2016/10/19 - 2016/10/19
22位(同エリア135件中)
まりあさん
サラゴサに来ました。
大好きな町なので、2011年、2013年と三連ちゃんで、滞在してます。とくに、ログローニョの友人宅を訪ねる場合は、ルート上になり、安くていいホテルを知っていて、また、映画館やスーパーの位置もわかっているので、とても滞在しやすい町です。
そして、この表紙の写真の風景。今回、マドリードやトレドでは、雨や曇りの日も多かったのですが、たまたまかどうかわかりませんが、サラゴサでは、くっきりと晴れ渡った空を楽しみました。
三度来て、三度とも、この夕焼けの美しさを堪能しました。
もし、サラゴサに滞在される時は、夕暮れ時に、この川の橋のところに来られてください。暮れゆく時の、ここの美しさは、忘れ得ぬ印象になると思います。
サラゴサが、もうひとつ大好きな理由は、前々回に見つけた、ちょっとおしゃれなレストランで、2011年のこのころから、ちょっとおしゃれな店に乗り込む技量が身についたのですが、外の看板にある、Menu del diaの値段と内容をじっくり検分してから、入りにくい店にも入れるようになりました。
だいたい、外からガラス越しの見えない店にも、いい店がたくさんあるのですが、メニューと値段がわからないと、入れませんものね。
ところが、今回、残念なことに、その店は閉店してました。
トリップアドバイザーをみると、ずっと人気が上昇して、大人気店となり、そうすると、ウェイターも忙しさのあまり対応が悪くなり、何人かの、ひどい書き込みが見つかりました。
ネット情報の時代って、怖いな、と思いました。ほんとに、店の質が落ちたのか、ねたみで誰かが、意図して書き込んだのか。
経緯も理由もわかりませんが、その店は閉店してました。
サラゴサでの行動メモ
ピラール聖堂広場の、庶民的な店でランチ。
サラゴサ・カードを買う。(これを買うと、熱心に観光することになります)
映画、un monstruo viene a verme
ピラール聖堂のエレベーターで塔に
ピラール聖堂の宝物館
La Lonjaで、Iris Lazaroの絵画展
Pablo Galgallo博物館
Alma Mater博物館
レストランBaobabuでランチ
Museo Goya coleccion Iberocaja
市電の南端から北端手前まで往復
サラゴサ博物館で、安藤広重の展示
Rosario de Cristal
CroquetArteで、コロッケのテイクアウト
La Seo カテドラル内部と、タピスリー博物館
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旧市街と新市街のあいだにある、古い古いホテルですが、安いわりに、ゆったりと過ごせるので気に入ってます。(オリエンテ)
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このセーフティボックス。
スペインによくあるのですが、鉄の塊と鍵のセットをフロントで受け取り、それをはめ込んで使うのです。
電池式だと、ローバッテリーで、止まりそうになると恐怖ですが、この手動式のは、もっとも安全確実。
万が一、鍵を落としても、どの部屋に、その鍵の鉄の塊が入っているかがわからないために、安心です。 -
旧市街から、町の中心広場である、ピラール聖堂へと向かう道です。
でっかい聖堂が正面に見えます。 -
真ん中だけが見えてましたが、こんなに広がりのあるでかさ。
世間では、映画の影響で、サンティアゴ・デ・コンポステーラの聖地だけが脚光を浴びてますが、サラゴサのこの聖地も、負けず劣らずの大切な聖母様の聖堂です。
そして、あまり観光化されていないので、私にとっては、今はサンチャゴより、おごそかさを感じられる聖地になっています。 -
しかも、一年でもっとも大切な祭りの日が、この手前の週にあり、テレビでは全国放送で、祭りの様子が伝えられてました。
混雑嫌いの私としては、祭りがない方がいいのですが、幸いなことに、祭りのための花の山が、まだありました。 -
イチオシ
柱の聖母、ピラール聖母に捧げられた花、花、花・・・
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聖堂前の、庶民的なレストランで、ランチです。
これぐらい、人が入っている店なら、パエジャも美味しそう、と初めて注文しました。
具は少ないけど、桜エビなどを使って、しっかり味をしみこませたパエジャは、なかなかでした。
11ユーロで、しっかり食べれます -
場末のダイナーのような雰囲気ですが、サービスもよく、グッドでした。
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ワインをつけて、水は別途注文。
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メルルーサの魚のグリル
レモンでさっぱりといただきます。 -
デザートは、私の定番のプリン
ここのもグッドでした。 -
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聖堂の夕日撮影です。
この日は、雲ひとつない晴天。
いや、サラゴサでは、毎日、こんな天気が続きました。 -
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イチオシ
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イチオシ
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イチオシ
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イチオシ
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イチオシ
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聖堂の近くにある、バイキングのレストラン。
今回は、入りませんでしたが、ここのウィンドウからは、いろんな種類の食べものが見れます。 -
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私のホテルの前の教会、
部屋からも、この景色が見れます。 -
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聖堂のエレベーターをあがります。
サラゴサカードという、市電や市バスと、入場料がセットされたカードを買いましたので、すべての博物館に入場できます。 -
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Alma Materという博物館、今回初めて入ったように思いますが、教会付属の博物館をリニューアルして、見せ方に工夫をこらしたようです。
これは、映像で、聖母ピラールの奇跡の物語を上映してます。 -
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Alma Materの意味がわからなかったので、尋ねると、ラテン語で、「魂の糧」というような意味だそうです。
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パブロ・ガルガーリョの博物館
地元の彫刻家です。
彫刻には、あまりひかれない私ですが、前回ここに来て、ものすごく気に入った博物館です。 -
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この日は、トリップアドバイザーで、レストランを物色して、菜食系のおしゃれな店に来ました。
パスタ -
キッシュには、野菜がたっぷり。
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明るい店内は、客層も素敵でした。
レストランの人も、珍しい外国人客をあたたかく迎えてくれました。
ネットで見つけて、市電にこわごわ乗って、やってきた、というと、若い女性スタッフが、「かっこいいですね」と褒めてくれました(笑)。 -
デザートは、マンゴーの冷たいスープ
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市電で、旧市街の外をまわると、広大なエリアに、住宅地がひろがっていて、その建物のデザインもけっこうおしゃれです。
なるほど、ログローニョの友人は、アルミサッシの窓を施工する工場を経営していたのですが、このあたりにも、彼のお仕事はたくさんあったようです。 -
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旧市街西にある、遺構
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ゴヤのコレクションをもつ美術館
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安藤広重の展示もありました。
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ロサリオ・デ・クリスタル
サラゴサ万博の時の展示物を集めて、見せてくれます。
クリスタル製のオブジェが、ライトアップして、見せてもらえます。
けっこうきれい。 -
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ネットで見つけた、コロッケ専門店。
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六つのコロッケを、テイクアウト。
イカスミの黒、赤ピーマンの赤、ほうれん草の緑、というように、中身の色までいろいろあります。
新しい店をオープンしたマスター。
意気込み満々です。 -
ランチ8ユーロの中華の店
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