ハンガリー・スロバキア・チェコ周遊１０日間4日目-6　午前ショプロンからブラチスラバへ

2016/09/16 - 2016/09/16

４日目となりました。ハンガリーのショプロンで目覚め、バスでまずはスロバキアへ。そして午後からチェコにはいり、ブルノで宿泊です。ブラチスラバでは、ＥＵの会議が開かれるため、ものものしい警戒体制（川付近は５ｍおきくらいに警察官が並んでいました）の中、昼食会場も町の中心からちょっと郊外へ変更になりました。

エリア ブラチスラバ(スロバキア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

泊まった部屋には専用の大きなテラスがついていました。

部屋のテラスから朝日を眺めましょう。

太陽が昇りました。空がきれいなオレンジに染まっています。鳥のさえずりもきこえて、贅沢な時間を過ごすことができました。

塔の一面が太陽の光に染まってステキです。

ショプロンはアルプスの吹き下ろしが強い地だそうです。気持ちのよい涼しい風で気分がさわやかになります。

遠くの丘にみえる建物は、昔の風車だそうです。夕べ、夕食のレストランに向かう時、出会った自転車をひいた親日家のおじさんが言って見えました。昔ここで穀物をひいていたそうで、かなり誇りに思っている建物のようです。

ホテル屋上テラスからの眺め

この教会の中もきれいだったな。

だれもいない屋上テラスで、朝食前の時間を楽しみました。

ホテルロビー

本日の朝食
生パプリカは毎食いただいています。
料理はたいしたことありませんが、食欲もないのでこれで十分

朝食会場
天井の吹き抜けが開放感があります。

壁装飾

日本の鹿角市と姉妹都市になっているのからでしょうか。
打ち掛けと書が飾ってありました。

朝食後に、散歩にでるかわりにまた屋上にのぼって、ゆっくりけしきとさわやかな風を楽しみます。

煙突がおもしろい。

静かな朝です。テラスに昇ってくる人はだれもいませんでした。独り占めです。

ホテルのとなりのお店。

９時に出発。ハンガリーともお別れです。スロバキアに向かいます。

一旦、オーストリアを通過します。

オーストリアの畑

ハンガリーではみなかったぶどう畑が登場

このあたりはワイン作りが盛んなようで、ワイン樽がオブジェになっていました。

そう、道路に信号機がないんです。どこもサークル式です。

風力発電もさかん

スロバキアにはいります。

通常、高速道路で国境越えしてもstopせずに通過しますが、ここでまさかの、stop命令。バスはとまり、係官がバスの中にはいってきて、パスポートを提示ということになりました。乗客全員がパスポートを掲げる中、添乗員さんのパスポートだけ見てＯＫということになりました。実は今日、ブラチスラバでＥＵの会議があるそうで、警備が厳重になっているようです。そのため、昼食会場も市内から、郊外へ変更になり、添乗員さんも連絡でばたばたしてみえました。

スロバキアにはいって、到着
テーブルをひっくり返した形で有名なブラチスラヴァ城が見えてきました

橋の下には芸術（？）が描かれています。

路面電車がかっこいい。

ＵＦＯの塔のあるＳＮＰ橋から街に入りました。

このお城もＥＵ会議の会場になっているようで、上にはのぼれません。

旧市街のはずれにある1457年に建てられたゴシック形式の教会で、16世紀から18世紀まで歴代ハンガリー皇帝の戴冠式が行われた由緒ある協会。尖塔にはハンガリー王冠のレプリカが飾られている。中も見たかったな。

これがその王冠レプリカ

聖三位一体の碑 (ブラチスラバ) モニュメント・記念碑

ユダヤ関係の慰霊碑

壁面の修復がおこなわれれば、きれいによみがえるだろうな。

籐のぞうさんのお店看板

こんなところでお茶したい。

ミハエル門が見えてきました。

マリア・テレジアが聖マルティン教会にてハンガリー王の戴冠式をし、女王が歩いた道筋にはこのような王冠の印が記されています。

リストが演奏会をした宮殿

ミハエル門

このドラゴン、かわいーい。

どこかレストランつれて枯れるより、自由行動ににして、各自でランチたべなさいいだとよかったのに。昼食時間に１時間半かくらいとられるなら、自由にして！

屋根の小窓がおもしろい

地元ガイドさんおすすめの小さな蜂蜜屋さん、その名もＨＯＮＥＹ　ＳＨＯＰ
ツアーの全員、添乗員さんも含めて、お買い物しちゃいました。

かわいいボトルにはいった蜂蜜酒
蜂蜜３本と蜂蜜酒１本かっちゃいました。

便にはいったものは、みな、単一花の蜂蜜です。日本であまり見かけないような商品を買ってきました。

どなたかが、ビーズのようと言ってみえたかわいらしい屋根

日本大使館。ここにはお世話にならないようにしなくては。

旧市街の中心的なフラヴネー広場です。旧市庁舎や日本大使館もこの広場にあります。

ミスト

イラストがかわいい。

「旧市庁舎」、現在は歴史博物館
あー、「ナポレオンがよりかかるいす」見てないよ！！
この日も暑くて、ここまで歩いてきたらなんか、ボーｯとしてしまい、十分に見て回れませんでした。

出た－！マンホールおじさん。

マンホールおじさんの標識もあるんですね。

国立劇場。ルネサンス様式の劇場です

フヴィエズドスラヴォヴォ広場 Hviezdoslavovo nám

スロヴァキア随一の交響楽団、スロヴァキアフィルのコンサートホールＲＥＤＵＴＡ。
ＥＵの会議に使われるようです。

本当に歩いただけ。見落とした物も、じっくり見ていない物もありすぎで、消化不良です。

バスから降りて観光を始めるときにはいなかった警官が、川にそってずらーりと並んでいます。警察官の足下には大きなペットボトルが２本。これから何時間の警備されるのかな。ご苦労様です。阿智庫日の警察からよせあつめられたのか、制服はばらばらです。

このボートで、ＥＵのパーティーかなんかが開かれるようです。

昼食会場は池のそばのレストラン
ＥＵ会議のため、急遽変更になったレストランです。

このレストラン、クーラーがなくて、暑くて大変。
まずはマシュルームスープ。
サワーキャベツのスープ食べたかったな。

シンプルなただの野菜だけど、暑い日だったので、冷たくておいしかった。

スロバキア風餃子と言ってだされた料理は・・・ニョッキをチーズでからめたものにカリカリベーコンがのったもの。一口二口はいいんだけど、完食は無理。１／３がやっと。これをメイン料理にされるのはちょっとね。メインはお肉のビール煮込みか腸詰めがいいんじゃないかな。
スロバキアを代表する郷土料理で、じゃがいもと小麦粉からできたニョッキに羊のチーズソースをかけたブリンゾヴェ ハルシュキ [Bryndzové Halušky]とかいわれるものとあとかわわかりました。
きっと店がかわったためじゃないかな。本来は「ピロヒ」といわれる小麦粉を丸めた物の中に、ヤギのチーズや、肉類の具を入れる餃子みたいな物をゆでるか揚げるかしたものがでるはずだったと思います。

カッテージチーズのチーズケーキ。残念なお味と舌触り。
今回の昼食は×にちかい△でした。
スロバキアの生産量が多いポピーシードを使ったデザートをだしでほしかったな。

池では数人の人が泳いでいました。とにかく日差しがあつい。帽子か日傘がないと歩けないほど。

さあ、スロバキアともおわかれ、チェコに向かいます。