2016/09/24 - 2016/09/24
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puttannさん
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念願のアンテロープキャニオンへ行って来た♪
アンテロープの写真を見て その幻想的とも雄大とも何とも言えない光景に魅了され
「行ってみたい♪この目で見たい♪」って思いを寄せたのは もう10年くらい前?
でも慣れないアメリカ大陸、一人では難しそう・・・
根性なしの私には グランドサークルツアーなんて向かないし・・・
って 封印の気持ちが強くて そのままになってました。
「イエローストーン国立公園へ行こう」って話が持ち上がり、その前後はどうしよう?って調べてて 飽き症の私は 大自然とはガラッと変わった ラスベガスでギンギンギラギラ滞在を選んだ。
あら?アンテロープって べガス発なの?
じゃあツアー利用すれば行ける?
ラスベガス5泊滞在中に 丸1日を『日帰りアンテロープツアー』を入れました。
長時間ツアーなので ストレス無い日本語ツアーを選びました。
VELTRA さんの【 アッパー&ローワーを両方制覇!アンテロープキャニオン&ホースシューベンド観光ツアー<1日/昼食付/日本語ガイド> 】
http://www.veltra.com/jp/north_america/las_vegas/a/16001
1日目 日本→ロサンゼルス→ソルトレイク
2日目 イエローストーン国立公園・グランド ティトン国立公園ツアー
5日目 ソルトレイク → ラスベガス5泊
10日目 ラスベガス → ロサンゼルス → 日本
の8日目(土)に当たります。お連れは当日帰国便に乗り ツアーへは一人参加
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
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朝4時ピックアップ(戻りは20時過ぎ 1000キロ走行のロングタイムツアー)
在住の日本人ガイドと ドライバーは2名体制、この日は20名で1台の大型バス
この前のイエローストーンの現地ツアーとつい比較してしまうと
「やっぱ日本人向けは気が効いてるし、快適だわぁ~♪」
料金は高いけれど それだけの価値はある!と 思いましたネ -
途中の車窓から・・・
その形から『 テーブルマウンテン 』と言われる -
アンテロープへ行く途中は奇岩群もいっぱい見られるヨ
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イエローストーン英語ツアーは ソルトレイクシティ発着だったんだ。
今日は そのソルトレイクの端っこを通った時に 日本人ガイドさんが
ソルトレイクの解説をとても興味深くしてくれたヨ
車内でのお休みタイムの配分とか 何気ないけれどやっぱ日本人ってきめ細かい神経でツボを心得てる・・・って 思ったわ♪ -
このツアーは、アッパーでのビームを見られるように時間配分してあるので
その時間調整も兼ねて ■ ホース シューベント ■ へ寄りました。
バスを降りて こんな荒野(?)を 速足で10分ほど歩きます -
コロラド川が馬蹄のような急カーブを描く■ ホースシューベンド ■
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おや? ボートが・・・
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アッパーに着きました(アッパーの入場料48ドルらしい)
アンテロープキャニオンは 先住民ナホバ族が公園管理しています。
入口で ナホバ族のガイド兼ドライバーと このジープで5km 走ります。
絶叫マシーン並みの揺れも 楽しゅうございました (^^ゞ -
入口に着きました。
事前にバス内で写真設定の説明が有りました
( ホワイトバランス=曇り、ISO=400 or 800 )
ところが 私のカメラには その表示がない (>_<)
ナホバのガイドさんも「ほとんどの日本のカメラが操れる」って言ってたのに
苦戦しています・・・ -
おまけにスマホも 「曇りモード」が無い (>_<)
えぇ~ん・・・ココまで来て(泣)
あっち触ったり コッチ触ったりして あれこれやってみました -
《 鉄砲水が生み出した奇跡の自然美 》
ナバホの言葉でツェー・ビガニリニ(Tse bighanilini)「水が岩を流れる場所」という意味のアンテロープ・キャニオン -
もともとはロッキー山脈が隆起してきた際に出来たコロラド台地の一部で、
一時的に(地質史的に)隆起した台地を流れていく水が、
柔らかい砂岩を侵食して出来たもの -
砂漠気候のためほぼ1年中乾燥しているが、モンスーンの時期に降るスコールは瞬時に鉄砲水を起こし、一気にアンテロープ・キャニオンに流れ込む
-
なのでキャニオンの内部は毎年様子が変わり、年によっては幅が狭くなりすぎて通り抜けられない時もあったり、何十人も入れるくらい幅が広がる時もあるらしい。
高さも大体30mから40mくらいまで、その年の鉄砲水がどのくらいの勢いがあったかで変化するんだって・・。
ますます神秘的・・・この姿も また来年は変わってるのかと思うと 今日ココに居るのが 「ありがたい」 -
