2016/08/01 - 2016/08/01
26位(同エリア150件中)
ふみさん
10日間のマイアミ旅行中に、日帰り一日観光でキーウェスト島へ行って来ました。そこは、アメリカ合衆国の領土としては最南端に位置するキー諸島の中でも一番南にある街で、アメリカが主義的に対立しているキューバまで、海路を隔ててわずか90マイルという場所でもあるのですが、一触即発のキューバ危機を乗り越えた現在は、南米情緒が溢れる一大観光名所となっているのです。
行政的にはUSAの領土でありながら、南米の異国情緒あふれる街。そして、世界的な文豪ヘミングウェイが別荘を建てて余生を送った街。世界中のお金持ちがバケーションリゾートとして長期滞在する街。それが、キーウェストなのでありました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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マイアミ現地のオプショナルアクティビティで、キーウェスト日帰り観光ツアーに出発です。
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私達はツアーバスの最終乗客で、ホテルからのピックアップは午前7時でした。
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やっと日の出の時間帯。遠くにダウンタウンを眺めながら、バスは一路キーウェスト島を目指します。
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綺麗な御み脚なれど、今の若い娘は自由奔放。ま、私達より1時間も早くから乗り込んだ人も多いので、眠いのはしょーがないかねぇ…。
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フロリダ州の最南端地区。アメリカ本土の南端にあるドライブインで、任意の朝食とトイレ休憩をとります。
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私達なら30分ほど走っただけですが、すでに長時間の乗車でお疲れモードの人も居るのよね…。
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手っ取り早く、マックの店に入ります。
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モーニングセットを軽く食べ、残ったフードはバスへ持ち込みで…。
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30分ほどの休憩で、トイレを済ませドリンクなんかを買い込んで、バスは再出発です。
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マイアミビーチのホテルから、本土を離れてキー諸島を繋ぐセブンマイルブリッジを渡り、アメリカ合衆国最南端の領土であるキーウェスト島までへの行程です。
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いよいよ本土を離れるぞ!
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点在する小島を繋ぎ、長い長い橋が続きます。
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まるで、中国の万里の長城のようなセブンマイルブリッジ。
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平行して隣に架かる橋は古いタイプなのか?
途中で途切れていたのにビックリです。 -
キーウェスト島に上陸だ!
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この辺のホテルは、長期滞在者用のリゾートタイプが多いです。
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キーウェストタウンに入りました。
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ヤッホ~♪ 到着だ!”
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ツアーバスが多いので、帰りのバスを間違えないように、自分たちの車両を記録しておきます。
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キーウェストは、島全体がテーマパークのような場所でした。
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いきなり華やぐ街の風景。ここは亜熱帯気候のリゾート地です。
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キーウェストのアミューズメントミュージアム。
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カリブの海賊をやっつけた大砲か?
ズッド~~~~ン!!! -
よく分からんが、街のおばさんと2ショット?”
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このアングルで写真を撮ると…。
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ジョーズに写真が撮れました。。。
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外を歩くと、海賊の住み家風の建物がいっぱい。
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お土産ショップも南米ムード満載です。
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この辺の海域で、自然に見られるジュゴンの置物。
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この辺の海域で、たまに見られるかもしれないマーメイド。
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人魚伝説は、カリブ海のファンタジーでしょうなぁ。
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キューバ産の高級葉巻も、ここでは安い値段で手に入ります。
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おっと! カリブ海のゴジラか?と思いきや、海綿のモンスター。
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かつてはマイアミの特産だった海綿は、高級化粧用品としてセレブなレディたちに高値で売れ、この地域の一大産業だったのです。
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海綿産業は、潜水夫が命を賭けた仕事でした。
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キーウェストのショッピングモールで、思わず見つけた3Dプリンター工房。
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キーウェスト来訪記念に、自分たちのフィギュアを作ってみました。
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キーウェスト滞在は6時間。買い物ばかりをしてはいられません。
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観光タクシーもあるけれど、歩いて見るのが楽しいタウンですよ。
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どこのストリートにもショップがいっぱい。
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気分は開放的なハバナスピリッツ。
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どっちを向いても、風景は独特な南アメリカですなぁ…。
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思わず見つけたバナナ・カフェ。
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バナナガールがお出迎え。
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アメリカの下町って雰囲気が良いですなぁ。
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コロナエクストラ+ライムは、この地で飲んでこそ味わい深い!
