ヨーロッパ3週間周遊10か国 5日目 ～日帰りでシナイア編～

2016/09/15 - 2016/09/15

5日目
今日はブカレストから日帰りで電車に乗りシナイアに向かいます。

【06:30～】
久々に7時間の睡眠を確保。おかげでかなりスッキリした。
予定通りロビーに行き、2台あるうちの1台のPCを占拠し、3時間ほど仕事。

【10:00～】
部屋に戻り、今日の目的地の作戦会議。既に遠出するには遅くなってしまったものの、やはり予定通りブカレストから北に120kmの位置にある高原リゾート地・シナイアに行くことに。

【10:45～】
準備して出発。徒歩でNord駅に。駅構内にある案内所でシナイア行きの電車の時間を聞くと、次は12時15分出発の便とのこと。
またさらに遅くなってきた・・・。
今回の旅は旅行計画する時間が全然なくてこういう電車の時間とか細かいところまで調べきれてないのがこういうところで響いてくる。

まぁ出来なかったことに嘆いても仕方ない。とりあえず朝飯。

・バルカンカツレツ
・ポテト
・キャベツの漬物
・ソーセージ
出来合いだけど、昨日の店と違い、冷え切っててかつ味付も薄く、全然美味くない。あまりに味がしないのでケチャップをもらったりしてなんとか食べきる。
駅併設プライスの21RON（840円）。

【11:40～】
ホームにたむろしていた駅員に、切符はどこで買うのか聞いたら、車内で販売するからいらないとのこと。
駅構内のマックでコーヒーを買って電車に乗り込む。
ちなみにこのコーヒー薄かった・・。

【12:15～】
シナイア行きの電車が定刻通りに出発。街中を出ると広がるのは日本のような田園風景。なんか親近感湧く、のどかな国であることを認識するのに充分な1時間半の旅。
旅の最後には、車掌らしき人がチケット販売をしてきたが、30RONとやたら高いのと、値段を紙にボールペンで書いての怪しさ満点の料金請求だったので、オフィシャルのチケットを出してくれと要求。
その後彼はいなくなり、今度は別の車掌らしき人が移動距離ごとの料金表と領収書を持って参上。一通り確認して今度はガチっぽいので料金を払う。結局32RON。どうやら特急料金なので、この値段のようです。

【13:45～】
シナイア駅に到着。
駅構内の端末で帰りの時間を調べてから出発。
やはり特急の方が圧倒的に早いので帰りもこれで帰ることにする。

駅前から階段を上りシナイアの街中へ。
小さいながらも銀行、レストラン、土産物、スーパー、ホテルなどが
ぎゅっと詰まってかつキレイな軽井沢のような場所。

この街中から少し上ったところにあるロープウェイ乗り場へ。
一番高い標高2000M地点まで行くロープウェイは50RON（2000円）。
いい値段します。
南国生活が長すぎて涼しい場所、そして山に飢えているので激しく期待。

ロープウェイの中からはシナイアの街並みが見えます。
結構地上までの標高差があり、怖い。

そして1400M地点に到着すると気温は18度に。
ここからもう一つロープウェイを上り、
標高2000M地点を目指します。

【15：20～】
カルパチア山脈の尾根へ到着。
ここでのんびり澄んて冷たい空気と景色を堪能しよう！
と思ってたら最終ロープウェイの出発時間がなんと10分後の15：30。
それチケット買う前に言って欲しかった。。。
いくらなんでも短すぎる。
というわけで、気温11度の中、カルパチア山脈の尾根をダッシュで駆けずり回って撮影。堪能している余裕ゼロ。

【16：00～】
ロープウェイを下って市内に戻ってきました。
特急料金とロープウェイの料金が以外に高かったので、
ATMで現地通貨を下す。
続いてはルーマニアで一番美しい城と称されるペレシュ城にタクシーで向かう。既に入場受付は終了していて外から外観を眺めるのみ。
森に囲まれていて遠くには山を望めて撮影のしがいのある城って感じでした。
土産物が並ぶ遊歩道を下り、シナイアの街に徒歩で戻る。

【17：30～】
17：54の特急に合わせて帰ってきたのに、その特急がまさかの遅延。結局30分遅れてくる別の特急に乗ることにする。
40RON（1600円）。

【18：25～】
ブカレストに向けて出発。
車窓からは夕暮れに染まる平原が眺められて旅行気分満点。
月もキレイに見えました。

【20：00～】
ブカレストに再び戻ってくる。
トルコで買ったCタイプ変換プラグだけだとパソコンが充電できないので、
AFI Cotroceni Mallというモールにラップトップ用のケーブルそのものを買いに行く。
このモール、かなりデカくてキレイ。
昨日辿りつきたかった。。。