ありゃ? これはカメラ設定がどうなってたのかな?こんな色になってしまった・・・・
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観光地化されたのはつい最近、1990年代に入ってから
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ガイドさん曰く、アッパーは足元が広くて 上が狭く
ローアーはその逆で 足元が狭く 上が広いと言う事です -
今は荷物の持込みも厳しくて(小型)貴重品程度のウェストポーチが
バスに用意され貸し出されていました -
行った事有る友人が「写真にやられちゃって行きたくなるのよネ」と言ってた意味を目の当たりにして理解した。
モデルさんのお肌が「ゆで卵つるりん肌」に写るように アンテロープの岩肌も実際はサメ肌なんだけれど、写真には妖しく滑らかな曲線美にしか見えない。 -
それでも目の前の幽玄美が自然現象で造り出された感動は
この場所に立ってこそ 味わえるもの・・・ -
これはスマホで撮ったもの
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せっかくのハートが こんな色になっちゃった・・・(T_T)
ナホバガイドのベティさんが撮ってくれたもの -
なんて幻想的なんだろう・・・
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アッパー名物(?と言っても 4月~10月の太陽の高い時間帯しか見られない)ビーム!
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二本のビーム
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アッパーは入り口と全長(約400m)が地表と同じ位置にあり、岩などを登る必要性が無く楽でした
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たしかに この後行った ローアーは歩くのが大変だったけれど
それも毎年変化すると聞くと 不思議だなぁ~ -
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一旦地上を見て 出口を目指します
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「 時間的にはもう最後のビームです」って事でした
ど~しても人が写り込んでしまうのよネ (・´.`)> -
イチオシ
ナホバの原住民は 冬になるとシェルターとしてこの狭い渓谷を利用していたらしいヨ
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アッパー見学を終えて外に出ました。
石炭が取れるから 火力発電をしてるんだって・・ -
この後数キロ離れた ローワーアンテロープキャニオンに移動
入場料28ドルとコッチの方が安いためか(ジープ移動が無いから?)
片方しか行かないツアーだと ローワーチョイスが多いんだって・・
※ アッパー:帽子不要 上着必要
ローワー:帽子必要 上着不要(炎天下待つので) -
ローワーでは1時間近く並んで待ったかな?
8月の灼熱で1時間半待って 熱中症になる人も出るらしいから気をつけてネ
その教訓なのか 行列待ちの時に 500mlのペット水が配られました -
イチオシ
左下に階段を降りてる人が見えるかな?
階段利用中は撮影禁止です。けっこう急峻だから危ないのよネ~(・´.`)> -
あんな階段が(数段の小さなのを除いて)4箇所あります
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「よくぞこんな所に階段を作ったなぁ~!?」と 感心!!
( 階段以前は、ロープやはしごで登ったんだって ) -
あれれ?
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おや? なんとビームです!!
数えきれないくらいここを訪れているガイドさんも
「 ローアーでビームが見られたのは初めてです!!」って
やったぁ~ \(^O^) / -
一度アッパーキャニオンを抜けた鉄砲水は平原で一度幅広い川となり、
パウエル湖に流れ込む直前に再び渓谷となって行く。
それが 『 ローワー アンテロープキャニオン 』です -
ここも約400mの道のり
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帰りのバスの中で ガイドさんが「アッパーとローワーのどちらが良かったですか?」と 20名に即席アンケートをしました。
ローワーの勝ちでした! -
私は「え?ドッチって決められない」でしたが、今こ~して写真整理をしてると ローワーの方が曲線美が強いかな?
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途中 カナブと言う街を通りました(WAVEの抽選場所)
1日20名限定で、うち10名はwebでの事前抽選(何千倍と言う競争率)
残り10名は当日抽選って言う 超難関な観光ですネ -
そこまで気合はないので 今回のアッパー&ローワーで 充分でございます♪
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充分ステキでしょ?
