ニュージーランド北島オークランド、南島クイーンスタウンのゴルフ場巡り一人旅です。9か所のゴルフ場で13.5ラウンドしました。航空券はANAのスターアライアンス特典で８レグ８万マイル、シドニー以遠はニュージーランド航空です。現地での移動はHertzレンタカーです。<br /><br />[行程]<br />10.31(月) 岩国/羽田/シドニー<br />11.01(火) シドニー/オークランド<br />11.02(水) フォーモッサCC[1R]<br />11.03(木) ガルフハーバーCC[2R]<br />11.04(金) ティティランギGC[1R]<br />11.05(土) プケコヘGC[1R]<br />11.06(日) オークランド/クイーンズタウン<br />11.07(月) ミルブルックCC[1.5R]<br />11.08(火) ジャックスポイントGC[1R]　クイーンズタウンGC[1R]<br />11.09(水) ミルブルックCC[2R]<br />11.10(木) ザ・ヒルズGC[1R]　アロータウンGC[1R]<br />11.11(金) ミルブルックCC[1R]<br />11.12(土) クイーンズタウン/オークランド<br />11.13(日) オークランド/シドニー/羽田<br />11.14(月) 羽田/岩国<br /><br />[ニュージランド・ゴルフについて]<br />・日本からゴルフクラブやシューズを持ち込む場合、入国のとき必ず申請すること。シューズは泥を落としてキレイにしておく。カップ麺など食料品よりも厳しい。カップ麺は"Japanese noodles"とか言っておけばＯＫだが、シューズは実際に現物をチェックされることがある。引っかかると消毒するため長時間待たされる。いやなら放棄するしかない。<br />・ゴルフバッグはオーバーサイズなので、空港でのドロップやピックアップの場所が通常と異なっていたり、ベルトコンベアのそばに無造作に投げられていたりする。<br />・18ホールとおしのスループレイ。もちろん9ホールプレイも可。<br />・一人でプレイも問題なくできる。希望すればジョインも可。<br />・平日午後なら予約なし飛び込みで行っても、たいていプレイできる。<br />・すべてセルフ。バッグ積み下ろしも自分。クラブ拭きタオルとか、スコアカードをつけるための鉛筆とかもない。あっても有料が多い。<br />・現地で買うとボールが高い。ラフに打ち込むと、ほぼロストするから、日本から多めに持参する。<br />・電動カートがフェアウェイ乗り入れ可。現地の人は健康志向国民なので、手引きカート(Trundler)で歩いてラウンドしている人が多い。<br />・よけいな看板や案内標識がない。次のホールがどっちかわからない。ホールとホールが交差することもある。スコアカード裏面のコースレイアウト図をよく見て、自分で考え判断し探す。<br />・一般道、人家とコースが交差する。日本のように安全のための防護ネットがない。ミスショットで、一般道、人家に打ち込んでも自己責任。<br />・ホールとホールの間にＯＢ杭はない。ＯＢ杭の向こうは、本当に道路、牧場、人の家。<br />・距離表示はヤードでなくメートル。<br /><br />日本のゴルフ場の感覚からすると、サービスが悪いとか危険だとか、最初はとまどいます。でも、慣れてくると、日本のゴルフがいかに過保護か思い知らされます。<br /><br />ゴルフはもともと自分で考え行動する自己責任のゲーム。

2016.11 ニュージーランド・ゴルフ旅（1）

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2016/10/31 - 2016/11/14

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ニュージーランド北島オークランド、南島クイーンスタウンのゴルフ場巡り一人旅です。9か所のゴルフ場で13.5ラウンドしました。航空券はANAのスターアライアンス特典で８レグ８万マイル、シドニー以遠はニュージーランド航空です。現地での移動はHertzレンタカーです。

[行程]
10.31(月) 岩国/羽田/シドニー
11.01(火) シドニー/オークランド
11.02(水) フォーモッサCC[1R]
11.03(木) ガルフハーバーCC[2R]
11.04(金) ティティランギGC[1R]
11.05(土) プケコヘGC[1R]
11.06(日) オークランド/クイーンズタウン
11.07(月) ミルブルックCC[1.5R]
11.08(火) ジャックスポイントGC[1R]　クイーンズタウンGC[1R]
11.09(水) ミルブルックCC[2R]
11.10(木) ザ・ヒルズGC[1R]　アロータウンGC[1R]
11.11(金) ミルブルックCC[1R]
11.12(土) クイーンズタウン/オークランド
11.13(日) オークランド/シドニー/羽田
11.14(月) 羽田/岩国

[ニュージランド・ゴルフについて]
・日本からゴルフクラブやシューズを持ち込む場合、入国のとき必ず申請すること。シューズは泥を落としてキレイにしておく。カップ麺など食料品よりも厳しい。カップ麺は"Japanese noodles"とか言っておけばＯＫだが、シューズは実際に現物をチェックされることがある。引っかかると消毒するため長時間待たされる。いやなら放棄するしかない。
・ゴルフバッグはオーバーサイズなので、空港でのドロップやピックアップの場所が通常と異なっていたり、ベルトコンベアのそばに無造作に投げられていたりする。
・18ホールとおしのスループレイ。もちろん9ホールプレイも可。
・一人でプレイも問題なくできる。希望すればジョインも可。
・平日午後なら予約なし飛び込みで行っても、たいていプレイできる。
・すべてセルフ。バッグ積み下ろしも自分。クラブ拭きタオルとか、スコアカードをつけるための鉛筆とかもない。あっても有料が多い。
・現地で買うとボールが高い。ラフに打ち込むと、ほぼロストするから、日本から多めに持参する。
・電動カートがフェアウェイ乗り入れ可。現地の人は健康志向国民なので、手引きカート(Trundler)で歩いてラウンドしている人が多い。
・よけいな看板や案内標識がない。次のホールがどっちかわからない。ホールとホールが交差することもある。スコアカード裏面のコースレイアウト図をよく見て、自分で考え判断し探す。
・一般道、人家とコースが交差する。日本のように安全のための防護ネットがない。ミスショットで、一般道、人家に打ち込んでも自己責任。
・ホールとホールの間にＯＢ杭はない。ＯＢ杭の向こうは、本当に道路、牧場、人の家。
・距離表示はヤードでなくメートル。

日本のゴルフ場の感覚からすると、サービスが悪いとか危険だとか、最初はとまどいます。でも、慣れてくると、日本のゴルフがいかに過保護か思い知らされます。

ゴルフはもともと自分で考え行動する自己責任のゲーム。