道路が通っていて、私達のゲルは手前のたくさん集まっているところではなく、奥の方の数が少ないところでした。
手前の方はそれなりに泊まっている人がいるようでしたが、私達のゲルの周りはたぶん10個くらいゲルがあったけど、他に泊まっている人はいませんでした。 -
この駐車場があるエリアにゲルと乗馬、ラクダの客引きがいっぱいいました。
山小屋みたいな食堂があったけど、やってなかったかな。 -
漢字で書かれた記念写真用の看板と観光用のラクダです。
-
一緒に来た人(以下Yさんとします)はちょっと山の方見てきますと言って、歩いて行きました。
ここから向こうの木があるところまで30分くらいかかったみたいです。ということは、すぐそこのように見えてても2キロ以上あるんでしょうね。
なんか距離感がわからなくなります(^ ^) -
周りに食べる場所はありませんので、夕食はゲルのご夫婦にお願いします。
ふたりはとっても仲良し(^ ^) -
晩ごはんのメニューは野菜炒め2品と串焼きの羊肉です。
ビール少しだけ持ってきていたけど、地元の焼酎のようなお酒も一本お願いしました。 -
晩ごはんのあと。8時半位ですが北京時間ですのでまだまだ明るいです。
手前に牛さん、向こうに馬さん、そしてずっと奥に羊さんが。
サイラム湖は高度約2千メートルあります。6月下旬ですが朝は10度切るくらいまで温度が下がります。山の上の方は雪をかぶっていました。 -
湖面が夕日を浴びて光っています。
湖の左側の少し茶色い土が見えている平らなところがバスを降りた場所です。
湖岸に沿って大きな道路が通っていますので、こんな大自然の風景ではありますが、車の通る音が聞こえてしまうのがちょっと残念。交通量はそこまで多くはないですが。 -
羊さんたちの群れ。
その向こうに見えているのは、こことはまた別のゲルの集落です。 -
羊さんたちが走ります(^ ^)
-
お陽さまがそろそろ沈む時間になったようです。時間は10時8分。
-
少し雲がありますが、夕焼けが見られました。
-
山側もとってもキレイです。
キレイな夕日を見たら、おやすみなさい~(^ ^) -
朝です。おはようございます(^ ^)
なんかプチップチッって音がすると思ったら、馬さんがわたし達が寝ているゲルの直ぐそばで草食べてる音でした~こんな音で目覚めたのは初めて(^ ^) -
きょうもいいお天気のようです(^ ^)
-
Yさんはまだ寝ていますので、ひとりでお散歩に(^ ^)
牛さん大好き(^ ^) -
ほんとにすばらしい大自然です。
-
これは写真を載せるかどうか迷ったけど、参考のために…
ゲルには水道はないので、当然シャワーもありません。手洗いや歯磨きはペットボトルの水でするしかないです。湿度があまり高くないので、シャワーは1日くらいは我慢できます(^ ^)
問題はトイレですが、ゲルから50メートルくらい離れたところにこんな感じでいちおう囲いはあって、ドアがないトイレもあることを思うと、まあ何とか対応は可能です…(笑)
☆この写真は念のため解像度を落としています(^ ^) -
失礼しました…フォローのためにさわやかな朝日の写真…(^ ^;;;
-
きのうの牛さんの子ども、牛乳飲んでます(^ ^)
この場合も「牛乳」という言葉使えるんでしょうか…? -
お腹いっぱいになったようです。一休み。手の曲げ方がウシ科だ(^ ^)
-
子どもたちが遊びに来ました。
日本から来たと言うとびっくりしてたけど、でも日本のことは知ってました。
テレビの反日ドラマ見てるんだろな(汗) -
向こうの方の山をちょっとアップで撮ってみました。
森と山の質感が伝わるでしょうか~ -
来るときは車で送ってもらったけど、帰りはありません(^ ^)
Yさんと馬を呼んでもらって乗って帰るのもいいかな、とか話してたけど、すぐ来られないとかで、結局歩いてバス停まで向かいました。
結構遠かったので、やっぱり馬が良かったな(^ ^) -
サイラム湖の水。とってもブルー。
このあと通りかかった伊寧行きのバスに乗って、伊寧へ帰ったんですが、伊寧の市街地の手前の検問所で引っかかってバスから降ろされて取り調べ…(汗)
ゲルに泊まったことがバレたらまずいかなと思ったけど、そのことは特に聞かれず、仕事とか予定とかを聞かれました。電話でどこかに問い合わせてましたが、特に問題は発見されなかったようで、30分ほどで解放されました。
(ゲルに泊まった以外)悪いことはしてないはずなんだけど、ちょっとドキッとしました。警察官の態度はとても丁寧ではありましたが。
そしてヤレヤレで市バスに乗ってユースに戻り、夕飯の時間まで伊寧にいて、夜の列車でまたウルムチへ向かいます。
このあとはウルムチ編で。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました(^ ^)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ラムロールちゃんさん 2017/02/21 21:10:13
- ゲル、素敵!
- ahirutさん、こんばんは☆
ゲルの中、可愛い♪外観も♪
こんなところに泊まれるなんて〜(^o^)
寒くはないんですか?
周りは素晴らしい風景だし…
プチップチッで目が覚めるなんて、平和そのもの。
こんなところにしばらく居たら、脳内が変わりそうですね。
これぞ海外旅行の醍醐味という感じがします!
それにしてもほんと、他の方も書いていらっしゃいますけど、すごい行動力ですね☆
ラムロール
- ahirutさん からの返信 2017/02/22 00:07:39
- RE: ゲル、素敵!
- ラムロールさん、こんばんは〜(^ ^)
寒かったですよ〜朝は。もちろん。
でもふとんがいっぱいあったからね。ひとり二組ずつ使用(^ ^)
キャンプ場でもここまで雄大な自然に囲まれたところはなかなかないでしょうけど、少しお金を払うだけで、自分では何も準備しなくていいんですから、自力でテント張ったり、食事の準備したりすることを思えば楽なもんですよ(^ ^)
しかもゲルはテントよりずっと快適だしね(^ ^)
一泊だから水道がないとかはそれほど気になりませんでしたが、しばらくいるとなるとどうなのかな…
でもこういうのが海外旅行の醍醐味というのは確かにそうですね(^ ^)
行っても大丈夫かちょっと迷ったりもしたけど、結果的には本当に行ってよかったと思いました(^ ^)
ではでは〜
ahirutより
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
35