1997/08/01 - 1997/08/31
126位(同エリア177件中)
プクもちさん
m(__)mカレンダーの年が選択肢にありませんでした。実際には1993年です。
中世の面影が残っているだけでも驚きなのに、ここにはローマ時代の建築物も今なお現存している街です。この写真はイギリス最大のゴシック建築のヨークミンスターです。こちらは裏で、ステンドグラスが見えます。
2枚目の写真はボルトンアビーです。廃虚となってしまってますが、外壁は残っていて、中に入ると今にもミサが始まりそうな、そんな雰囲気が今でも漂っています。やはり夜は恐いとおもいますよ。でもこの周辺の景色を見たら、生きててよかったと思いますね。 ヨーク周辺の町や村も非常に素敵だったので紹介します。ヨーク滞在の合間にハワースに行きました。その途中でボルトンアビーという修道院の廃虚に立ち寄りました。
~キャッスルハワード~
訪れた時は雨が降っていましたが、館内を見学し終わって、裏庭に出る頃には雨は上がっていました。裏の庭には野放しのくじゃくがいてびっくり! ボルトンアビーの景色を目の当たりにした瞬間、イギリスは私の第2の故郷になりました。まだ人の手が加わっていない自然の地域があるのだなと感動しました。この小川はボルトンアビー近くにあります。なんせ広いんです。天気もよく最高でした。 このキャッスルハワードは映画『秘密の花園』の舞台になったそうです。ちなみにこのページのタイトルの背景画像はチャーチルの生家のブレナムパレスです。映画『ハムレット』の舞台にも使われました。
~ハワース~
傑作『嵐が丘』の舞台の町で、またその作者ブロンテの故郷でもあります。町はヒースの丘に囲まれています。 21世紀の現代でも十分読みごたえのある作品です。街の印象は少し馬車の馬のおだんごの匂いがきつかったカナ(^o^;) ハワースなんて人に教えてもらう前はピンと来ませんでした。学校の授業で、ブロンテ姉妹のことを知ってからです。また有名な文学作品はよく映画化もされているので、長い小説でも映画なら手っ取り早くそのストーリーが分かりますね。私も実はその口なんです。が、やはりこの原作は読みたくなって読んでしまいました。すさまじいです。とりあえず読んでみてください。
~ヨークのおすすめティールーム~
ヨークは城壁の町。紀元71年にローマ人によって建てられました。その後バイキングに占領されました。そのせいか各お土産屋さんには必ずバイキング関連のアクセサリーや小物があります。また北部だけあって、ケルトの民芸品もたくさんあります。バイキングに征服されたこともあって、ヨルビックバイキングセンターという博物館もあります。おもちゃの博物館オートマタもあります。かわいい町にかわいい博物館。コンパクトでも、歴史があり中身の濃い町です。 中心地にはお店や リバティというデパートもありますよ。非常に気に入ってしまったのがBetty’sという ティールームです。店内にはお持ち帰り用のお菓子や、紅茶も売っています。その紅茶を私はお土産に買い込んだのですが、その紅茶の缶がとってもキュートなのです!さすがイギリス、デザイン凝ってるな~と思いました。他人用に買ったので現物は残ってなくて、お見せできないのが残念ですが、ここ最近日本にでき始めたカフェやティールームは、イギリスにはもうずいぶんと昔からあったんですね。
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