2016/07/09 - 2016/07/11
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dun-nishiさん
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2016年6月~8月はブータン国交30周年記念キャンペーンで、ブータン旅行がチョット割安に行ける事が判明。
ブータン旅行、興味は有ったがお金がかかるイメージが強いため積極的に検討していなかったが、これ幸いに調べてみた。
その中で6月中旬にブータン中部のブムタンで行われる「ツェチュ祭」に行ければと考えていたが、仕事の都合で断念。
一旦高まったブータンへの思いを消化するべく、仕事がひと段落した7月に行くことにした。
これでラダック(インド)・カム(四川省)・アムド(青海省)に続いて、4年連続チベット文化圏旅行を達成w。
7/9 タイ国際航空(TG661)羽田 0:20 → バンコク 4:50
7/9 ドゥルックエアー(KB121) バンコク 9:05 → パロ空港 12:20
7/16 ドゥルックエアー(KB140) パロ 13:35 → バンコクBKK19:10
7/16 タイ国際航空(TG682) バンコク 22:45 → 羽田 6:55着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
金曜に仕事を終え、自宅に戻って着替えて羽田空港へ。バンコク経由でブータン/パロ空港には土曜の昼過ぎに到着と、非常に効率的。
ブータン国交30周年キャンペーン、公定料金が無くなるといっても滞在費はそれほど安くならず(旅行客が泊まれるホテルは一定レベル以上に限られており、ガイド・車・食費など極端に安くは出来ない)。バンコク⇔ブータン往復航空券が半額になったのが、一番大きなメリットだった気がする。 -
パロ空港、イミグレーションの内装も伝統的ブータンスタイル。国王の写真も当然のように掲示。
今回の旅行、手配は日本人スタッフが居る現地の旅行代理店に依頼。入国手続はメールで送られてきたPDFファイルをプリントアウトしたもので対応。滞りなく入国出来た。
ロビーに出るとガイドが待っていて合流。車に乗り込んで首都ティンプーへ。 -
ティンプー到着後、先ずはサブジ・バザール(市場)に連れて行ってもらった。
名物の唐辛子、日本のものより明らかにサイズがデカい。「唐辛子は調味料でなく野菜」ってことのようで。 -
タシチョ・ゾン。残念ながらブータンでは寺院等の室内は撮影禁止なので、外観のみ。
ティンプー観光はこの日だけなので、やや駆け足で観光地巡り。 -
ブータン初食事は“交通整理の交差点”の直ぐ近くの店で頂いた。
野菜たっぷりで非常に美味しかったが、伝統的ブータン料理ではなく安定の中華系の味付け。
ガイド&ドライバーは別室のため、ひとりで黙々と…。 -
中心部“ClockTower(時計塔広場)”。
-
一通り観光を終え、宿にチェックイン。
宿泊先「Hotel Phuntsho Pelri(プンツォ ペルリ)」。 -
ホテル室内。ガイドブック情報…シングル:3,000Nu/約5,400円。
今回の旅行はキャンペーン適用のため「公定料金免除」だが、外国人が宿泊可能なホテルは制限されているため、割安なゲストハウスには泊まれないらしい。
見積もり時に旅行代理店に「可能な限り安くしたい」と伝えてはいたが、どうしてもこのレベルの宿になるとの事だった。
普段の旅行の倍くらいの宿泊費だけあって、かなり快適。 -
ガイド&ドライバーとレストランで夕食後、解散。
ブータン旅行ではガイドを雇う事が義務付けられているが、街を一人で歩くのは問題無かったので、ひとりで夜の街を歩き回ってみた。 -
イチオシ
時計塔の広場の前に何やら人が集まっていた。行ってみると、日本の某国営放送がロケをやっているというサプライズが。
スタッフに聞いてみると「“コップのフチ子”等の玩具を作っている会社の社長(青の法被の方)が、ブータンで日本の玩具が売れるのか挑戦する」といった企画の番組とのこと。
※日本に戻って1ヵ月超経った頃に放送され、懐かしく思いながら視聴w。苦戦しながらも目標達成(完売)でした。 -
お酒(出来ればワイン)が飲みたくなり、飲み屋を探す。
“交通整理の交差点”の近くのビルの2階に『RED DRAGON』という小さなBARを発見。
残念ながら品数少なくワインは無し、ビールを飲んで宿に戻る(500mの缶ビール、確か300~400円くらい)。 -
朝食はビュッフェ形式。お粥が特に美味しかった。
-
ガイドとの待ち合わせ時間まで軽くティンプーの街を散策、朝8:00前で人通りが少ない。
ティンプー観光終了、プナカ経由でポブジカへ向かう。 -
ティンプーから車で約1時間、ドチュ・ラ(峠)の喫茶店でひと休み。雨期なんで仕方ないけど雲が…。晴れたら見晴らし良さそうだけど。
108基の仏塔は戦勝記念とか(対インドの反政府ゲリラ)。 -
ドチュ・ラから1時間半くらいでプナカ到着、観光は復路でする予定のため今回はランチのみ。
レストランの窓から棚田を眺める。 -
イチオシ
昼食は「Hotel Lobesa」のレストラン、米・野菜は地元の食材を使っているとの事。確かに新鮮で美味しかった。
中央の小皿は刻んだ青唐辛子と玉ねぎのマリネ的なもので、左上のパンに入れて食べる…中国人に人気のメニューらしいが、自分も好みの味だった。 -
レストランのウエイトレスさん。
接客業に就いているブータン人は全般に親切で丁寧。
この方もちょっと控え目ながらも優しい笑顔での対応、感じの良い人だった。 -
イチオシ
プナカを出て今夜の宿泊地、ポブジカという村に向かう。
約3時間半でポブジカの近くに到着、先ずはガンテ・ゴンパを見学。
んー、ゴンパを色々観すぎて内部の記憶が無い(*_*)。内部は撮影禁止なんで、ますます…。 -
ガンテ・ゴンパの近くで車を降り、1時間ほどのハイキングコースを進んだ先のポブジカの谷。
このポブジカ、“晴れると満天の星空が見える”と言われて来たものの…ガッツリと曇り空。しかもこの後、宿に着く頃には豪雨に…(雨男発揮)。 -
ポブジカの宿。
雨が降りすぎて外にも出れず、部屋とレストランで時間を潰す。
田舎すぎて宿にWi-Fiも無く、しかも夕食後には豪雨のため停電になる始末(*_*)。ガイド&ドライバーが部屋に行った後は、やむなくロウソクの灯りで読書。朝まで時間を潰すのに苦労した。 -
翌朝は晴れ。緑が深く眺めは快適、足元は昨夜の豪雨で酷かったが。
苦い思い出だけのポブジカ(寝ただけで終わった)を出発し、トンサ経由でブータン中部のブムタンに向かう。 -
昨夜の豪雨のダメージ、道路が土砂崩れで通行止め…(°°;)。
山だらけのブータンに迂回路など無いため、ショベルカーの仕事を眺めて待つのみ。 -
ショベルカーの復旧作業待ち。ブータン人達は「仕方ねーよなー」って慣れた感じで雑談。
-
約1時間で復旧し移動再開、トンサへ向かう。
ブータンの道路はティンプー・パロを除いてほぼ未舗装のため、かなりぬかるんでいて想定より時間がかかる…。 -
ポブジカを出発したのが7:30、トンサに着いたのが13:30…土砂崩れ待ちの1時間を除いた5時間近く、ほぼ悪路(*_*)。
トンサ・ゾンをチラッと観てランチ。その後もひたすら悪路を進んでブムタンへ。
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