2012/08/13 - 2012/08/22
112位(同エリア149件中)
AandMさん
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夏休みを利用してアラスカをぐるりと車で観光しました。米大陸最高峰のマッキンリー山、フィヨルド、氷河、そして雄大な自然があり、夏でも涼しく、道路混雑もありません。夏の天候はまあ良さそうです。アンカレッジを起点に時計回りでぐるりと回ってみました。
8/14 アンカレッジ(Anchorage) → デナリ国立公園(Denali National Park):350 km
8/15 デナリ国立公園見学 →フェアバンクス(Fairbanks): 210 km
8/16 日帰りバロー旅行(http://4travel.jp/travelogue/11181709)
8/17 フェアバンクス(Fairbanks) →コッパーセンター(Copper Center): 450 km
8/18 コッパーセンター(Copper Center) →アンカレッジ(Anchorage): 350 km
8/19 アンカレッジ →ホーマー →シュアード(Seward): 650 km
8/20 キーナイフィヨルド・ボート・ツアー
8/21 シュアード(Seward) →アンカレッジ(Anchorage): 300 km
7日間、途中見学を幾つか入れながらの約3000 kmのドライブ旅行です。
急ぎ足でしたが、雄大なアラスカの自然をしっかりと楽しむことができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 船 レンタカー 飛行機
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8月14日
アンカレッジから3号線を180 km程北上し、タルキートナ(Talkeetna)にやってきました。タルキートナ川とスシトナ川の合流点で20世紀初頭まで金鉱で栄えた町です。マッキンリー山への登頂ルートの主要点としても知られています。川向こうにマッキンリー山を望むことができます。 -
この場所にはアラスカ鉄道の駅もあります。
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タルキートナから眺めたマッキンリー山です。
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川沿いを散歩すると、このような可憐で美しい花にも出会えました。
さらに車で250 km北上し、デナリ国立公園の入り口に近いマッキンリー・シャレー・リソートのホテル(Mckinley Chalet Resort Hotel)にチェックインしました。 -
8月15日
デナリ国立公園の入り口(Widerness Access Center)まで車で行き、ここで公園内ツアー(Toklat Shuttle Bus Tour)に参加しました。9:30amに出発し、3:30pmに戻ってくる6時間程の公園内ツアーです。雄大な公園の自然やヘラジカ、熊などの動物もみることができます。運転手がいろいろ説明してくれました。
ここはトイレ休憩をとった場所で、向こうの建物がトイレです。緑色のバスに乗車して、公園内を更に進みます。 -
途中でヘラジカと熊を見ました。このような景色が広がっています。
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景色の良い場所でバスを止めて見学しました。15分程の自由行動ができましたので、近くの展望台に上ってみました。
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案内看板がありました。この地区の川は氷河で作られたこと、1億年以上も前から造山活動が続いており、現在でも地殻隆起が進行中であることが説明されています。アラスカでは地震も結構あるとのことです。
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近くの山越に見える真っ白な雪に覆われたマッキンリー山です。
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トクラット川に到着しました。
雄大な景色が広がるデナリ国立公園の中心部 by AandMさんトクラット ビジターセンター 散歩・街歩き
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広場がありました。ここで昼食休憩です。川辺でサンドイッチの昼食をとりました。国立公園内であるため、人工的なものはトイレと前方の建物以外、殆どありません。
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バスの折り返し点のトクラット川の看板です。マッキンリー山を近くから見るためにはあと2~3時間ほど公園内を進む必要がありますが、夕までにフェアバンクスのホテルにチェックインする必要があったため、この場所から引き返しました。3時半過ぎに出発点のWiderness Access Centerに戻りました。
300 km程北上してフェアバンクスに到着し、ホテル(Spring Hill Suite Fairbanks)にチェックインしました。遅めの夕食をホテル付属のレストランでとりました。このレストランのステーキは今回の旅行中で最高の味でした。雄大な景色が広がるデナリ国立公園の中心部 by AandMさんトクラット ビジターセンター 散歩・街歩き
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8月16日:フェアバンクス発のバロー日帰りツアーに参加しました。米大陸の最北端の町を見学しました(http://4travel.jp/travelogue/11181709)。
8月17日
