楽しかったスカンセン野外博物館・・・デンマーク、スウェーデン北欧２カ国の旅

2010/06/24 - 2010/06/30

６月１５日　名古屋からコペンハーゲン・・・ コペンハーゲン泊
６月１６日　市内観光・・・・・・・・・・・コペンハーゲン泊
６月１７日　コペンハーゲン（アンデルセン・ワールド）からオーフスへ　・・・・・・・・・・・オーフス泊
６月１８日　オーフス・・・・・リーベ日帰り・・オーフス泊
６月１９日　オーフス・・・・・・・・・・・オーフス泊
６月２０日　オーフス・・・・・・・・・・・オーフス泊
６月２１日　オーデンセ・・・・・・・・・　オーデンセ泊
６月２２日　マルメ・・・・マルメ城・・・・マルメ泊
６月２３日　マルメ・・・・・・・・・・・・マルメ泊
６月２４日 マルメからストックホルム
６月２５日　ストックホルム・・・・・スカンセン野外博物館
６月２６日　ストックホルム
６月２７日　ストックホルム・・・・・シグチューナ日帰り
６月２８日　ストックホルム
６月２９日　ストックホルム
６月３０日　ストックホルム→ヘルシンキ
７月１日　　名古屋着

コペンハーゲン・・・Hotel ALEXANDRA
オーフス・・・・・・Scandic Plaza Aarhus Hotel
Radisson Blu Scandinavia Hotel

オーデンセ・・・・・First Grand Hotel
マルメ・・・・・・・Radisson Blu Hotel Malmo
ストックホルム・・・Clarion Hotel Sign
Rica Hotel
Best Westem Time Hotel
この旅行記は7年前のもので途中まで書いてそのままでした。
この機会に完成して残しておこうと思います。
感想は当時のままです。

今日はかねてから行きたかったユールゴーデン島にあるスカンセン野外博物館に行きました。
想像以上に広大で,古民家のエリア、多くの珍しい植物を栽培している素敵な庭、そして動物達の牧場。ここでは孔雀がとっても美しい羽根を開いて歓迎してくれました。
それに初めて見るヘラジカ。
見るものすべて珍しく驚きと楽しみいっぱいの時間を過ごしました。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 5.0

バス44番で行きました。降りるバス停の名前がよくわからなかったので、スカンセン野外博物館が左手に見えた時,すぐ次のバス停で降りました。
ここです。結構大きなバス停。

歩いて少し戻りました。たいした距離ではなかったように思います。
その途中の道端に咲く白い花。斜面一面に咲いて綺麗でした。

バスの走る大通りを右に曲がるとこの黒い建物があり、その前を進むとすぐです。
何の建物かわかりませんが興味深い、漆黒の建物です。

壁はノルウェーの古い教会で見たうろこのような模様で、正面もとても凝ったデザインです。
この時は入れませんでした。

赤い屋根のこれはどうやら電話ボックスのようですがきっと名残でしょうね。
でも、もしかしたら使えるかも。

建物の三角屋根がなんだか東洋風。
スカンセン野外博物館。

開園まで時間があったので少し待ちました。

開園です。
入り口でチケットを購入。

小屋の壁の赤と青の「ＳＫＡＮＳＥＮ」のデザインがいかにも北欧って感じがします。
好きです。

これに乗ってなだらかな坂を少々上って行きます。

上からちょうど下ってくる。

到着です。ほんの短い距離。

さあ、どちらに行こうか。

まず目に入ったのがこれ。北欧特有の夏至祭の飾りメーポール。

古民家。

夏至祭の頃になるとこんな風に白樺の木が入り口に立てかけてあります。

建物の中では当時の衣装を着て昔の仕事の様子を見せてくれます。

手作り石鹸？

傍らでは木で造ったベッドに赤ちゃんが眠ってる様子も再現。
勿論人形ですが（笑）それにしても可愛い。

結構似たような建物が多いです。

まだ産毛。

ここに１８９１年にアルトゥール・ハゼリウスがこの地を買い取り世界発の野外博物館を開園したことが書かれてます。
今はスタッフの休憩所のような場所でしょうか。

この男性スタッフ、出てくるところが気付かなかった。どこから現れた？

昔の衣装を着たスタッフが、作業かごを背に歩いているのを見るとちょっとタイムスリップした気持ちになります。

これは菜園小屋です。
その周りに様々なハーブがいっぱい植えられてます。
かつて庭にたくさんの種類のハーブを育てた私にはとても魅力のある場所でした。こんなところに暮したいと言ったら今と違って生活が大変ですよと言われました。確かに。。。

赤いバンダナがよく似合う。写真を撮らせてとお願いしたらこの笑顔。

笑顔の女性は黄色と茶色の建物に出入りして何やら行ったり来たり働いていました。
いいなぁ。こんな場所ならお手伝いさせて。

手入れが行き届き、かつ種類も豊富な菜園。見事です。

植物園。

植物園の一部。
見事に整然と区切られた美しい目を見張る空間。

面白い種。こんなの初めて。

なんだか美しさに惹かれ、一枚。

郵便局。普通に簡単な業務をしているようです。

ポストもありました。
ここに投函すると特別なスタンプを押してくれるのかな？

郵便局の中からの眺め。

郵便局で切手を買いました。絵柄がとても可愛い。

昔使われていた錘。

スカンセン・ブティーケン。ここは様々な手作りの品々が売ってます。
どれもほしくなりそう。
一つだけ気に入ったのを買いました。

ベビー用品も置いてありました。

スカンセン・ブティーケンの前にはベンチ。

すぐ近くには色々な手作りのお店が並んでいて見るのが楽しかったです。

さっきまで晴れていたのに、空模様が随分怪しくなってきた。
すると間もなく土砂降りの雨。
暫くショップで雨宿り。なかなか止みそうにもないので、小降りになった頃ショップで売っていたビニール合羽を買って再び散策開始。

テーブル、椅子、皆びしょ濡れ。

古そうな形の教会。

まだ小雨が降ってます。

墓標？王冠が彫られてます。

巨大な木造のやぐらの下で馬も雨宿りです。

ここもウロコ模様。

とても古そうな風車。

こんな場所もありました。
美しい並木道。

扉の細工が凝ってます。

こんな場所に出てきました。

何か分かりませんが左右対称の立派なたてものです。

いつの間にか高台に来たようで遠くまで見えます。

可愛いい人形がお出迎えのここは牧場。

この辺りはから動物園。どちらかと言うと牧場のようにも思えます。

かわうそ？・

ガラス張りでこちらからよく見えます。

放し飼いの孔雀に出会いをました。
まあ、柵の中ですが。
それにしても綺麗な色!

じーっと見てると。。。

羽根を開き始め。。

こんな美しい姿を見せてくれました。感激！

これはヘラジカかな。

看板あり。ヘラジカでした。

孔雀が屋根の上にいるのを見つけびっくり！

これも道標でしょうかね?
それとも墓標？

いつの間にかまた青空が戻り、ここで夏至祭を祝って音楽と共に楽しげに踊っていました。

薬屋さん。

看板が好きなので色々撮りました。

この辺りの建物は時代を感じさせます。

多く物が移築されたのがよーくわかりました。

ここでパンを一個お買い上げ。

実演をみせてもらいました。