2006/01/28 - 2006/01/28
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Dwind_999さん
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仏教の一大聖地であるブッダガヤ。
各国の仏教寺院が競うようにして建てられ、現在ではその数50数ケ寺といいます。
多くの巡礼者や観光客が毎日押し寄せ、菩提樹の下で静かに瞑想するどころではない騒々しさに包まれていますが、この村に住む人の多くはヒンドゥー教徒やイスラム教徒だそうです。
そしてもちろん仏教の聖地であってもカオスなインドの一端を見せてくれます。
インドはどこに行ってもインド。
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- 一人旅
- 旅行の手配内容
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1月28日(土)9時半、ゲストハウス2階バルコニーからの眺め。
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昨夜は6回も停電。
窓から外を見ると、辺りは真っ暗で周りの家の電気もすべて消えていました。
これじゃ電気製品もおちおち使えません。
もっとも電化製品のある家はごくわずかでしょうけど。 -
赤茶けた道の、ゲストハウス前の通り。
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泊まっているゲストハウスはこの道の右下向こうにあります。
この辺りは夜になると真っ暗で、懐中電灯で道を照らしながら帰りました。
宿に着く頃には私の革靴は埃をかぶって白くなる。 -
この辺り、いつ歩いても腐敗臭、排泄物、饐えた臭いなどが入り交じった異臭が漂っています。
そして夜は暗い。
左の壁際にホームレスたちが固まっていますが、ここが彼らの生活の場なのでしょう。 -
はだしの子供たちをよく見かけるブッダガヤ。
聖地の慈悲もはだしの子供たちには届かない、不条理な世界。 -
10時前、OMレストランの表のテーブルで朝食にしました。
ジャムトースト(Rs12=\45)、プレーンオムレツ(Rs10=\30)、ペプシ(Rs10=\30)。
食べていると、先ほどから私に狙いをつけていた目の前の老婆がやってきて施しを乞います。
右の老婆も器を手にして様子をうかがっています。
昨日もここで夕食をとっていると、10才くらいの子供が寄ってきて、僅かに残ったペプシを欲しがるのであげると、それを子供3人で分け合って飲みました。
犬まで寄ってきて、鼻先をくっつけるようにして私のそばを離れない。
噛みつかれやしないかとヒヤヒヤしながらの食事となりました。 -
ウエルカム・ゲストハウスの2階からメイン通りを見る。
右下の赤いテーブルが先ほど朝食をとったところ。 -
ウエルカム・ゲストハウス入口にネットを使えるところがあり、WEBメールや携帯にメールを送ったりしました。
2時間でRs50(\150)。 -
メイン通りは車やサイクルリキシャ、馬車などがひっきりなしに通りいつも混雑しています。
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仏教僧たちも闊歩するメインストリート。
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マハーボディ寺院前の広場は、参拝者の慈悲を当てにする物乞いたちのたまり場になっています。
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足が変にねじれていて立つことができない男の子は、這いずりながら移動していました。
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昼過ぎ、歩いてセーナー村へ向かいます。
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有名なスジャータがいた、セーナー村へ続く道。
両側に小屋のような店が並ぶ。 -
数百メートルの長い橋が架かるニランジャナ川(尼蓮禅河:ファルグ川)。
乾期の今は川の水はほとんどなくて広々とした砂地になっています。
この橋をのんびり歩いていると、自転車に乗った若いインド人がそばに来て「ドコイキマスカ?」と日本語で話しかけてきました。
一人で景色を見ながらゆっくり歩きたいのに、なかなか離れてくれない。
元来押しの強いインド人、時に唖然とするほどの厚顔無恥さを発揮し、その脅威にさらされて難儀した旅行者は数知れないでしょう。
インドの洗礼と言ってしまえばそれまで、この男も悪い奴ではないんでしょうが正直うざったい。
早く私の前から消えてくれないか、と思います。
落ち着いて景色も見れないじゃないか。 -
向こうに霞んで見える山が、仏陀が悟りを得る前に苦行をした「前正覚山」。
歩いて登りたかったけど今回は時間の余裕があまりなくて行くのを見送り、ちょっと心残り。 -
橋を渡り終えてセーナー村(スジャータ村)に入ると、のどかな田舎の風景が目の前に現れました。
つきまとう若いインド人さえいなければ、この素朴でやわらかな景色の中に溶け込めるんだけど。 -
田んぼのあぜ道を通ってきたセーナー村の子供。
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セーナー村の娘スジャータが、前正覚山での苦行でガリガリに痩せて弱った仏陀に、乳粥を与えて体力を回復させたという、有名な話の村。
ちなみに、あの「褐色の恋人スジャータ」は、この逸話から名づけられたとのこと。 -
つきまとう男が私を連れて行きたがっているフリースクールが見えてきました。
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「スジャータ フリーチルドレン スクール」と書かれた建物の前で、私を待ちかまえるようにして立つ男。
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ちょっと覗いてみようかという気になって、案内されるままに建物の3階に上がりました。
土曜日なので授業はやってないのか、子供を教えているところは見られませんでした。
のどかな田園風景が広がる、フリースクールからの眺め。
おっ、古代のような藁葺の家がいっぱいある、と思ったけどただ藁を積み重ねているだけのようです。
それにしてもまるで家のようにきれいに積み重ねているな。 -
スジャータの生家跡に建てられていたストゥーパ。
修復中のようでした。 -
この村の紅茶だ、というのを出されて飲みましたが甘くて美味しかったです。
それからである、何枚もの写真やら献金簿(ドネーションブック)などを見せられ、フリースクールの貧しい子供たちの為にぜひ寄付を、と3人がかりで言葉巧みにしぶとく話を続けます。
