2016/04/21 - 2016/05/01
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urufeeさん
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日本からブリティッシュエア直行便で行く,「イギリス8日間」のパックツーに現地合流で参加させてもらいました。本来のツァーは直行便を利用するので,途中経由地空港での合流はできません。それなら折角だと思い,ツァー合流前に一泊,離団後2泊をロンドンでして,コンサート等を見ることにしました。日程は下記です。
4月21日 KL 01:55 → ドバイ経由 → ヒースロー空港07:45。夜はフィルハーモニア管弦楽団で「モーツァルト・レクイエム」等。
4月22日 17過ぎにヒースロー空港で,ツァーグループに合流。300km以上離れている,ブラックバーンまで移動してマナーハウスに宿泊。
4月23日 湖水地方で遊覧船乗ったり観光。
4月24日 リバプール,チェスター等を観光しながらバーミンガムへ移動。
4月25日 シェイクスピア関連の街並みなどを観光。
4月26日 オックスホードを観光してからロンドンへ移動,
4月27日 大英博物館,ナショナル・ギャラリー等を見学。
4月28日 ツァーの皆さんは午前中ヒースロー空港へ向かい帰国。私はここで離団して,ロンドンの別のホテルへ地下鉄で移動。昼は「オペラ座の怪人」,夜は「ロンドン交響楽団コンサート」を鑑賞。
4月29日 コベントガーデンで,ワーグナー作曲「タンホイザー」鑑賞。
4月30日 ガトウィック空港14:30 → ドバイ経由 → 翌日14時頃KLに戻りました。
写真は古い城塞都市チェスターの,木組みの商店街”ロウズ”の街並みです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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ロンドンヒースロー空港に到着してまずは一服。喫煙場所はここ位しか見つかりませんでした。
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空港からホテルまで地下鉄で移動。イギリスの地下鉄初めて乗りましたが,車両幅が狭いんですね。両側の乗客が其々大きなスーツケース置いたら,通り抜けも大変です。
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ホテルに荷物置いて早速本日のコンサート会場,ロイヤルフェスティバルホールへ。
これがホール裏側です。 -
正面入り口側はテムズ川に面しています。
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コンサートホール内部の様子です。
今日はフィルハーモニア管弦楽団で,前半ブリテン「青少年のための管弦楽入門」,ブルッフ「バイオリン協奏曲」。
休憩後にモーツァルト「レクイエム」を聴きました。 -
桟敷席は近代的でナカナカお洒落。
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休憩時間に外に出たら,テムズ川沿いがライトアップされてました。
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ツァー合流前のホテルは,ロイヤルフェスティバルホールに比較的近い,トゥーティング・ブロードウェイ駅から徒歩10分ほどにある,フレクシステイ アパートホテル トゥーティングを取りました。
何処にもホテルの看板が出てませんが,これがホテル前の通りです。 -
これがホテル入り口なのですが,玄関脇の”268”という番地だけを頼りに呼び鈴押してみました。
中から若いお兄さんが出てきてチェックイン。と言ってもフロントが有るわけでもなく,普通のアパートです。日本でいう民泊と言う類ですね。 -
webで予約した時,”朝食付き”との事だったので場所を聞いて連れていかれた食堂。冷蔵庫に食パン,チーズ,卵,ソーセージ,ジュースなどが入っているから適当に食べていいのだとか。
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これが奥のキッチン部分です。
やる気が有れば目玉焼き等もできるのでしょうが,私はトーストとジュースだけに。 -
日本からのツァーの人達は17:10ヒースロー着なので,それまでホテル近くを散歩しました。
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無事ツァーの方達とも合流して,宿泊ホテルの有るブラックバーンのマナーハウスへ。
ツァー全員がこの古いマナーハウス側に泊まれたわけではなく,私は新館側になってしまったので,普通のホテルと言う感じでした。 -
ツァー最初の観光は,”嵐が丘”の舞台であるハワース散策。
ブロンテ一家が葬られているパリッシュ教会。 -
そしてペニストーンヒルへ登ります。まさに荒涼とした景色で”嵐が丘”。
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イギリスの田舎と言うと牧草地に延々と繋がるこの石壁ですね。こんなに近くで見たのは初めてですが,漆喰やセメントで作らないので,ドライ・ストーン・ウォールと言うのだとか。
パリッシュ教会から丘まで行く小道の両側はこの石壁です。 -
苔に覆われて歴史を感じます。
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パリッシュ教会の近くに有る墓地です。
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もう少し整備してあげた方がよろしいような。
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ブロンテ姉妹関連の観光を終えて,湖水地方へ。
湖水地方は,ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターが住んでいた町。 -
ウィンダミア湖で遊覧船に乗る為に桟橋へ。白鳥は我関せず状態。犬が近ずいたくらいでは驚きもしない。
