二男一家に誘われて、倉敷市の『機関車トーマス・ステーション』と、高知県香美市の『やなせたかしミュージアム』を訪れました。<br />一泊二日の短くてタイトなスケジュールでしたが、『これはこれで内容が濃い充実した旅程だった。』と、企画・予約を全て担当した二男が言っていました。<br /><br />一日目は、諸々の用事を片付けて、1104博多駅発新幹線のぞみに乗車。<br />昼食は、博多駅に買った弁当を車内で食べました。<br />のぞみ号を岡山駅で下車、在来線で倉敷駅へ向かいます。<br />『機関車トーマス・ステーション』は倉敷駅北口近くのショッピングセンター『アリオ』内に在りました。<br />二男一家の孫二人が大好きな『トーマス』ですが、施設の規模は想像していたよりも小規模でした。<br />（正直、『えっ、これが？』という程の規模で、『トーマスに特化したゲームセンター』という印象でした。通常のゲームセンターが隣接しています。）<br />しかし、1歳半と三歳の孫達には却って丁度良い規模でもありました。<br /><br />約一時間半程で施設の遊具を一巡し、その後は二男の嫁の希望で、美観地区近くの『倉敷帆布本店』へ徒歩で移動しました。<br />倉敷駅からはアーケード沿いを15分程歩いた距離で、アーケード内は中々地方色が楽しめる商店が多く在りました。<br />精肉店で売られていた35円！のコロッケは魅力的でしたが、夕食の事を考えて買いませんでした。<br /><br />二男の嫁が帆布製品を品定めと買い物をしている間は、近隣の店舗を覗きましたが、帽子店や畳店など興味を引かれる店舗が有りました。<br />1630に倉敷駅前にホテルから迎えのバスが来る、との事でしたので、それに合わせて駅前へ歩いて引き返しました。<br />途中、雨が降り出しましたが、雨に濡れるのは『倉敷帆布』から5分程、それも店舗の軒先伝いに歩けば大丈夫で、それから先はアーケードが有りますから濡れません。<br />大きくて立派な公民館は観光客にトイレを開放して下さっていましたので、孫達にも安心でした。<br /><br />約束通り、1630にホテルのバスで倉敷駅を出発、40分でホテル『山桃花』へ到着です。<br />チェックインの際に夕食時間を1900でお願いしました。<br />部屋で少し過ごした後、大浴場で入浴。少し温めですので、孫達には丁度良かった様です。<br />夕食は二階の宴会場で他の宿泊客と同室別卓です。<br />同じ年頃の子供を連れた宿泊客同士を組み合わせた食事会場でしたので、子供が騒いでも、お互いに笑って済ませる事が出来た様です。<br /><br />二日目の朝食は１階の朝食会場で0800に予約していました。<br />朝食を済ませると、ホテル発倉敷駅行きのバスは0930発ですので、それまでにチェックアウトを済ませ、40分で倉敷駅へ到着です。<br />在来線で岡山駅へ行き、岡山駅から高知駅行き特急列車に乗車しました。<br />列車の内外は『アンパンマン』のキャラクターが描かれており、子供達の期待を高める趣向です。<br />岡山から高知までは約2時間半、昼食は車内販売の弁当を利用しました。<br />高知駅到着後、徒歩5分のトヨタレンタカーで予約していた車に乗り、二男の運転で『やなせたかしミュージアム』へ向かいます。<br />約40分の行程ですが、車載ナビの誘導は確かでした。<br />『やなせたかしミュージアム』は香美市立ですので、福岡のアンパンマンミュージアム（入場料は二歳以上1500円）と違い、大人700円、中高生500円、3歳以上小学生300円と、パブリック料金でした。<br />展示内容も、やなせたかし氏の直筆になる主要キャラクターの油彩画など、他のアンパンマンミュージアムよりも芸術性が高く、他の展示物もジオラマなど充実していると思いました。<br />ごく初期のアンパンマンの絵本原画が期間限定展示されていましたが、さすがにペンタッチにはプロの力が漲っていました。<br />二時間程で館内を一巡し、近くの『道の駅』へも行きましたが、こちらは月曜日という事で販売品は残念ながら少なかったですね。<br /><br />少し早めにミュージアムを出発し、1700に高知空港でレンタカーを返却しました。<br />空港カウンターでチェックインを済ませ、空港2階の『司』というレストランで高知料理の夕食。<br />1845発のJAL福岡行きに搭乗し、1930には福岡空港へ到着しました。

