ハワイ旅行 ホノルル、ノースショア

2016/09/18 - 2016/09/22

2016/09/18〜2016/09/22
4泊5日
宿泊ヒルトンハワイアンビレッジ(ワイキキ)

18日 現地12時着
19日 ビショップミュージアム(ワイキキからバスで40分)
20日 ポリネシアンカルチャーセンター(ノースショア、ライエ、現地ツアー)
21日 ビーチ、アラモアナショッピングセンター
22日 ダイアモンドヘッド。現地18時50分発

航空券は、DeNAで購入 往復JAL
ホテルは、HISで購入 (途中人数変更があり、航空券と別に購入)

費用 航空券、ホテルで約24万。現地ツアー別料金、現地食費別料金。
移動は、タクシー、トロリー、バス。

※ハワイではチップを渡すもの（ポータ:1個$1、ルームキーパー:ベット１台$1、タクシー：メータの15%、レストラン：料金の15%)

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

JAL080便　18日23:40羽田発-同12:15ホノルル着
機内食は「カフェカイラ」のパンケーキ。

父と妹、甥っ子の4名での旅行。宿泊は子ども向けプールやビーチのあるヒルトンに宿泊。いくつものタワーがあり、まさにビレッジを成している。
日本語のコンシェルジュも居るので助かった。

ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

カリアタワーの部屋からの眺め。海も近いが、山も近い。日中は晴れて、気温も28度くらいになるが、朝夕は曇っていたり、小雨がふって、虹が出たりする。

ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

ワイキキ北部にある街カイムキ。タクシーで片道$20。坂を登っていったところにある「ハレベトナム(Hale Vietnam)」に行く。
ハワイ1140 12th Ave, Honolulu, HI 96816

チャーハン、生春巻き、フォーを注文。美味しい。ビールも1本注文して、全部で42ドル。リーズナブル。

カイムキ 散歩・街歩き

生春巻きのソースが美味しい。ピーナツバターベース。

カイムキ 散歩・街歩き

こちらはフォー。もやしや香草をたっぷり入れて頂く。スープの味が美味しい。

ハレベトナムで食べた後は、隣のジェラート屋さんでアイスを食べる。
「ヴィア・ジェラート（Via Gelato）」
1142 12th Ave, Honolulu, HI96816

後から調べたら、ここも人気スポットのよう。ウォールナッツ味を食べる。

カイムキ 散歩・街歩き

ワイキキの街。
ザ・バス乗り場。

こちらはワイキキトロリー。

ピンクトロリーは$2。ワイキキとアラモアナを結んで、街歩きに便利な交通。
2階が眺めがよく、気持ちがよい。10分おきくらいには来る。

JCBカードがあれば、無料。今回は持っていなかったので、残念ながら毎回$2を払う。

こちらはレインボートロリー。JALパックの交通手段。これ以外にも、HISのレアレアトロリー(LeaLea)も走っている。

ロイヤル ハワイアン センター ショッピングセンター

ホテルの脇にあった樹木。
後から調べたら、ソーセージノキ(Kigelia africana)というらしい。
アフリカ原産のノウゼンカズラ科の樹木。

名のとおり、ソーセージのような実がぶら下がっている。

日本で見ないような鳥があちこちにいる。鳩より小さい。尾を立てて、鳴いている。

こちらは「火炎樹(ロイヤル、ポインシアーナ)」赤い花とシャープなグリーンの葉のコントラストが見事。とても鮮やかで素敵です。

こちらはシャワーツリー。ピング、ホワイト、レインボーなど色とりどり。

ホワイトのシャワーツリー。風が吹くと、ひらひらと花びらが舞って、それもまた綺麗。

ハワイらしいシダ類。

★２日目はザ・バスを利用して、ビショップミュージアムへ。2番バス。ホテルのあるワイキキから40分ほど西へダウンタウンを抜けていく。片道$2.5。安い。

どこで降りるか、運転手さんに尋ねる。「Please tel me when the bus stop at bishop museum」しつこく尋ねていたせいか、同乗していた女性の方も親切に「Next stop」とベルまで押してくれた。

この博物館は、カメハメハ王家の末裔の王女の夫のCRビショップが1889年に建てたという。

ビショップ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ミュージアムは$22.45。日本語ツアー(10:30、11:30、13:30、14:30）がある。13:30に参加。
説明してくれたのは、年配の女性。ウィットに富んで素敵な人だった。