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シュリンプサラダ・サンドイッチがボリュームたっぷり。
そして、この地の食事で欠かせないのがキーライムパイ。
それはそれは美味しくて、もはや幸せの味でした。 -
今回の見所の一つが、この場所です。
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アーネスト・ヘミングウェイ ホーム。
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文豪ヘミングウェイの別荘ですよ。
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入館料は13ドル。
日本人が訪れるのは珍しいのか、おばちゃんの笑顔が弾けています。 -
『最後の1セント』のエピソードで有名なプール。
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ヘミングウェイは、大の猫好きでした。
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実在する6トールズキャット。これには本当にビックリだったよ。
ヘミングウェイが可愛がった6本指の猫は、代々保護されて、遺伝子が受け継がれているのだそうです。 -
家の中も見学できます。
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メインホームのリビング。
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『誰が為に鐘は鳴る』など、数々の名作を世に残しました。
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ヘミングウェイと2ショット…。
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ヘミングウェイの書斎。
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文豪が使ったタイプライター。
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ヘミングウェイの寝室。
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ヘミングウェイのキッチン。
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ヘミングウェイのバスルーム。
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ヘミングウェイのお土産ショップ…。
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このTシャツを着るのは、ちょっと勇気が必要でしょう…。
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ストリートのブラ散歩は続きます。
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南米ムード満載のサルーン。
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チップの1ドル札などが、天井いっぱいに貼り付けられたカフェ。
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リアルなアートも、ここで見ると欲しくなってしまいます。
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ガリバーが漂着したのは、この島だったかね?
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キーウェストは、歩くのが楽しい街です。
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そして、お次の目的地は…。
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見えてきたのは巨大なバケツ???
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このラインナップは、写真撮影の順番待ちなのです。
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待ってる間に、最寄りのモニュメントで記念写真。
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これこそがアメリカ合衆国最南端の碑。サザンモスト・ポイントなのです!
この海の向こう90マイルでキューバだぞ! -
イェ~イ!” ついにアメリカ最南端に到達したぞ~~~!”
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ちなみに、サザンモストポイントは、お土産ショップでも売っています。(笑)"
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粋なリゾートマンションが建ち並ぶ街。
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リゾート感満載の休日。
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キーウェストビーチです。
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心地良い南米の海風が吹いています。
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水平線の向こう側には、異国のハバナやキューバの諸島が点在してるのですねぇ。
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ビーチハウスも華やかで豪華。
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ここに来た来た証拠だい! 自撮にも慣れたものですよ。
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最初に到着した、街の中央部に戻って来ました。
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キーウェストは、何処へ行っても観光客でいっぱい。
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ハバナボーイと、仲良く腕組みして2ショット。
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カリブの海賊も、商業セールスマンになったらしい…。
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こんな海賊だったら可愛いもんだ。
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日本で言う『ホラ貝』みたいだけど、こちらはコンク貝という種類で、貝殻は装飾品として売られていますが、中の身は食用にもなっているのです。
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レッドフィッシュ・ブルーフィッシュという名のレストラン。
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かなりクールな店内です。
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まず最初のドリンクは、定番のキーライム・モヒート。
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そしてこれが、コンク貝のフリッターですよ。
タコ焼きじゃないんだぞ~~~~~!
でも味は…、洋風揚げタコ焼きでした。。。 -
観光トラムには乗りませんでしたが、一応は記念撮影で…。
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そろそろ帰りの時刻です。時間を守って集合場所へ行きましょう。
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午後5時が、帰りのバスの出発時刻。
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後ろ髪を引いてくれるな、7マイルブリッジ…。
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夕暮れのキー諸島を抜けて、バスは走り続けます。
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アメリカ本土に上陸です。マイアミ市に入りました。
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帰りのバスは超特急。およそ3時間でサウスビーチのホテル前に来ました。
私達はVIP待遇で、一番遅いピックアップで乗り込んで、一番早く降りるのです。 -
マリオット・スタントン・サウスビーチホテルに到着です。
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ただいま~!” 最高に、楽しかったよ~~~~~~~!!!
※今回の一日観光は、日本からネット申し込みです。日本語ガイドとランチ付きのプランなら240ドル。でも、私達が選んだのは英語オンリーのドライバーによるプランで、日本人参加者は無いけれど70ドルでした。ご参考までに。。。
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