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桟橋から眺めた街並み。
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暫く待つうちに,これから乗船する遊覧船が到着。
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イザ出航。
美しい湖水地方を期待していたのですが,曇り空でイマイチ。
遊覧船下船して,ホテルへ戻りました。 -
ツァー三日目,ビートルズの故郷リバプールへ来ました。
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まさにビートルズの町。
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マシューストリートは,あっちこっちビートルズだらけ。
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17世紀頃から西インド諸島やアメリカとの貿易で栄え始めたアルバートドッグへ移動してきました。
大きく発展したのは18世紀からの奴隷貿易と言うのがチョット気になるが。 -
ここは自由行動になったので,その奴隷貿易の歴史が展示されているという博物館へ。
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その後,チェスターへ移動し,昼食後,ローマ時代にまで遡ると言われる古い城下町チェスターの観光です。
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木組みの商店街「ロウズ」を散策。
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横断歩道橋の上に建てられた豪華絢爛な時計塔。
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かつては巡礼地として栄えたのだそうで,こちらがチェスター大聖堂。
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チェスター大聖堂の内部です。
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勿論,立派なパイプオルガンも有ります。
チョウド演奏しているところでラッキー。 -
教会内部にこんな彫刻も。美術に余り興味ない私には,これが芸術作品には見えないのですが。
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チェスター観光後ウェールズ地方に移動しました。
そして世界遺産”ポントカサルテの水道橋”を見学。 -
この水道橋は運河になっていて,橋上をナローボートが行き来してます。
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イギリスは連合国家ですから,このウェールズ地方ではまだウェールズ語も使われているらしく,道路標識も英語との併記方式です。
この後,バーミンガムへ移動してバーミンガムで宿泊。 -
ツァー4日目は,シェイクスピア生誕・永眠場所である,ストラットフォード・アボン・エイボンへ。
ここが,シェイクスピアの眠るホーリー・トリニティ教会。 -
この下でシェイクスピアが永眠されています。合掌!
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2016年はシェイクスピア没後400年なので,お花だらけ。
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これがシェイクスピアの生家です。私は入場しませんでした。
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ここがシェイクスピアの学んだ学校らしいのですが,現在はアパートのような感じになってました。
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近くの公園にあったシェイクスピア像。
この像の周りにハムレットなど,彼の代表作にちなんだ像も建っています。 -
これはヴェルディ最後のオペラになった,”ファルスタッフ”。
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没後400年なので,道路にも沢山のシェイクスピアの旗が有りました。
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昼食場所の近くに現存する,アン・ハサウェイの家。
シェイクスピアの妻アンが,1582年の結婚まで暮らしていた茅葺屋根の家。 -
昼食終わって,コッツウォルズ地方への移動途中に立ち寄った菜の花畑。
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イギリスでは,お浸しにして食べる習慣は無いらしく,もっぱら菜種油用との事で,畑のオーナーの工場を見学させて貰いました。
ニョロニョロと出てくる絞り粕は家畜の餌にして無駄は無いらしいけど,お浸しの美味しさを知らないイギリス人がチョット可哀想かも。 -
製造直売の菜種油をパンに浸して試食させてくれます。唐辛子味や,ニンニク味など結構美味しかった。
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菜の花畑を後にしてコッツウォルズ地方の,ボートン・オン・ザ・ウォーターに移動してきました。
丁度,エリザベス女王生誕90周年の飾り付けがされてました。 -
ボートン・オン・ザ・ウォーターは,リトル・ベニスとも呼ばれている長閑な村です。ここを1時間ほど自由散策しました。
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カモなども居て散歩するにチョウド良い村でした。
この後ホテルに戻り,明日はオックスフォード観光しながらロンドンへと向かいます。
長くなったので,続きは<後半>として別別旅行記にさせて貰います。
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