疲れ切っていって残りの現地通貨も少ないので、
フードコードで焼きそば的な食べ物を食う。そこそこ美味い。

【22：00～】
ホテルに戻り、ケーブルがばっちり充電できることを確認。
ようやく充電できなくてこれ以上仕事出来ない問題は解決。
少し仕事をして24時就寝。

エリア シナイア(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 2.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

【10:45～】
準備して出発。徒歩でNord駅に。とりあえず朝飯。

・バルカンカツレツ
・ポテト
・キャベツの漬物
・ソーセージ

出来合いだけど、昨日の店と違い、冷え切っててかつ味付も薄く、全然美味くない。あまりに味がしないのでケチャップをもらったりしてなんとか食べきる。
駅併設プライスの21RON（840円）。

【11:40～】
ホームにたむろしていた駅員に、切符はどこで買うのか聞いたら、車内で販売するからいらないとのこと。
駅構内のマックでコーヒーを買って電車に乗り込む。
ちなみにこのコーヒー薄かった・・

【12:15～】
シナイア行きの電車が定刻通りに出発。

街中を出ると広がるのは日本のような田園風景。
なんか親近感湧く、のどかな国であることを認識するのに充分な1時間半の旅。

旅の最後には、車掌らしき人がチケット販売をしてきたが、
30RON（1200円）とやたら高いのと、値段を紙にボールペンで書いての
怪しさ満点の料金請求だったので、オフィシャルのチケットを出してくれと要求。

その後彼はいなくなり、今度は別の車掌らしき人が
移動距離ごとの料金表と領収書(写真）を持って参上。
一通り確認して今度はガチっぽいので料金を払う。
結局32RON（1280円）。どうやら特急料金なので、この値段のようです。

【13:45～】
シナイア駅に到着。

駅構内の端末で帰りの時間を調べてから出発。
やはり特急の方が圧倒的に早いので帰りもこれで帰ることにする。

駅前から階段を上りシナイアの街中へ。
小さいながらも銀行、レストラン、土産物、スーパー、ホテルなどが
ぎゅっと詰まってかつキレイな軽井沢のような場所。

この街中から少し上ったところにあるロープウェイ乗り場へ。
南国生活が長すぎて涼しい場所、そして山に飢えているので激しく期待。

一番高い標高2000M地点まで行くロープウェイは50RON（2000円）。
いい値段します。

ロープウェイ待ち。

ロープウェイの中からはシナイアの街並みが見えます。

結構地上までの標高差があり、怖い。

そして1400M地点に到着すると気温は18度に。

ここからもう一つロープウェイを上り、
標高2000M地点を目指します。

【15：20～】
カルパチア山脈の尾根へ到着。
ここでのんびり澄んて冷たい空気と景色を堪能しよう！
と思ってたら最終ロープウェイの出発時間がなんと10分後の15：30。
それチケット買う前に言って欲しかった。。。
いくらなんでも短すぎる。

気温11度。

カルパチア山脈の尾根をダッシュで駆けずり回って撮影。堪能している余裕ゼロ。

時間があれば縦走したかった。

【16：00～】
ロープウェイを下って市内に戻ってきました。
続いてはルーマニアで一番美しい城と称されるペレシュ城にタクシーで向かう。

既に入場受付は終了していて外から外観を眺めるのみ。
森に囲まれていて遠くには山を望めて撮影のしがいのある城って感じでした。

土産物が並ぶ遊歩道を下り、シナイアの街に徒歩で戻る。

郷土菓子・NUGA。ふにゃふにゃのウェハースに謎のバニラを挟んだ食べ物。
ただしけてたのか、そういう味なのかは謎。

【17：30～】
17：54の特急に合わせて帰ってきたのに、その特急がまさかの遅延。結局30分遅れてくる別の特急に乗ることにする。
40RON（1600円）。

【18：25～】
ブカレストに向けて出発。

車窓からは夕暮れに染まる平原が眺められて旅行気分満点。
月もキレイに見えました。

【20：00～】
ブカレストに再び戻ってくる。

トルコで買ったCタイプ変換プラグだけだとパソコンが充電できないので、
AFI Cotroceni Mallというモールにラップトップ用のケーブルそのものを買いに行く。
このモール、かなりデカくてキレイ。
昨日辿りつきたかった。。。

アイススケート場なんかもありました。

疲れ切っていって残りの現地通貨も少ないので、
フードコードで焼きそば的な食べ物を食う。そこそこ美味い。