2005/05/07 - 2005/05/13
50位(同エリア129件中)
なかさん
「やすらぎの王国 三都周遊と民家訪問7日間」のコースを個人旅行。
ただし、ブータンの観光政策により、一泊一人当たりの公定料金が定められ、その料金に宿泊、食事、車、ドライバー、ガイドの費用がパッケージ化されている。
今回は、ティンプー、パロ、ワンデュ・ポダン、プナカを訪れた。
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- タイ国際航空
- 利用旅行会社
- 風の旅行社
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タイ国際航空でバンコクへ行き一泊。翌朝、6時50分バンコク発、ドゥク・エアー(ブータン航空)にて、カルカッタ経由でパロ着。
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ドゥク・エアーの客室乗務員。
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パロ空港。
ブータンに乗り入れている航空会社はドゥクエアーのみで、空港もパロだけ(開港は1983年)。国内線はない。 -
タ・ゾン(国立博物館)を見学。そこから、パロ谷の遠景を撮影。
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パロ、サブジ・バザール(野菜市場)。
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昼食。
外国人用の無難な味付け。 -
食後に、パロを散策。
マニ車。内部に経文を印刷した紙を収めていて、一回転させればお経を読んだのと同じ功徳があるという。 -
写真を撮っていたら、「フォト!フォト!」と叫びながら走ってやってきた子ども。こんな小さい子どもも民族衣装を着用。丈が短いのは、男性用の「ゴ」。
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パロのメイン通り。
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アーチェリー。
ブータン式の弓(ダツェ)は国技でもある。 -
空港遠景。
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パロから車で約2時間、首都のティンプーへ。標高は2,400m。
ホテル・ペリンに到着後は、自由時間。 -
チャンリミタン競技場。
2003年に公開された、サッカー最下位決定戦の映画『アザー・ファイナル』(The Other Final)の舞台にもなった所。 -
映画館。
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サブジ・バザールは週末しかやっておらず、この日は日曜だったので急いで見に行く。
ほとんど終了間際。 -
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翌朝、近くを散歩。工事の仕事の出勤中か。
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通学途中の女子生徒。
制服は全て民族衣装。丈が長めの女性用は「キラ」。 -
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交通整理の交差点。
ブータンに信号はない。交通整理ももう一カ所しかなかったような。 -
チャン・ラム通り。右手が、チャンリミタン競技場。
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朝食後、9時半に出発。今日は、終日ティンプー観光。
まず、メモリアル・チョルテンを見学。 -
そこから見た、ティンプーの遠景。
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ドゥプトプ尼僧院。
約50人の尼層が生活している。 -
そこから、ブータン仏教総本山であり国王のオフィスでもあるタシチョ・ゾン全景。
ゾンとは、県庁でもあり寺院でもある城塞で、政治・文化の中心。各都市に存在している。 -
美術学校を見学。
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ジェ・ケンポ僧侶がプナカからティンプーに戻って来られるので謁見待ち。
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口に手を当てているのは、息がかかると失礼だから。
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この後、民族博物館、製紙工場等を見学し、エンポリウム(公営の土産物屋)に寄る。
予定していた観光が早めに終わったので、この後は自由時間。 -
ルンテンザンパ橋を渡って帰る中学生。
ブータンでは、小学校からほとんどの授業は英語でされているだけあって英語がうまい。 -
遊園地。
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19時に夕食。
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翌朝、出発前に散策。
再びルンテンザンパ橋と、通学中のヤンチェンプ高校学生。 -
8時半に、プナカ、ワンデュ・ポダンに向け車で出発。
途中、3,150m級の峠ドチュ・ラを霧の中、通過。ガイドさん曰く、天候がころころ変わるのですぐに晴れるとのこと。 -
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ロベサ村とチミ・ラカン寺。
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プナカに到着。標高1,350m。
プナカは、1955年にティンプーが通年の首都になるまでの300年ほどは「冬の首都」だった所。
プナカ・ゾンを見学。 -
何度も火災、水害等の被害を受け、再建、改築が繰り返されてきた。現在の建物は、1994年の水害で流されたものを再建している。
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ワンデュ・ポダン・ゾン。
手前の橋は、2002年に完成したもの。 -
ワンデュの町。小さい商店が広場を囲っている珍しい作り。
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ティンプーへ帰る途中、検問所横で。
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行きは霧だったド・チュラ・チョルテン(仏塔)に寄る。
右に積まれている円錐状のものはツァツァ。基本的にブータンでは、輪廻転生の考えが浸透しているので墓がない。火葬後、灰を土と一緒に混ぜてツァツァを作り、このように聖地に置く。 -
ティンプーに戻って、タシチョ・ゾンを見学。
釘を使わないブータンの伝統的な建築法で造られている。17時から日没までの間のみ入場可能。 -
ティンプー、チャン・ラム通り。夜8時過ぎ。すでに暗い。
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翌朝。メイン通りから少し離れた所にある、サンド・ペルリ・ラカン。
インフラの不整備や物資が少ない割には、いわゆる物乞いする人は見かけなかった。 -
交通整理の交差点前の雑貨屋で、女の子が学校も行かずに道の掃除をしていた。最近、インドからの出稼ぎ労働者が多いとガイドさんは不満げに言っていたが、その家族かも。
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ブータン最高の聖地タクツァン僧院に行くため、8時半出発。パロに行く道中、車窓から。
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麓に到着。ここから徒歩で登って行く。
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岸壁に鎮座するタクツァン僧院。展望台から。
観光客はここまでしか行けない。タクツァンとは「虎の巣」の意味。8世紀に、ブータンに仏教を広めたパドマサンババが虎に乗ってやって来て、土着の妖魔を退治したという。 -
下り。
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最古の寺、キチュ・ラカン。
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パロの町中にあるマニ車。
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流行りの音楽を知りたくて「ミュージックショップ」に立ち寄る。テープが主流で、あまりCDは普及していない。
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パロ・ゾンの観光。六道輪廻図。
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上に見えるのがタ・ゾン(国立博物館)、中央がパロ・ゾン、手前がカンチ・レバー橋。
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民家訪問。
一階が家畜小屋で、二階が居室。 -
夕食は、その民家で。
主食は赤米。右上がブータン料理の代表エマ・ダツィ(唐辛子をチーズで煮込んだもの)。手前がケワ・ダツィ(じゃがいも多めの甘口料理)。 -
キッチンの洗い場で、ガイドさんがお手伝い。
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翌朝、ドゥクエアーにて7時半パロ発、カルカッタ経由、バンコクへ。
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昔よく泊まっていた、ジュライホテル前のロータリー。約17年ぶりの再訪。
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カオサン。
深夜にタイ国際航空で帰国の途へ。
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