フェアバンクスから2号線で南に進み、途中で4号線に入りました。出発してから260 km進んだ場所に湖がありました。休憩がてら見学しました。駐車場はありましたが、誰もいません。 -
きれいな湖です。フィールディング湖(Fielding Lake)です。
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湖畔にはこのような草花が咲いていました。この花はアラスカのあちこちで見かけました。緑を背景に赤っぽいピンク色の花で、結構目立っています。
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フェアバンクスの南方450 kmの場所にあるコッパー・センターです。ここではCopper River Princess Wildness Lodgeに宿泊しました。とても立派で味わいのあるホテルでした。ホテルのロビーから見た景色です。国立公園(Wrangell-St.Elias)の山々が目の前に見えます。素晴らしい景観です。
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ここにも赤い草花が茂っていました。夏のアラスカを代表する花のようです。
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8月18日
コッパー・センターから4号線を少し戻り、1号線に入り、西に進みますと雄大な氷河が見えてきました。グレイシャー・ビュー(Glacier View)で氷河を見学することができました。入場料を払ってどんどん進みますと、マタヌスカ氷河がありました。氷河上を歩けそうです。更に進みます。 -
氷河の近くで見た植物です。日本ではあまり見かけない珍しい草花にも出会えました。
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青空に氷河が映えています。冷気が伝わってきます。氷河に触るためには、もっと前に進む必要がありますが、水溜りやぬかるみもあるので注意深く前進します。
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氷河までは道しるべが整備されており、氷上に到達することが出来ました。ただ氷河の中に進むためには専門ガイドに案内が必要です。
近年の温暖化で氷河先端がどんどん後退しているとのことでした。 -
1号線を西に進みますと、アラスカ随一の規模を誇った金鉱山遺跡があります。1号線から20 km程北に進む必要があります。Independence Mine State Historic Parkです。
1886年にRobert Lee Hatcherがこの場所で金鉱石を発見し、1938年には鉱山会社(Alaska-Pacific Consolidated Mine Company, APC)が大々的に金鉱の採掘を開始し、1951頃まで採掘がされていたとのことです。アラスカで有名な金鉱山です。 -
1930年代に建てられた施設ですが、現在は廃屋になっています。廃屋の前には説明看板が設けられています。
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崩れてしまった廃屋もあちこちにありました。
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ここは鉱山用の木材や金属板を造っていた場所とのことです。看板には当時の写真もありますので、当時の様子を想像することができます。
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発電所の跡です。ディーゼル発電で670 kWの電力を鉱山地区全体に供給していたことが説明されています。
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金鉱石の仕分けをする担当者がいた場所とのことです。
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金鉱山の廃坑は歴史遺跡として、見学スポットになっていました。駐車場が整備され、公設トイレもありました。ただ、土産物店やレストランなどはありません。自然の中にそのままの状態で遺跡が保たれています。
アラスカはカリフォルニアと同様にゴールドラッシュで良く知られている場所です。金発掘で大金を手に入れようとした男たちの物語が偲ばれる場所でもあります。 -
1号線を西に進みますと間もなくアンカレッジに到着します。1号線沿いに湖がありましたので、見学しました。ボートで対岸を目指す若者2名がいました。
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ボートはどんどん遠ざかって行きました。対岸の山肌には雪も残っていますし、湖面を渡る風は涼しく、とても8月とは思えない感じです。
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この湖(Eklutna Lake)の水はアンカレッジの飲料水として使われていることが看板に書いてありました。
アンカレッジに到着し、ホテル(Hilton Garden Inn Anchorage)にチェックインしました。 -
8月19日
アンカレッジから1号線を南に下り、次の目的地シュアード(Seward)を目指します。フィヨルドのクルーズに参加する予定です。
1号線(シュワード・ハイウエイ)をフィヨルド沿いに進むと、1号線と鉄道が並走している箇所がありました。海岸をアラスカ鉄道の列車が進んできました。 -
フィヨルドを背景にしたアラスカ鉄道列車はなかなか様になっています。立ち止まって見学することにしました。
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アラスカ鉄道は単線ですが、この場所には上下の列車がすれ違う箇所があり、鉄道マニアが集まって写真を撮っていました。マニアには知られた撮影スポットであるのではないかと思われます。
