シドニー郊外ツアーその1。お勧め！海（砂？）編

2016/10/06 - 2016/10/11

シドニーケチケチ旅行ではありますが、何もしないのは勿体ない。という事で、地元のツアー会社〈IEC　Oceania〉の【ポートスティーブンス・4WDバギーツアー】を選びました。いろいろなところが代理店として扱っていますが、直接申し込むとWEB得料金が設定してありましたので、メール等で質問して確認した後申し込みました。
日本人の方が起こしている会社なので、日本語で申し込めます。クレジットカード決済で一人350A$が335A$になります。
230A$で同じポートスティーブンス・エコツアーというのがあります。これはイルカウォッチングクルーズがメインのものです。人数によってはこのツアーとポートスティーブンスまで混載のようです。
今回はラッキーなことに私たち夫婦のみでしたのでした。
朝6：40に集合場所の宿泊ホテルとは別のホテル前までに行かなくてはならないので、ホテルの朝食は取れません。前の晩にスーパーで購入したクロワッサン（ウールワースというスーパーの4個で2A$が美味しくて！）とコーヒーで済ませ、注意書きのとおり長ズボン・しっかりした靴・サングラス・日焼け止めを確認し出発。
運転手兼ガイドのKOTAKAさん、ずーと話し通しですが、時々質問があるので、気が抜けません。楽しい話術で片道220キロもあっという間です。（途中一回トイレ休憩あり）
スムーズに着いたので、時間の調整のため、海岸まで連れて行ってくれました。丁度前をご出勤！のラクダを数頭乗せた車が走ります。鳥取砂丘を思い出したが、目にした景色は雄大でした。
その後アボリジニカルチャーセンターに戻り、同意書にサイン。それから大砂丘へ車で向かいます。
1台づつ4輪バギーにまたがり、GO ！
32キロ続く、誰もいない砂丘に4台だけで（先頭が現地のガイドさん、真ん中が我々、しんがりがKOTAKAさん）怖さ半分・爽快さ半分。しばらく走った後、急こう配でストップ。そこで、サンドボード登場。砂滑りなど初めてでしたが、なんと楽しいのかと思いましたね。ただ、滑り降りた後は自力で砂を登ってこなくてはなりませんので、6回でギブでした。残念！
メインイベントは終了。その後ワイナリーが地ビールを作りブリュワリーとしても有名になったところでビールの試飲。6種類ほど試飲しランチ。夫は気に入ったビールを一杯。9A$でした。工場見学もしました。
その後地元の動物園へ。そこは、カンガルーが放し飼いになっていて、餌やりができます。
コアラも手の届くところにおり、抱くことはできませんが、触ることはできます。
多摩動物公園では遠目にガラス越しでしか見られないコアラを間近で触れて感激でした。
本当に盛沢山のツアーで大満足でした。
因みにこの町の道路には、カンガルー・コアラ注意の標識が所々にありました。実際、道路脇の草地にいた野生のカンガルーを見ました。夜や涼しい時間帯に森から出てくるそうです。
復路は疲れでウトウトでした。でも皆さんにお勧めしたいツアーです。
KOTAKAさんは在シドニー20年の日本人です。（漢字はツアー参加時に・・・！）

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

イルカやクジラもいる海岸。

アボリジニカルチャーセンター。

センター内。アボリジニアートがいろいろ展示されていました。

センター入口奥。

緑豊かなエリア。

見えるのは砂と青い空ばかり。丘に上がると遠く海が見える。
現地のガイドさんは、その海でクジラが跳ねたのが見えたと言っていました。なんという視力。

フルフェースヘルメット着用。

ワイナリーの葡萄畑。

ランチをとったレストラン。ブリュワリー（ワイナリー）の一角。
オクトーバーフェストに因んだイベント開催中だったので、ドイツビールを飲みに来た？人がたくさん外のテーブルに。

ランチ。私はフィッシュアンドチップス。

夫はチキンアンドチップス。

基本的にコアラは一本の木に一匹だそうですが、これは3匹も一緒で珍しいそうです。

かわいい。！

この子が一番動いてました。毛がフワフワ。

ウォンバット。50センチくらいあります。

カンガルーのえさ。といっても馬も山羊も欲しがるのですが、肝心のカンガルーは、アンニュイに寝ころび、見向きもしませんでした。