2016/08/22 - 2016/08/26
68位(同エリア207件中)
ftvさん
夏休みに、内モンゴル自治区の都市「シリンホト(錫林浩特)」へ。以前は「内モンゴルってどうやって行くの?遠そう…」と思っていましたが、関西空港→北京が3時間、北京→シリンホトは1時間というフライトで、意外と楽に行けるのです。フライトの時間によっては、ついでに北京観光もできちゃいます。
「内モンゴル」と聞いて思い浮かべる「大草原」「ゲル」「馬」がある場所に行くには、空港があるシリンホト市から何時間も車を走らせないといけません。シリンホトの街から遠ざかるにつれだんだん草原が増えていき、気づけば辺り一面大草原。視界を遮るものが何もありません。たまに大小のパオが現れます。時には羊の群れが道を横断し、ラクダが佇み、道路で休む牛たちにクラクションを鳴らしたり。
こんな経験、日本じゃ絶対できない~!と感動しました。
しかし…個人的には大自然よりも、現地の人たちの生活が垣間見える部分の方がより強く惹かれたのです。
実は、今やパオは観光用で、草原にあるパオも観光客のためのホテルだったりします。現在では、現地の人はパオには住んではいないという話を聞きました。
実際シリンホトの街はどういう雰囲気かというと、自然豊かという感じではなく、高くて大きな建物がたくさん建っていて、車の交通量も多いです。お店も数多く並んでいます。
現地の人に普段行くお店に連れて行ってもらいましたが、1階が化粧品売り場、地下がスーパー、上階はアパレルの売り場で、ペットショップもあったりと、日本のデパートと変わらないような造りだったのが意外でした。
もっと不思議なものが売っていたりするのでは、と予想していましたが、アパレル売り場も至って普通。おしゃれな服が売られていました。
ケンタッキーを見つけ、ここにも進出しているのか!と驚くとともに、モンゴル文字とのコラボが何とも不思議に感じました(笑)
このように、大自然を求めて行っても全く期待を裏切りませんし、思いがけず観光地以外の普通の生活エリアでも新鮮な発見があるのが内モンゴルの魅力なのではと思います。
以下はメモ程度に。
~旅程~
1日目 昼に関西空港を出て、夕方に北京首都空港に到着。空港エクスプレスで30分ほどで市内へ。夜は空港近くのホテルで1泊。
2日目 早朝、北京から1時間ほどのフライトでシリンホトへ。
3日目 シリンホトから車でシリンゴルへ。シリンゴル泊。
4日目 シリンゴルからシリンホトへ。
5日目 朝シリンホトを出発、夕方関西空港到着。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
北京首都国際空港から1時間のフライトで、あっという間にシリンホトに到着しました。モンゴル文字を目にして、本当に来たんなと実感。
-
飛行機から降りたところ。いくら空港とはいえ、周りに何もないことに感動した。
-
まず朝食のためやって来たレストラン。ホテルが併設しているからか、とても大きい。駐車場で料理人?たちが朝礼のようなものをやっていた。
-
1日目の朝食は、人生初のモンゴル料理。すごく豪華です。中央の鍋には「バター茶」がたっぷり入っています。周りのお皿は、ラム肉、クリーム(乳製品)、肉まん、揚げパン、ラクダ肉のひき肉入りのおやきのようなものたちです。
バター茶の中に、ラム肉やクリーム、揚げパンなどを投入して食べます。
バター茶の存在を知らなかった私は、てっきりミルクティーだと思っていましたが、口にすると、なんと、かなりしょっぱい…しかも絶対牛じゃない動物の乳の味がする…。
ウィキペディアによると、「主にチベット、ブータンを中心としたアジア中央部の遊牧民族や住民が日常飲んでいる茶飲料。ヤクの乳脂肪、塩を加えるため、塩バター茶とも言われる」
「乾燥した気候で失われがちな水分、脂肪分、熱量と塩分を効率的に補給することができ、暖も取れるため、チベットではよく飲まれている」だそうです。 -
空港から市街地へ向かう道中。現地の人たちは、一軒家より、意外とこういうマンションに住んでいるイメージ。
-
途中見つけた大きなデパートらしき建物。今は営業していない模様。営業していたら入ってみたかった。
-
これもマンションかな?高級そう。
-
ここで、市内観光開始です。まずは「錫林郭勒盟(シリンゴルめい)博物館」へ、と思いきや、ちょうど博物館の昼休憩の時間に当たってしまったので、一旦退散です。
-
とりあえず、博物館の周りをうろうろしました。大きな広場です。
-
博物館から見えるこの大きな建物は、日本の警察署にあたるものらしいです。
-
この派手な建物は、結婚式に利用されるレストランです。
-
右の大きな建物はホテル。内モンゴルの主要産業は観光業なので、たくさんホテルがあるんです、と現地の人に教えてもらいました。
-
ひとまず、昼食をとることにしました。
1日目の昼食は、しゃぶしゃぶです。 -
机には全員分IHヒーターがあり、各々でしゃぶしゃぶを食べます。お肉は豚ではなく、ラムでした。トマトが浮かんだお湯でお肉をしゃぶしゃぶし、胡麻だれをすっぱくしたようなタレにつけて頂きます。日本のしゃぶしゃぶとはちょっと違いましたが、さっぱりしていておいしかった。
-
昼食を終え、博物館を再訪しました。
館内では、内モンゴルの歴史や文化が紹介されていました。写真や美術品の展示だけではなく、マネキンを使った説明が多いので、中国語が読めなくても分かりやすくて楽しめた。
ただ、前日雨が降ったようで館内がかなり雨漏りしており、バケツが置かれていました。作品が濡れたりしないか心配でした。 -
ちなみに、博物館を俯瞰で見たらこんな感じ。すごく立派。
-
次に向かったのはシリンホトの中心部。中央の大きい通りの両側に路面にさまざまな店が並んでいました。手前のモンゴル風の建物と、左の背の高い現代的なビルが共存しているのが面白い。
-
その横にあるお寺。内モンゴルでも、文化大革命でほとんどのお寺が壊されてしまったそうですが、これはその中でも壊されずに残った数少ないお寺です。
-
内部の様子。知識がなくて何様式のお寺なのか分からないのが残念です。
-
色違いの布が巻き付けられています。これは何という文字なのか、そして何と書かれているのか気になります。
-
お寺を後にし、先ほどの写真の大きな道を通ります。内モンゴルではどこでも漢字(簡体字)とモンゴル文字が併記されていますが、現地の住民のほとんどはモンゴル文字が読めないそうです。街じゅうに読めない文字が書かれているのってどういう感覚なんだろう。
-
看板も建物の外観も、色遣いがカラフル。
-
大きなショッピングセンター。装飾がモンゴル風です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
中国 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
23