【中国青島】（１）青島の田舎ぶらぶら歩き編

2016/08/23 - 2016/08/26

サラリーマンの短期旅行（実質４日間）、全２編。

初めてのビジネスがてらの旅。
フライト代金のみ社用費で出してもらいました。

片田舎で、のんびりした雰囲気の中、
地元の方々の熱い歓迎もあり、短期間でしたが楽しく滞在。

国の広さ、スケールの大きさを感じました。
近代的な開発が田舎町にも押し寄せる中で、
昔からの生活の匂いも残る街。

ちょうど神様の祝福する日とか、
街のいたるところで爆竹のすごい音がパ～ン。

仕事の合間に撮影した写真を紹介します。

エリア 青島(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は初めてビジネがてらの旅行。
中国では大歓迎されました。

やっぱり近い国ですよね～、2時間ほどのフライト。
日本国内の旅行よりフライト時間が短いかも。

初めて乗るＭＵ便、中国東方航空です。
出発にワクワク。

中国の空港に到着。
まずは、よいしょ、トイレ。
必ず写メします。「国」の顔、とも言えるでしょうか。

洋式、しゃがみ式、がありました。
東南アジアと違って「シャワー」はないです。

何とも言えない簡易な黄色のプラスチック製ゴミ箱が。
お尻を拭いた紙、流すのか、入れるのか、どっちでしょう。

この辺りも「国」の顔、になるのでしょうか。
空港道路での写メ。

渋滞もなく快適、
さすがに広大な国土の国です、遠くまで続く道路。
インフラは立派なものです！！
感心しました！！

遠くに見える山並み、
中国奥地までは行っていませんので低い山でしょう。

見える街並みは近代的なマンションやビル、
緑も豊かな感じでした。

遠くに見えていた山が近づくとゴツゴツした感じ。

さらに手前に見えてきた、いっぱいポール。
街灯かなあ？？
日本のお茶どころ、のように茶畑での扇風機かな？？

下町の街並みの光景。
ず～っと、同じような建屋が並んでいました。

屋上から見た景色。
基本的にはレンガ色の屋根とかの建物。
ケータイの電波塔が異様に背が高く見えました。
ケータイの通信事情は、まったく問題ないようです。

田舎町なのでそこまで高い建物はなし。
のんびりした雰囲気を楽しみました。

ちょうど七福神のひとつの神様のお祭りの日だとか。
その日は、あちこちで爆竹が上がっていました。

むやみやたら、ではなく、朝昼晩。
神様のご飯時間に合わせて祝福？、ごちそう？、とのこと。

町のあちこちで、パンパンパ～ンパ～ン！！！
煙でもうもうとしていました。

爆竹の後。
残骸、でしょう、赤い紙がひらひら、
いっぱい散乱していました。

すごい「音」と「煙」です。
さすが！！　
やることがハンパない、って印象。
ある意味で頼もしくもなります。

これも、いつも写メする「ゴミ箱」。
街角に置いてあります。

生ゴミはどうしているのでしょう、臭くならないのかな。

街中のショッピング、店の前の情景。
大砲を売っているのでしょうか？？
本物？？　飾り？？

市内をぶらぶらしてのトイレ。

用を足すのに不便を感じたりは全くなかったです。

以前、中国の別の町では、トイレが有料で汚くて、
苦労したことがあったので用心していたのですが。

ひねって水を流すコックが前方にあり、
水はきちんと流れていました。

こちらのトイレ。
そう言えば日本と違うのは、どのトイレでもタンクがありません。
ちょっと仕組みはわかりませんが。

「紙」はどっちが正解なのでしょう、
流す？入れる？
幸い大便を外で行うことはなく、
詰まってしまうなどダイジには至りませんでした。

屋上からの眺め。
昔からの街並み、そして近代的な高層ビル。

同じように、過去と未来が入り混じっているよう。
すごい数の高層マンション？ビル群ですね。

その一帯だけ集中的に開発したのでしょう、
土地が広いから、開発となると一斉にするのかも。

田舎町、車の数も少なくて道路も余裕。
空気が悪いとか、いうこともありません。
のんびり。

湯治客が訪れる湯殿でしょう。

1泊100元。
1500円ほどで宿泊できるそうです。

オンドルのように、寝るベッド？の下には温水が流れ、
岩盤浴ならぬ、暖かく過ごせるようです。

テレビも何もなかったですが、
ゆっくりと湯治してみたいです。

旅館はこんな感じで部屋が並んでいます。
2階建て、3階建てなどいろいろありました。

食事はどうするのか、など細かいところは不明ですが、
寒い冬の時季にはお客さんが多いとか。

近くのビーチを訪れてみました。
大賑わい、どの国でも同じですね。

夕方だったのですが、神様の夕食の時間でしょうか、
やはり爆竹を対岸で上げているのが見えました。

そして、手前の岸近くには漁船？？

近代的な建物を背景に、漁船はほんとに小さな木舟。
漁師さんが小さく見えました。

海の水はきれいではありませんでした。

対岸はリゾート開発しているのでしょうか、
大きなホテルだけでなく別荘のような光景。

うまく爆竹の写真が撮れました。
昼間でも爆竹の花火が空に美しく、音もすごい！！

海岸線の散策で見つけた建築物。
現在、建設中だそうです。
ピラミッド型で大きな建物、何階建てでしょう。

広さ、スケールの大きさ、
さすが中国だと感じる側面です。

そのピラミッド型の横には卵型。
これも未完成ですが、デザイン的にも見て楽しくなります。

この卵型がいくつも、ず～っと続いて並んでいる、
別荘？？
すごい光景でした。

夕暮れ。

夜になって市内のスーパーへ買物へ。
フツーに日本のスーパーと同じです。

その広いこと！！

まあ、こんな広いマーケットばかりではありません、
もっと片田舎では雑貨店規模の、小さな店もありました。

泊まったホテルにあったコンセント。
ここまで至れり尽くせりのプラグ形状。

どの国から来てもコンセント差し込みで、
苦労することはないでしょう。
これが「おもてなし」なのかもしれませんね。

帰国の途。
中国の空港での待合室にて。

荷物キャリーカートにタブレットがついていました。

飛行機のチケットのバーコードを読ませて登録する、
すると搭乗口、フライト情報、遅延などの情報が即座に出て、
またその間、ゲームしたり遊べるようになっていました。

さまざまなテクノロジーにも触れ近代的な面、
そして田舎町、のんびりした雰囲気。

初めてビジネス半分の旅行でしたが、楽しかったです。