博物館のメイン、ハワイアンホール。
吹き抜けの3回建て。回廊式の作りで、その回廊には展示物が並んでいる。
壮観。

下に見える、手前は原住民の祈りの場所（ヘイアウ）の模型。
中央はコアの木で作った神。奥は古代家屋。

ビショップ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

吹き抜けのハワイアンホールの天井には鯨の模型がぶら下がっている。裏をみると、実際の骨を使って作っているのが分かる。

ビショップ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

そして、これが裏側。2階の回廊からの眺め。圧巻。

回廊には、サトウキビ畑の日系移民の様子や、1941年12月7日のパールハーバの写真がある。それ以外にも、カメハメハ王家の遺品も数多くあり、見応え充分。

ビショップ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

茅葺きの古代家屋の前。インターネットで解説を聞くことができる。

13:30の日本語ツアーでは、ハワイアンホール横の、「カヒリルーム」も案内いただき、ハワイ王朝の歴史を見ることができた。

ビショップ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

２日目の夕飯は、ホテル内の鉄板焼きの店。「紅花(Benihana)」
サーロインステーキ、アスパラガス、ホタテを食べる。

ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

「紅花」で飲んだライチカクテル。少しアルコールが強かったが美味しかった。

ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

★３日目。ノースショアの街ライエにあるポリネシアンカルチャーセンターへ。

現地ツアーに参加（Aulea Hawaii）料金$105(子ども$88)
ワイキキから約56km。１時間半くらい。


カネオヘの海にうかぶ可愛い島。

カネオヘ湾 ビーチ

こちらはジュラシックパークの撮影場所になったという個人の方の牧場。

海が青い。

ノースショアは、世界的に大きなサーフィンの大会があるらしい。

カネオヘ湾 ビーチ

ポリネシアンカルチャーセンター到着。

スケジュール
ホテル12:35出発14:30くらいに現地着。昼間はカヌーに乗って園内を回る。夕食はビュッフェ。19:30からショーを見る。現地出発は21:15くらい。ホテル着22:30頃。

※正面入口の像は、ハマナ・カリリさん。「こんにちは(アロハ)」のシャカサインの由来になった人。彼は砂糖製粉機の事故で真中の3本の指を失ったが、列車が人の住んでいる所を通る時、親指と小指を伸ばしてよく手を振ったそうです。

ポリネシア カルチャー センター (PCC) テーマパーク・動物園・水族館・植物園

島々の踊りがあるらしく、次々にカヌーにのって歌と踊りを披露している。夜のショーの予習のような雰囲気。

ポリネシア カルチャー センター (PCC) テーマパーク・動物園・水族館・植物園

綺麗な鳥。

ポリネシア カルチャー センター (PCC) テーマパーク・動物園・水族館・植物園

タロイモを使った食事の風景。
ツアーガイドは、クリスティンという学生さん。

ここカルチャーセンターの運営の７割は学生さんとのこと。

ポリネシア カルチャー センター (PCC) テーマパーク・動物園・水族館・植物園

食べてみた。さっぱりした味。

ポリネシア カルチャー センター (PCC) テーマパーク・動物園・水族館・植物園

こちらは「ノニ（Noni）」
すごく酸っぱい匂い。

後から調べたら、かなり栄養価の高い植物のよう。サプリメントにもなっている。

ポリネシア カルチャー センター (PCC) テーマパーク・動物園・水族館・植物園

夕飯はこちらのビュッフェで。
最近リニュアールしたそうで、広い吹き抜けの室内で、料理も美味しかった。

ただし、モルモン教により運営されているため、お酒の類は一切無し。

ポリネシア カルチャー センター (PCC) テーマパーク・動物園・水族館・植物園

いよいよ、「ハァ：ブレス・オブ・ライフ」ショーの始まり。

90分にわたるショーで、見ごたえ有り。アニメーションも織り交ぜながら、ストーリー性もあり、楽しめた。

ポリネシア カルチャー センター (PCC) テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ファイナル。

最後のファイヤーナイフダンスは迫力充分。
http://polynesia.jp/video/eveningshow/#.V-ZqBsaa2M8

ポリネシア カルチャー センター (PCC) テーマパーク・動物園・水族館・植物園

★４日目。プールに入る。大小2つのプールが並んでいる。その奥にはラグーン（池)

ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

ビーチは遠浅。波に乗って遊んだ。砂場はさらさらと綺麗。
後で聞いた話では、ワカメや昆布がいないので、日本の海のように磯の香りがしないのだそうだ。

午後はアラモアナショッピングセンターへ。広すぎて、半分くらいしか歩かなかった気がする。

ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

★５日目、最終日。ダイアモンドヘッドへ。

火口の駐車場まではタクシーで。$20。
山頂まではここから1.4kmの距離。

ダイヤモンドヘッド 山・渓谷

砂漠の木々のよう。

ダイヤモンドヘッド 山・渓谷

こちらは「モンキーポッド」か。

ダイヤモンドヘッド 山・渓谷

山頂まで30分といわれたが、もう少しかかりそう。
いざ出発。

ダイヤモンドヘッド 山・渓谷

途中の99段の階段を見たときは、最後まで登れるか不安になったが、そこを抜けたら、広い火口が目の前に。素晴らしい眺め。40分くらいで到着。

ダイヤモンドヘッド 山・渓谷

後ろを向くと、ワイキキの街が眼下に。登った甲斐があった！

ダイヤモンドヘッド 山・渓谷

昼食は、ワイキキにおりてから、「Eggs'n Things」へ。
ハワイ343 Saratoga Road Honolulu, Hawaii 96815

エッグスン シングス (ワイキキビーチエッグスプレス店) 地元の料理

注文したのは、パイナップルのパンケーキと、オムレツ。

パンケーキの上には、ホイップクリームとマカダミアナッツ。
さっぱりしていて、もたれない。

エッグスン シングス (ワイキキビーチエッグスプレス店) 地元の料理

オムレツは、ハムとベーコン、中に入っているチーズはチュダー。
こちらも美味しい。

エッグスン シングス (ワイキキビーチエッグスプレス店) 地元の料理

いよいよ帰国。ホノルル空港の夕日。18時半頃。

ダニエル K イノウエ国際空港 / ホノルル国際空港 (HNL) 空港

18:50発、羽田21:20着(+1日)。予定は22:00。40分も早く到着。

機内食は生姜焼き。

今回、初めてのハワイでしたが、ショッピング以外に、
博物館やショーを見たり、トレッキングしたりと楽しめました。
ハワイは物価が高く、住んでいる人は大変な事もありそうだけど、
湿気も少なく、過ごしやすい気候でした。