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靴底も無いような 狭いくねくね道があるけれど
それが400mも続いてる事が 歩きながら不思議でしたが
鉄砲水の水路なわけだから「繋がる」わけですネ? -
ここは足場が広いです
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こんなアーチになっちゃうんだネ
この穴を 鉄砲水が流れたらいつかこの柱も無くなってアーチじゃなくなっちゃうのかな? -
左下の白い線は 鳥のウンチくんです (^^ゞ
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「 ローワーは足場が狭い」と聞いてたけれど、ホント狭い箇所ではスニーカー幅も無く、歩くのに苦労しました。
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鉄砲水が運んできた木々ですか?
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根づいてしまった?
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しかし・・・その中を 大きな三脚担いで本格カメラの一団が居て・・・
倍の入場料(56ドル?)払って 許可を撮ったグループだとか? -
撮影意欲そそるもんね~
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名残おしいけれど 混み合ってる ローワーを出ます
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( ローワーを出てスグです)恐竜の足跡の化石だって・・・
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サボテンくん キャニオンの中では トンボも見ました
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14時半に遅いランチで ページの街で 中華ブッフェでした。
( アッパーのビームの時間を優先にプログラム )
行きのトイレ休憩で 「小腹と水補給 」も案内されてるので問題無し!
帰りは 爆睡のお休みタイム (ρ.-)
多少の筋肉痛は残りましたが、車内では快適に過ごせれたので1日の疲れは残りませんでした。 -
同じような写真続きにお付き合い下さいまして ありがとうございます♪
( けずれないのよねぇ~ (^^ゞ)
10年越しの アンテロープに行けて あの自然の力が造った幽玄美に自分を置けた感動が こ~して旅行記を書いていると またふつふつと定着してきます。
旅行記を書く作業は たしかに労力的には大変ですが、自分へのその効果を再認識しました♪
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この旅行記へのコメント (6)
-
- akikoさん 2016/12/06 22:40:24
- 感動〜〜♪
- puttannさん、こんばんは〜
puttannさんのページを見せていただいたら、最新旅行記に
アンテロープの表紙の写真があったので、引き込まれるように
見せてもらいました。
今まで何回かテレビの番組や旅行記でアンテロープキャニオン
を見たことがあり、私も見て見たい〜〜と思ったのですが、
個人旅行では行きにくそうだと諦めていました。ラスベガスまで
行けば、日帰りツアーで見に行けるのですね!!朗報です〜
最初にカメラの設定も教えてもらえるのですね。puttannさん
のカメラはホワイトバランスの「曇りモード」の設定もない
そうですが、こんなに魅力的な色合いで写真が撮れるのですね。
どれもこれも素敵で、心の中で拍手を繰り返しましたよ〜
光も射す素晴らしい天気にも恵まれて、本当に絶景を目の当たり
にできて、良かったですね〜〜 うらやましいです♪
しかもしかも、ホース シューベントまで立ち寄るのですね!
ため息が出っぱなしの素敵な旅行記で・・・私もぜひ行って
みたいと思いました。
akiko
- puttannさん からの返信 2016/12/07 21:00:56
- RE: 感動〜〜♪
- akiko さん こんばんは
ありがとうございます *^−^*
> 今まで何回かテレビの番組や旅行記でアンテロープキャニオン
> を見たことがあり、私も見て見たい〜〜と思ったのですが、
> 個人旅行では行きにくそうだと諦めていました。ラスベガスまで
> 行けば、日帰りツアーで見に行けるのですね!!朗報です〜
そうなんです!!
意外とハードルは低いのですヨん♪
個人で 入口まで行っても 中の観光は
ナホバのガイドについてゆく団体行動 onlyなので
現地ツアーに 乗っかっちゃった方が 楽チンです
ラスベガスの高級ホテルも(カジノで稼ぐことに重きを置いているので)
平日宿泊は リーズナブルに泊まれるようです。
上手に組み合わせて 是非!是非! 行ってくださいな♪
-
- comodoさん 2016/10/22 09:48:00
- 自然ってあらためてすごい!
- puttann様、はじめまして。
アンテロープの旅行記、拝見させていただきました。
恥ずかしながら私はまったく知らなくて・・・圧巻の自然美ですね!