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時間も早かったので、シュワードに行く前に半島を更に南下してみることにしました。この場所はキーナイ(Kenai)でキーナイ川の干潟です(Kenai River Tidal Marsh)。淡水と海水が混じり、干潮の差も大きいので独特の生態系が形成されているとのことです。看板にはこの場所には、ムース、グリスリー、キツネ、コヨーテなど出没することが書いてありました。
ここにも赤い花が咲いています。この場所を散歩していた子供連れの女性に名前を聞いてみました。Fireweed「火の雑草」と呼ばれていること、山火事等があるとその後に最初に茂る植物であり、このような名前がつけられていること、を教えてくれました。後で調べると和名は(ヤナギラン)だそうです。「火の雑草」の方が印象に残る名称です。またこの花はアラスカ・ユーコン州の花に指定されていることも分かりました。納得できます。
また、花の由来を教えてくれた女性は、半島を南に下ってホーマー(Homer)
までぜひ行ってみることを勧めてくれました。ホーマー海岸から美しい光景が見えるとのことでした。キーナイからホーマーまでは片道130 kmで往復なら260 kmになり少し遠いけど、思い切って行ってみることにしました。 -
半島の先端がホーマーの町で、ここには空港もありました。更に先端には砂州が伸びており、港(City of Homer Port & Harbor)がありました。この場所が最先端の港(Coal Point)です。
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海岸で魚釣りをしている親子がいました。カチェマック湾(Kachemak Bay)の向こう側はカチェマック州立公園(Kachemak Bay State Park)で、雪に覆われた山々が見えます。なかなかの景観です。
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細長い砂州沿いの歩道です。海の向こうはカチェマック州立公園で、珍しい景色が広がっていました。キーナイで会った女性が勧めてくれた理由が分かりました。
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対岸の山々は雪で覆われ、谷間には氷河が見えます。
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ズームアップすると結構大きな氷河が見えました。訪問時は曇っていましたが、晴天ならもっと印象的な光景を体験できたのではないかと思います。この場所は、あまり知られていない隠された観光スポットであると感じました。
この後もときた道を引き返し、夜遅くにシュワードのホテル(Holiday Inn Express Seward Harbor)にチェックインしました。 -
8月20日
シュワード(Seward)に来たのは、フィヨルド・ツアーに参加し、海側から氷河見学をするのが主目的です。11:30am発の約6時間のツアー(Kenai Fjord National Park Cruise from Seward)に参加しました。約6時間のツアーで料金はUSD160/人でした。港を出発してフィヨルドをボートで進みます。 -
フィヨルド内に幾つかの小さな島が見えてきました。
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島には幾つかの種類の海鳥が沢山住んでいました。島の麓部分にはアシカもいます。
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小さな岩の上に、アシカが複数寝そべっていました。
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レズレクション湾(Resurerection Bay)を更に進むと、氷河が見えてきました。海面まで氷河が出っ張り、氷の塊が海中に落下しています。氷河が動いていることが分かります。ボートはこの場所で暫く停泊しました。
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落下した氷塊は、流氷となって移動し始めます。幾つかの流氷が浮かんでいます。
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氷河先端部です。移動で氷河が盛り上がったり、剥離して海中落下したりで複雑な凹凸のある独特の形状になっています。氷河内の氷の移動で発生する独特の音が響いています。絶えず動いていることが分かります。
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氷河は、両側を山に囲まれた谷間を流れる氷の川であることが良く分かります。
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じっくり氷河を見ることができました。ボートはスピードを上げて港に戻ります。
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シュワード港に戻ってきました。フィヨルド・クルーズのボートで、船室内外から見学ができるようになっています。船外は結構寒かったけど、船内は温かくて快適に過ごすことができました。
アラスカはアンカレッジやフェアバンクスなどの主要都市は結構賑わっていますが、郊外は雄大な自然が広がっており、人影が殆どありません。ただ、主要道路はしっかり舗装され、混んでいません。渋滞や行列に出会うこともありません。天気に恵まれれば快適なドライブ旅行を楽しむことができます。1週間程のドライブ旅行でしたが、幸い天候にも恵まれ、アラスカの大自然の一部を見ることができました。面白い旅行でした。スワード港 船系
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