2016/10/30 - 2016/10/30
82位(同エリア397件中)
くーもさん
念願の九重連山に初登山してきました。
今回登ったのは、九州本土最高峰の中岳1791mと久住山1786.5m。
標高1330mの牧ノ戸峠から出発したので、ほとんど初心者のくーも夫婦にも問題なく登ることができました。
帰り道には瀬の本高原のケーキ屋さん『シェ・タニ』と黒川温泉の『和らく』の立ち寄り湯へ。秋色の景色と共に温泉に癒された1日となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「晴れ」という天気予報を信じて、牧ノ戸峠に前日から車内泊。
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牧ノ戸峠は標高1330m。
標高が高いので、とても寒いっ!!
毛布に包まって、車の中で朝まで待機しました。 -
こちらが九重連山の地図。
九重は大分県玖珠郡九重町から竹田市九重町の北部にかけて広がる火山群の総称です。
今回は牧ノ戸峠から沓掛山を越え、九州本土で一番高い中岳と、久住山に登る予定です。 -
登山口から、いざ出発です!!
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心配してたけど紅葉は残っているみたいね。
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鮮やか~
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最初のアスファルトの道を抜けると見晴らしがいいです。
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展望台
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道はとても整備されてます。
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雲はあるけど天気予報通り晴れみたい。キラキラ。
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イチオシ
沓掛山周辺。
こんな道を抜けます。 -
ここは梯子の道があったり急で怖いです。
何箇所かは手をついて岩に登らなくてはならなかったです。 -
うほ~
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油絵のような世界
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中岳と久住山そのものは岩場で殺伐していたので、今思えば、この辺の紅葉が一番キレイでした。
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沓掛を越えて、久住山の方面へと向かいます。
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前方に見えるのが久住山。
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途中、有料のトイレと避難小屋がある西千里を通ります。
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久住山と中岳の分岐点。
ここでも登山者達は思い思いの山を目指し、ばらけていきます。
くーも達は、まず中岳へ。 -
途中に池があります。
冬になれば、ここも厚い氷で覆われ、歩いて渡れるそうです。 -
中岳山頂は目の前。
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中岳はゴツゴツした岩場が多かった印象。
何箇所か岩によじ登らなくてはならなかった。
(登りより下りの方がドキドキしました。) -
山頂へ!
ゆっくりペースのくーも達の足で、牧ノ戸峠~中岳山頂までは、2時間45分でした。 -
カラスが気持ち良さそうに、風にのっていました。
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山頂から硫黄山や
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坊ガツルが見えました。
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今日も沢山の人がキャンプをしているようです。
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さっき見た池も…
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こんな神秘的な水色です。
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中岳を下山。帰りは池の周りを通りました。
水は思ったより冷たくなくて何かヌルリとしました。
鉱山の成分など混じっているのかもね。 -
久住山との分岐点に戻って来たので、今度は久住山に挑戦!
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九重連山の中で久住山は比較的登りやすいと聞いていたけど、確かにお子様も安心して登れる感じです。
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すごい沢山の人が登ってます。
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この人だかりが頂上!
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久住山の山頂1786.5mです。
びっくりしたのが標識前で写真待ちの大行列が出来てました。
圧倒的に中岳より久住山に登っている人が多い!! -
遠くに見えるのは久住高原。
山頂からの景色は、こちらの方が好きだわ~。 -
予定通り2個とも登れて良かった♪
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登山をはじめて実感するのが、年齢層があついこと。
年配の夫婦が孫と一緒に登っている姿もありました。
色んな年代の人が同時に楽しめるのはいいな~と思います。 -
西千里に戻ってきました。
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振り返ると久住山。
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色んな景色を目に焼き付けて帰ります。
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平坦な道もあるので、思ったほど疲れませんでした。
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帰りは気持ちの余裕があるのか、色んな植物が目に飛び込んできました。
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6月に山一面をピンクに彩る『ミヤマキリシマ』の花
(まだ咲いているのを見つけて嬉しかったです。) -
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遅咲きのリンドウ
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で、最後の難関。
この沓掛山を越えれば、牧ノ戸峠に戻れます。 -
やはり梯子が、こわかった。
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上から見ると牧ノ戸峠の駐車場もエライことになってます。
駐車場に停めきれない車は、牧ノ戸峠周辺に路駐になっております。 -
すっかり日も登り切り・・
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山や花も朝とは違った色合いです。
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朝の7時に登り始めて、6時間40分の登山でした。
我ながらよく頑張ったw -
そうそう、牧ノ戸峠のソフトクリームは美味しいので名物になってます。
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濃厚ミルキーな味を下山後の楽しみにしていました。コーンも美味しくて幸せだわ。
ブルーベリー味もありました。 -
つづいて瀬の本高原のずっと気になっていた『シェ・タニ』へ。
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ケーキバイキングもありますが、くーも夫婦はケーキセットを注文。
ケーキセットは、ケーキ2個と飲み物で1000円です。
スタッフの方が好みのケーキを切り分けてくれます。 -
くーも旦那の頼んだ、和栗のモンブランとチョコレートケーキみたいなもの。
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そして、くーも嫁の頼んだフルーツのロールケーキとチョコムース?
窓から九重の山々も見える素敵なお店でした。 -
福岡への帰り道。
今度は熊本の黒川温泉に立ち寄ります。 -
黒川温泉は2度目の訪問。
今回は、黒川温泉の中の『和らく』さんへ。
ここは全室離れの高級旅館。
・・・車をとめたら宿泊者と思われて、女将さん等々、皆様出てきて下さいました。(申し訳ありません。)
日帰り温泉の旨を伝えたのですが、最後まで丁寧な接客で快く応対してください感動しました。 -
露天風呂を使わせて頂きました。
こちらが私のお借りしたお風呂。貸し切りでした。最高! -
木がそよそよ気持ちいい。透明な温泉も光の加減で白濁に見えます。
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そして、こちらが旦那のお借りしたお風呂。洞窟風呂だったようです。
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2つのお風呂は時間帯によって男女で変わるそうな。
温まったお陰で、疲れが随分楽になりました。感謝です。 -
すっかり日も暮れ、空も秋色。
駐車場で前泊の山登りでしたが、朝から夕まで楽しんだ1日でした!
■■■ご覧いただき有難うございました! くーも■■■
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