伊勢と優雅でグルメな鳥羽のホテル

2016/08/30 - 2016/08/31

伊勢神宮に参拝。おかげ横丁を散策後、鳥羽国際ホテルに宿泊し、アワビのコース料理を堪能。途中、昼食は松坂の牛銀で松坂牛の牛丼を食しました。

エリア 鳥羽(三重)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

内宮を参拝
今日も多くの参拝客でにぎわっていました。

伊勢の名物「赤福」

毎月１日に高島屋で買う「赤福の朔日餅」は、四季折々の趣向を凝らしてあり、楽しみにしています。

鳥羽国際ホテルに宿泊

志摩サミットに合わせて改修工事を実施したので綺麗でした。

7階のオーシャンビューの綺麗な、ゆったりとした部屋でした。

鳥羽国際ホテルは隣の潮路亭にある温泉が利用できて嬉しい。
特に真珠風呂は、真珠の粉末が入っていて、肌がすべすべします。また夜は湯船が真珠のように輝き、最高に贅沢な温泉でした。

ソファーの横には、望遠鏡がセットしてありました。
望遠鏡を覗くと、伊良湖岬や潮騒で有名な神島を見る事が出来ました。
真下を見ると鳥羽湾に浮かぶイカダの上で、真珠の養殖作業をしている人の様子も見る事が出来ました。

7階のオーシャンビューの部屋から眺める鳥羽湾は最高でした。

昨日台風が通過したので、空が青く澄んでいて、海も真っ青で大変に綺麗でした。
空気が澄んでいたので、伊良湖岬までハッキリと見る事が出来ました。

鳥羽港には、伊良湖からのフェリーが来ました。間もなく廃止になるとの事なの
で残念です。
双胴船も見えました。
このように美しい眺めのホテルなので、時間のたつのを忘れて、一日中、海を見て過ごす事が出来ました。

夕食は鳥羽国際ホテルの１階の「シーホース」でアワビのコース料理を堪能しました。

入口の水槽には、シーホース(タツノオトシゴ)がいました。

鳥羽湾の見える窓辺の席につきました。
徐々に日が落ちて、暗くなってゆく鳥羽湾を見ながら、食事を楽しみました。

アミューズ・ブーシュ（食膳のお楽しみ）
馬鈴薯のスープ
桃と生ハム(桃と生ハムは美味で、メロンよりも相性が良い。)

シグニチャー・シーフードタワー

さすがに鳥羽です。
太くて生きの良い伊勢エビ
器から、はみ出るほどの車エビ
鯛等のシーフードがいっぱい。
ホテル自家製の新鮮で彩りの良い野菜がタップリでした。

夏野菜のガルグイユ

ホテルの自家栽培の温菜がバタースープで調理されていました。
野菜のスープとバターがよく合っていました。

スズキのシャンピニオンファルシ

サフランソース味で美味でした。

季節果実のグラニテ

ライチのサッパリとした味のシャーベットでした。

焼きたての美味しいフランスパン。

フランスパンは、外のカリカリ感と中のシットリ感のバランスが良く上手く焼けていて美味でした。

メイン料理「志摩産アワビのステーキ　コルベールソース」

さすが鳥羽、身が厚く、新鮮な鮑でした。
今まで食べた鮑中で、シーホースの鮑が一番美味のように思われました。
シーホースをデザインしたお皿が、料理の味を一段と引き立てていました。

デザート

チーズケーキはお土産コーナーで売っていました。

翌日の朝食のバイキングも鳥羽ならではの材料を使った料理で美味でした。

行きには、松坂牛銀本店の横の「洋食屋牛銀」で昼食にしました。

松坂牛の牛丼。

松坂牛のロース肉なので、柔らかくておいしい牛丼でした。