Ｆ１シンガポールグランプリ①（出発～サーキットへ）

2016/09/17 - 2016/09/20

今回５回目のシンガポールで初めてＦ１ナイトレース観戦に行ってきました。

今年は運よく連休中の開催だったため、１日会社を休み３泊４日で行けました。

観戦は日曜日の決勝のみ。

一般道を封鎖しての市街地サーキットは宿泊地からもアクセスしやすく景色も良かったですが、結果的に１日のみの観戦にしておいて正解だったと思います。

【行程】

9 月17日（土）　18:05 成田発（NH801）－－　0:15　シンガポール着

9月18日（日）　Ｆ1ナイトレース観戦

9月19日（月）　フリー

9月20日（火）　6:00 シンガポール発（NH802）－－14:10　成田着

グランプリの詳細はこちらのブログにも掲載しています。
http://myu101.exblog.jp/26013693/

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

出発は土曜日、１８：０５発の便です。

今日も残暑で３０℃近くありました。

大型の台風１６号が日本へ接近しており、帰り（２０日）には西日本辺りに来るようで、やや不安。

成田空港第1ターミナル 空港

第一ターミナル５８ゲートというのは最近できたようで、きれいでした。

あまり使ったことがない雰囲気。たぶん利用したのは初めてです。

この飛行機は隣のゲート（５８Ａ）に停まっていたシアトル行き。

ＮＨ８０１へ乗り込みました。

座席が２−４−３と珍しい配置。

久しぶりにＡＮＡ利用でドリンクサービス時にビールを頼むとプレモルが出てくるのがうれしい。

機内食です。

洋食はタンドリーチキン風サフランライス添えでしたが、現地でこの風味は味わえそうなため、和食（釜飯）にしました。

何度も行ってるシンガポールだからなのか、７時間のフライトもそれほど長く感じず、定刻通りの０：００過ぎに到着。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

イミグレも順調に短時間で通過できました。

空港からホテルまでは送迎をお願いしています。

０：４０頃には送迎車に乗りこみました。

ホテルへ向かう途中、シンガポールフライヤーが見えてきた辺りで照明に照らされたサーキットが見えてきました。

運転手さんが気をきかせてくれて車のスピードを落としてくれました。

ここはメインストレート上にかかる道路です。

今日は予選が行われ、メルセデスのニコ・ロズベルグがポールポジション獲得したようです。

事前にコースの雰囲気が見られてよかったです。

空港から２０分ほどでホテルへ到着。

今回はＭＲＴブギス、またはリトルインディアが最寄りであるパーク・ソブリン・ホテルです。

イビス スタイルズ シンガポール アルバート ホテル

今回Ｆ１観戦メインの旅のため、あまりホテルにはこだわりませんでした。

その結果やや部屋が狭いという思いはありましたが、ただ設備としては十分だと思います。

もう２：００近くなっていたので、早目に寝ます。

翌朝です、到着してから５時間位しか経ってませんが、朝食に向かいます。

思ってたより混雑はなし。

Ｆ１開催でもっと観光客が多いかと思ってました。

朝食はお粥付きにしました。

朝食後にまずはムスタファセンターへ向かいます。

Ｆ１シンガポールは夜開催のため、すぐにサーキットに向かう必要はなく、日中有効活用できる点がいいです。

ＭＲＴを使えば１区間ですが、駅まで歩いていくことを考えると直接歩いていってもそれほど時間は変わらないのではと思い、歩いてみます。

約２０分ほど歩いてムスタファセンターへ着きました。

ムスタファ センター ショッピングセンター

まずはここで両替です。

ここの両替はいつもレートがよく今回は１ＳＧ＄＝￥７５．４でした。

ついでに買い物してきます。

買い物の大半はいつもムスタファセンターです。

店内はとても広いですが、何回も来てるのでどこに何があるかは大体把握できてます。

海外に来た時の、疲労回復用に買うレッドブル。

６缶買って４．５０ＳＧ＄なので１缶あたり￥６０以下です。

３つ買って２．８５ＳＧ＄＝￥２１３のスナック菓子もいつも買ってます。

日本のチートスみたいな食感ですが、辛いです。

スパイシー系の辛い料理に合う飲み物ラッシーのパックがありました。

ホテルに戻って飲んでみましたが甘すぎず、やや酸味のある感じでした。

これはムスタファセンターではありません（ムスタファでは酒類は扱ってません）がビールは１本あたり￥２３０ほどで日本と変わりません。

先月行ったベトナムでは１本￥６０ほどだったのでかなり割高に感じます。

帰りも歩いて帰りました。

気温も上昇し、荷物も重かったのでホテルに着いたら結構へとへとでした。

効きすぎているホテルの冷房が気持ちよかったです。

ホテルへお土産を置いて、サーキットへ向かいます。

１５：００〜のサポートレースから観戦したいため、少し早目の出発です。

目指す入場ゲートはＭＲＴシティホール付近です。

ホテルから最寄りのブギス駅からこれも１区間ですので、歩いて向かうことにしました。

シティホール駅付近のキャピタルプラザ内のフードコートで香港料理を食べました。

ワンタンとチキンの汁なし麺です。

シンプルなワンタン麺はとても優しい味でした。

シティホールまでくれば、サーキットへ向かう人波があるかと思ったらそうでもありませんでした。

ようやくサーキットに差し掛かってきたようです。

目指していたゲート３にようやく到着。

１４：３０頃です。

最初のサポートレース決勝は１５：００〜なので、とっくにゲートオープンしてるのかと思ってましたが、オープン前のようです。

荷物がある人とない人で並ぶ列が違うようです。

カメラ等、大荷物があるので「BAG Check Lane」に並びます。

並んでいる間、無料の水が配布されてました。

ようやくゲートを通過しました。

ただ、観戦スタンドまではまだ距離があります。

途中にＦ１グッズ販売のお店が並んでいます。

ゲートオープン直後で、人も多くなく落ち着いて買い物できます。

とても決勝日と思えない落ち着きようです。

鈴鹿Ｆ１ならゲートオープンとともに結構な人が流れていきますが、全然雰囲気が違い、かなりのんびりしてます。

マンダリンオリエンタルホテル前まできました。

目の前がサーキットコースなので、高層階なら部屋からも観戦できそうです。

海沿い近く、観戦スタンドまではあとわずかなところに売店を発見。

まだほとんど利用客はいません。

脱水症状になる前に水分補給です。

カラマンシーとライムジュース。

カラマンシーとは、この時点ではよくわかりませんでしたが、レモンよりは酸味が弱い東南アジアの果物らしい。

かなり体内の水分が奪われていたのでたった２ＳＧ＄で生き返った感じがするほど美味しかった。

海沿いの日陰のベンチで一休みしてジュースを飲みます。

氷が多めだったのですが、これをスタンドに持ち込んで、ゲートでもらった水を入れて冷やして飲みました。

ここはマーランオンが見えたり

マリーナベイサンズが見渡せるよい位置です。

観戦スタンドまでもう少しです。

ようやく観戦スタンドへ到着。

シンガポールフライヤーも見えます。

ザ フロート@マリーナ ベイ スタジアム・スポーツ観戦

スタンドに観戦客はほとんどなく、むしろスタッフのほうが多い位。

この時間はまだ座って観戦するには暑すぎることが原因でしょう。

レースが始まるので、人が少ないうちに撮影スポットを探すことにします。