孫達と、機関車トーマス・やなせたかしミュージアムを訪ねる

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2016/10/16 - 2016/10/17

209位(同エリア1396件中)

#レジャースポット

ヤブレイヌさん

二男一家に誘われて、倉敷市の『機関車トーマス・ステーション』と、高知県香美市の『やなせたかしミュージアム』を訪れました。
一泊二日の短くてタイトなスケジュールでしたが、『これはこれで内容が濃い充実した旅程だった。』と、企画・予約を全て担当した二男が言っていました。

一日目は、諸々の用事を片付けて、1104博多駅発新幹線のぞみに乗車。
昼食は、博多駅に買った弁当を車内で食べました。
のぞみ号を岡山駅で下車、在来線で倉敷駅へ向かいます。
『機関車トーマス・ステーション』は倉敷駅北口近くのショッピングセンター『アリオ』内に在りました。
二男一家の孫二人が大好きな『トーマス』ですが、施設の規模は想像していたよりも小規模でした。
（正直、『えっ、これが？』という程の規模で、『トーマスに特化したゲームセンター』という印象でした。通常のゲームセンターが隣接しています。）
しかし、1歳半と三歳の孫達には却って丁度良い規模でもありました。

約一時間半程で施設の遊具を一巡し、その後は二男の嫁の希望で、美観地区近くの『倉敷帆布本店』へ徒歩で移動しました。
倉敷駅からはアーケード沿いを15分程歩いた距離で、アーケード内は中々地方色が楽しめる商店が多く在りました。
精肉店で売られていた35円！のコロッケは魅力的でしたが、夕食の事を考えて買いませんでした。

二男の嫁が帆布製品を品定めと買い物をしている間は、近隣の店舗を覗きましたが、帽子店や畳店など興味を引かれる店舗が有りました。
1630に倉敷駅前にホテルから迎えのバスが来る、との事でしたので、それに合わせて駅前へ歩いて引き返しました。
途中、雨が降り出しましたが、雨に濡れるのは『倉敷帆布』から5分程、それも店舗の軒先伝いに歩けば大丈夫で、それから先はアーケードが有りますから濡れません。
大きくて立派な公民館は観光客にトイレを開放して下さっていましたので、孫達にも安心でした。

約束通り、1630にホテルのバスで倉敷駅を出発、40分でホテル『山桃花』へ到着です。
チェックインの際に夕食時間を1900でお願いしました。
部屋で少し過ごした後、大浴場で入浴。少し温めですので、孫達には丁度良かった様です。
夕食は二階の宴会場で他の宿泊客と同室別卓です。
同じ年頃の子供を連れた宿泊客同士を組み合わせた食事会場でしたので、子供が騒いでも、お互いに笑って済ませる事が出来た様です。

二日目の朝食は１階の朝食会場で0800に予約していました。
朝食を済ませると、ホテル発倉敷駅行きのバスは0930発ですので、それまでにチェックアウトを済ませ、40分で倉敷駅へ到着です。
在来線で岡山駅へ行き、岡山駅から高知駅行き特急列車に乗車しました。
列車の内外は『アンパンマン』のキャラクターが描かれており、子供達の期待を高める趣向です。
岡山から高知までは約2時間半、昼食は車内販売の弁当を利用しました。
高知駅到着後、徒歩5分のトヨタレンタカーで予約していた車に乗り、二男の運転で『やなせたかしミュージアム』へ向かいます。
約40分の行程ですが、車載ナビの誘導は確かでした。
『やなせたかしミュージアム』は香美市立ですので、福岡のアンパンマンミュージアム（入場料は二歳以上1500円）と違い、大人700円、中高生500円、3歳以上小学生300円と、パブリック料金でした。
展示内容も、やなせたかし氏の直筆になる主要キャラクターの油彩画など、他のアンパンマンミュージアムよりも芸術性が高く、他の展示物もジオラマなど充実していると思いました。
ごく初期のアンパンマンの絵本原画が期間限定展示されていましたが、さすがにペンタッチにはプロの力が漲っていました。
二時間程で館内を一巡し、近くの『道の駅』へも行きましたが、こちらは月曜日という事で販売品は残念ながら少なかったですね。

少し早めにミュージアムを出発し、1700に高知空港でレンタカーを返却しました。
空港カウンターでチェックインを済ませ、空港2階の『司』というレストランで高知料理の夕食。
1845発のJAL福岡行きに搭乗し、1930には福岡空港へ到着しました。