キャニオンの中の写真はどれもこれもすごくて見入ってしまいました。
これだけの岩肌を作り出す鉄砲水だなんて、水の量を想像するとちょっと恐ろしいけれど、それだけに毎年形状が変わるだなんて神秘的です。
4トラは、こうやって知らない土地を知ることができるので本当に楽しいんですよね(*^-^*)
他の旅行記にもお邪魔させてくださいね。
フォローさせていただきます♪
よろしくお願いします。
comodo
- puttannさん からの返信 2016/10/22 18:18:55
- RE: 自然ってあらためてすごい!
- comodoさん こんばんは
> 恥ずかしながら私はまったく知らなくて・・・圧巻の自然美ですね!
いえ・・・いえ・・・
comodoさんは (旅行記を拝見したら)私と同じ年頃のようですが
我々の若い頃には観光化されていなく、
「グランドキャニオンは行ったけれど、そんな所あったの?」な場所なんですヨ
「アメリカよりも欧州派」と言うトラベラーさんでも
アンテロープだけは行ってみたい・・・って方も多くて
( 私もその一人なんですが)
> 4トラは、こうやって知らない土地を知ることができるので本当に楽しいんですよね(*^-^*)
ほんとですネ
私もまだまだ 仮想トラベラーで忙しいですわ (^^ゞ
-
- るなさん 2016/10/10 20:54:03
- 幻想的
- puttannさん、こんばんは☆
狂犬病、発病してない???心配でしたよ。
犬って可愛いけど、やはりひとたび動物の本能が出たら怖いですよね。
いや〜やっぱり美しいですね!アンテロープ♪
アメリカ大陸にはさっぱり興味のない私も、アンテロープキャニオンだけは行ってみたいです(笑)
ホントに光と影が織りなす絶景ですね。見たいわ〜
最近アメリカでもいい雰囲気の街はあるんだよなぁなんて思ってはいるんですが、未だ欧州派でございます(*ノωノ)
で、puttannさんが行かれたペルージュに来年行くことにしました。気が早いけど、ちゃっちゃと安いエアが出た時にポチらないと、いつまで経っても行けないなって思ってね。
アヌシーとかも絡めることを最後の最後まで考えましたが、今回コロンバージュの街を見たくなったのもあって、スイス的アヌシーは次回のチャンスを狙います。
何てったって弾丸極まりない旅日数なんで、どうにもポイントを絞らないと回れないのです。コロンバージュってどうしてもノルマンディをイメージしちゃうので、ペルージュとは真逆じゃん!ってね(笑)
私の条件を満たす旅にするにはえらいこっちゃです。
またペルージュの旅行記、再訪させてもらいますねぇ♪
旅行記を書く作業は たしかに労力的には大変ですが、自分へのその効果を再認識しました♪
これ、わかる気がします。写真だけじゃなく自分の歩いた軌跡忘備録みたいなもんですよね。これがあると後でかなり思い返すことが出来ます。
長い旅行記だと途中で嫌になることもしばしばですが、書き上げちゃうとちょっと淋しかったりします(笑)
るな
- puttannさん からの返信 2016/10/10 22:11:47
- RE: 幻想的
るなsan こんばんは ご訪問ありがとうございます
狂犬病に懲りずに またチェンマイに行きたいな♪なんて 考えてる逞しい(?)私です (^^ゞ
> アメリカ大陸にはさっぱり興味のない私も、アンテロープキャニオンだけは行ってみたいです(笑)
同じ気持ちでした!
で・・・10年間も暖めてしまったのよネ (笑)
> 旅行記を書く作業は 〜〜〜 これ、わかる気がします
旅行記を書かないと 忘れる一方で −20%として
書いてると 「楽しかった」って言葉の魔法も浸透してきて +20%
その差は 4割?
私の場合 見なおしてるだけでも 浸透力ありますし・・・・
るなsanの 旅行記は 情報のリンクも豊富だし
ガイドブック以上の「お役立ち」だから 見させて貰える 愛読者(?)に有りがたいですヨ♪
ペルージュ行かれるんですネ?
るなsanの 感性で どんな写真の旅行記に仕上がるか 今から楽しみにしております *^−^*
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