断って帰ることもできましたが、結局$5渡すことになりました。
もちろん彼らはその少なさにガッカリな様子。 -
日本語学校3階からの眺め。
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フリースクールにいた、人なつっこい笑顔の子供たち。
ここで日本語を覚えた子供たちはやがて日本人旅行者の前に姿を現し、案内役を買って出てつきまといながら、世代伝承の技を駆使しては、日々の糧を得て口を糊する。
インドの国旗にも描かれている車輪(法輪)の回るが如く、そんな輪廻のスパイラルもどきみたいなことが繰り返されるのではないか、とつい余計なことを考えてしまいます。 -
建物の壁には、手形のついた牛糞が貼り付けられ日干しされていました。
わらを混ぜた牛糞を円盤状にして天日干し、それを固形燃料として使うわけですが、乾燥しているので臭いはないけど煙がよく出るそうです。 -
セーナー村をもう少しゆっくりと見学したかったけど、あの自転車の男がついてまわるので早々に退散。
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名残惜しみながらセーナー村をあとにします。
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ようやく一人になって、ブッダガヤ中心地に戻っていきます。
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行商の男から、何かを買っていた子供。
ゆっくりとした時間が流れるのどかな村の午後。 -
セーナー村側から見た、ニランジャナ川に架かる橋。
橋を歩いていると、また先ほどの自車の男がそばに来たので、一人にさせてくれと語気強く振り払いました。 -
橋を渡り終えてブッダガヤの方に戻ってきました。
これでもかといわんばかりに、車に鈴なりになる人たち。 -
こんなところに座ってチャイの一杯など飲むのも、なかなか味わいがある。
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埃っぽい賑やかなブッダガヤの中心地に戻ってきました。
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バザール付近。
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マハーボディ寺院そばのバザール付近。
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バザール通りの屋台。
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これを食べるにはかなり勇気がいりそうです。
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バザールからマハーボディ寺院の方へ行く。
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大きな天幕の下に憩う修行僧たち。
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マニ・ラコー(手で回す小型のマニ車)を手に、大塔の周りを歩き続ける人たち。
マハーボディ寺院 (大菩薩寺) 寺院・教会
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マハーボディ寺院内にあるアショカ王の石柱。
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仏陀が沐浴したとされる蓮池。
池にはナマズがたくさんいたけど、聖なる池だからさすがに食べないだろうな。 -
マハーボディ寺院の菩提樹。
落ち葉を持って帰る人も多いらしい。 -
マハーボディ寺院入口。
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メイン通りの脇に並ぶ屋台。
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印度山日本寺の入り口。
ブッダガヤには他にもアジア各国の寺がある。印度山日本寺 寺院・教会
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印度山日本寺の中の、スジャータが仏陀に乳粥を与えている場面の絵。
左上の山が「前正覚山」。 -
OMレストラン前のメイン通り。
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マハーボディ寺院前。
このあとゲストハウスで荷物を引き取りガヤへ戻りましたが、2、3泊してもう少しゆっくりすればよかったな。 -
夕方、ブッダガヤから乗り合い3輪車とサイクルリキシャを乗り継いで、ガヤ駅前に戻ってきました。
駅前にあるホテル・クラシックにRs200(\600)で1泊。
水シャワー、流れの悪いインド式トイレ、もちろんトイレットペーパーなし、ゴミ箱なし、蚊多し、堅い汚れたベッド、被る気にもなれない毛布。
インドの安宿ってこんなものなんだろうな。
インドの旅は鷹揚さとあきらめが肝心。
蚊取り線香をたくと狭い部屋の中に煙が充満し、息苦しくなって電子蚊取りに変えました。 -
食堂や雑貨屋などが並ぶ駅前の通り。
車が通ると埃が舞います。 -
17時前、日暮れにさしかかってきました。
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適当な食事処がぜんぜん見つからず、仕方なしにこの食堂に入りました。
食堂の中は現地の人ばかりで、衛生の事には目をつむらないと入れない店。
ガヤ駅周辺には、このような店しかないようです。 -
左の細く絡み合ったものがジェレビーという油で揚げた菓子で、めちゃめちゃ甘い。
真ん中の三角形のがサモサ。
右のふっくらしたのが、プーリー(インド風揚げパン)。
全部でRs11(\33)とかなり安上がりだけど寂しい夕食。 -
ホテル前の路上で商いをしていた男。
まったく売れていない様子。
買ってやろうにも私が食べれそうなものがない。 -
20時過ぎ、宿のすぐ前にあるガヤ駅のエンクワイアリー(案内窓口)に、明日の早朝に乗る列車の遅延情報がないか見に行きましたが、ホワイトボードにはそれらしきものは書かれていませんでした。
ガヤ駅 駅
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駅前広場はとにかく暗い。
水でびちゃびちゃの所もあって、歩くのにも一苦労。
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