2015/03/26 - 2015/03/27
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zumo de naranjaさん
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カッパドキアの旅からイスタンブールに戻り、モスクやマーケットを巡りました。久しぶりに旦那さんに会ったので、おしゃべり優先であっという間。彼は日本へ戻り、私は夜行バスで、次の国ブルガリアのソフィアに向かいました。
3/26,27:ソフィア郊外のヴィトシャ国立公園
28,29:ソフィア市内観光、リラの僧院(現地ツアー参加)
30,31:ヴェリコ・タルノヴォへ移動、観光
4/1:セルビア/ベオグラードへ移動
ブルガリアでいきなり参ったのは、「はい(首振る)」「いいえ(頷く)」のジェスチャー。最初に泊まったのが家族経営のホテルで、特に英語が全くなご両親とのやりとりに苦労したー。
ん?んんん?どっちなの~?
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トルコ最西端の都市エディルネを越え、いよいよブルガリア国境に入ります。写真は国境の手前。ギリシャ国境も間近です。
乗車した夜行バスは、途中トルコやブルガリアのいくつかの町で停車し、ソフィアも終点じゃないので、気が気じゃなくて、あんまり眠れませんでした。
夜行バスは南米の方が快適かも。 -
早朝、ソフィアのバスターミナルに到着。中心地から離れているようで周りに何もありません。あまりにも早すぎるので、ひとまず朝食兼ねて2Fのカフェで時間を潰しました。
さて、ここからホテルまでの移動が大変でした。市内から車で20分以上離れていますが、疲れていたこともありタクシー移動。”分かる、任せとけ!”的なジェスチャーが怪しいなと思いながらも乗車。運転手さん英語が全く通じないし、ローマ字の解読も困難そう。やばい!
スマホのgoogle mapを周りの運転手に見せたり電話したりしながら小一時間かけてやっとこさ到着しました。タクシー代を一悶着して、暖かなホテルへ。 -
ワンコも心配してくれていました(と思いたい)。
ここは、ソフィア郊外にあるシメオノヴォ国立公園内にある家族経営のホテル。
それまでプロダクト・デザインの会社に勤めていた次男さんが実家に戻って家業を継ぐことにしたそうで、このフロントも彼がデザインしたそう。
彼とはロビーのソファで夕食をいただきながら、いろいろ話をしました。併設のレストランもまだ工事中で、将来的には地下にサウナを作りたいんだって。素敵な夢で、応援したくなりました。
それにしても素晴らしい環境です。もちろんトレッキングするつもりで来たのですが、 -
あたりは真っ白。トルコで降られた時に怪しいと思っていました。。。
2日前に大雪が降ったそうです。
トレッキングを相談したところ、ホテルの裏から続くルートならば、高低差がないので大丈夫だろうとのアドバイス。
シャワーを浴びてさっぱりしてから出かけることにしました。 -
最初は雪も少なかったけど
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あっという間に雪だらけ。滑らないよう、しっかり踏みしめて進みます。
それにしても気持ちの良い林間コースです。 -
誰かさんの足跡を踏みしめて進みます。
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小さな滝がありました。
ヴィトシャ山 山・渓谷
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冷たい雪解け水。
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木々の向こうにソフィアの市街地が見えます。
ヴィトシャ山 山・渓谷
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足元ばかり見てたけど、顔をあげれば、木々の間に真っ青な空でした。
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いつの間にか雪がない場所に。
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分岐点に来ましたが、これより上は雪が深く勾配もあるのでやめておきます。
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可愛らしい教会。
この辺りは車や別ルートでトレッキングに来た人たちをちらほら見かけました。 -
自分がいる場所を英語表記でなんとか発見。
それにしても全く読めません、キリル文字。
言語はブルガリア語だそうですが、この後のセビリア語、中欧の言語とも苦労することになります。ヴィトシャ山 山・渓谷
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マウンテンバイクのルートがいくつかあるようです。
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ホッとしたら、ものすごくお腹が空いてきました。
そういえば今日はロクに食べていません。
すると、駐車場にたくさん車が止まった素敵な建物が。Restaurant Vodenitzata 地元の料理
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全く読めないけど、レストランなはず。
しかも、かなり良さそうな店と見た。
トレッキングウェアですが、郊外だから許して、とひるまず入ってみました。Restaurant Vodenitzata 地元の料理
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奥のテーブルでは奥様方が大集合。
とても素敵!Restaurant Vodenitzata 地元の料理
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おおお、なかなかな内装です。肉ですな。
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メイン1品にして、羊肉にしました。いまいちメニューが読めませんでしたが、運ばれてきたこの料理、ものすごく美味しかったです。
お米はマッシュルームと多分臓物系を刻んだものが入っていますが、全然臭みはありません。 -
帰り道のスーパーで、ブルガリアワインを買ってみました。シラーです。
味は覚えていませんが。
夜は二日ともホテルでお母さんの食事をお願いしました。素朴な食事。ヨーグルトを使ったサラダと暖かいスープ。ほっこりしました。
それにしても、お母さんと話すたび(実際には何言ってるのか分からないので息子さんを介在して)、はい/いいえの意思疎通に苦労しました。
ママ:「スープ美味しい?」私:「うん(大きく頷く)」ママ:「えーっ(悲しそうな顔)」私:「あ、違う違う(頭をふる)」両者「ワーーーー」
私のリアクションが全て逆の意味に捉えられるのですよね。そうだとわかっていても、ダメだー。最後はみんなで大笑いでした。いやはや、参りました。 -
こりゃ、全く読めません。
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外は本当に真っ暗です。遠くにキラッと夜景が見える、かな。
久しぶりに何にもない夜。部屋にTVもないので、ワインを飲みながらのんびり。
この日はよく歩いたと思ったら、2万6千歩も歩いてました(笑)。
静かな夜。とってもリラックスできました。 -
翌日も残念ながら雨のち曇り。近所を散歩してのんびり過ごしました。
郊外のこの辺りは1軒家が多い。お世辞にも豊かな感じではないですが、お庭に植木、そして小さな畑。どの家にも煙突があって、軒先きに薪が積み上げられてて、煙突から薪が燃えるのいい匂いがしていました。
よく見ると、住みながら建て続けているおうちが多いのも印象的でした。
これを書きながら調べてみたら、ブルガリアはなんと世界一の持ち家率なんだそうです。 -
トレッキングしたり、散歩したりしてる時に木にぶら下がっていた飾り。
リラの僧院ツアーの時にガイドさんに聞いたら、”マルテニッア”のお守りだそうです.
3月1日は春を祝う祝日で、それからこのお守りを身につけておいて、コウノトリやツバメといった渡り鳥を見かけたり、果樹の花が咲いたら 木の枝に取り付けるのだそうです。
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