2016/08/18 - 2016/08/24
245位(同エリア379件中)
ラントコさん
8月18日 セントレア→成田 アーストリア航空でウィーンへ ウィーン泊
19日 ハルシュタット ウィーン泊
20日 プラハ城 プラハ泊
21日 ドナウ川の夜景 ブタペスト泊
22日 ブダペスト散策 ウィーン泊
23日 ウィーン散策 ウィーン発
24日 成田着→羽田→セントレア
今年の夏の旅行計画も2週間前に航空券を予約したところから始まりました。
英語もままならない還暦を迎えた旅人ですが、限られた日程の中で、三つの国を周ってくるという強行日程を計画したため、まずは、一つの国でどうしても行きたいところを一つピックアップ。あとは、時間があればということで予定を立てました。自由に気の向くまま行きたいところに行けることが個人旅行の醍醐味です。
昨年、妻がフランクフルトで置き引きに遭い、到着早々に領事館にお世話になったので、盗難対策のカギの準備はばっちりしましたよ。
では、旅の始まりでーす。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
<日本で準備したこと>
1. 飛行機のチケットをネットで手配。
2. ホテルをネットで手配。
3. ヨーロピアンイーストパス2等大人5日間とウィーンからプラハまで プラハからブダペストまで、ブダペストからウィーンまでの列車の指定席をヨーロッパ鉄道チケットセンターにネットで依頼。
なにせ、旅行に出かける2週間前に飛行機の手配をしたので、準備は大変であった。特に、ヨーロッパ鉄道チケットセンターの方には出発ギリギリのところでお願いをしたのでご迷惑をおかけしましたが、迅速に丁寧に対応していただきました。感謝しています。
イーストパスは発行をお願いするときにパスポート番号とパスポートに記載されている名前を申し出て、その券を受け取ったら署名をして、乗車する月日を記入するだけで列車を乗り継げるという便利でお得なパスです。 -
ウィーン空港に到着して最初に購入したのが、フリーパス券48時間。
公共交通機関48時間フリーで乗り放題なので便利。自販機での購入はない?ようなので、空港出口を出て列車乗り場に向かう途中(坂を下る手前)の右手側にチケット売り場があったのでそこで購入。ホテルのあるウィーン中央駅に向かった。空港からウィーン中央駅までは1時間に1本くらい高速列車がノンストップで15分くらいでありました。この高速にこの48時間チケットと1ゾーン分追加すれば乗れるのです。
ホテルはチェーン店のモーテルワン。駅から歩いて2〜3分。プラットホームからも見ることができたのですぐにわかった。今回の旅行では拠点となるホテル。2連泊してその後プラハ・ブダペストで泊まり、最終日戻ってくるという予定。ホテルは駅にも近いし、前には道路も走っているので騒音が気になると思いきや全く騒音は聞こえない。隣の部屋の声さえも聞こえないほど静かであった。フロントスタッフの対応も良かったし料金も朝食も十分な品ぞろえです。また、コスト的にもお手頃でお勧め。ただ残念なことは冷蔵庫がない。セーフティーボックスがないくらい。でも、すぐ近くにスーパーやおいしいコーヒー店があるので不便はあまり感じませんでした。 -
旅行2日目、オーストリアでの第1の目的地ハルシュタットへ。(鉄道パス1日目)
朝、ホテルを出た時からトラブル発生。ハルシュタットに向かう列車の出発駅がウィーン西駅と思い行ったところ、西駅で時刻表を見ていてもWESTの列車で2時間後しか列車がない。おかしいと思い、案内で聞くと、ウィーン中央駅から出発するとのこと。何ということか?ホテルのある駅からの出発であった。慌てて戻り、何とかハルシュタットに向かう列車に乗ることができた。途中、乗換駅で乗り換えを終え、乗っていると車掌が来て、次の駅でバスに乗り換えるようにとのこと。バスに乗り換え、また、列車に。何とかハルシュタット駅に到着。 -
駅を降りて、道なりに歩いて行く(100mくらい)と乗船場があった。
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船で10分ほどで対岸に渡ることができた。
世界的に有名なハルシュタットの景色が見えてきました。
ワクワクする。 -
墓地からの景色がいいということで、まずここに向かった。(墓地がどこにあるかわからなかったが、人がたくさん行く方向に向かった。船着場からは近い。)
お昼も近くなったので、食事をしようということになり食事ができるところを探していたら、ケーブルカー乗り場に来たのでとりあえず、上に行ってみようということになった。 -
ケーブルカーに乗って上まで来たら、絶景!!せっかくここまで来たんならここに来なければという感じ。来てよかったと実感!
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景色を楽しんでいると、その上がレストランであったのでそこで食事をすることにした。
レストランに上がるとうまそうな大きなフランクフルトと揚げ物を食べている子供が目に入り、これをと思い、メニューを見るもどれかわからず。適当に頼んだところ野菜たっぷりの食事。(泣けてきた・・・・)妻は菜食主義なので大喜び。
それとウォーターは黙っていると基本炭酸水なんです。これも泣けてきた・・・・。
この後、2時間ほど景色を楽しみウィーンに戻った。帰りもやはり途中で列車を降ろされ、バスで乗り継ぎを行わされた。 -
8月の日暮れは遅いのでウィーンに戻り、シェーンブルン宮殿へ。日本を出発する2、3日前にウィーンの紹介番組が放映されていて俳優の成宮君がこんなことして水を飲んでいたなと思い、飲んでみた。 美味いか? う〜ん 水は水。
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シェーンブルン宮殿と庭園。この広さは何なんだという感じ。向こうに見える高台まで妻は歩いて行っているが、私は、靴づれができてリタイアー。
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この日の夜は、市庁舎前広場に行き、スクリーンに映し出される映像を観たり聴いたりして食事を楽しんだ。私はアルコールが苦手なので、何か飲み物はないか物色していたところ、マンゴの入った飲み物にストローが入っていたので、ソフトドリンクと間違えて購入。とりあえず、口が乾いていたのでストローを使わずゴクゴクと飲んだところ苦い。妻にこのマンゴジュースすごく苦いと手渡したところ、飲んで、これアルコール入っているんじゃないと言われたので、一気に酔いが回って鑑賞どころではなくなってしまった。
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旅行3日目、大きな荷物をホテルに保管してもらい、プラハに向かった。(鉄道パス2日目)
プラハでも市内のトラムなどを利用するために24時間チケットを駅構内にあるチケット売り場で購入しました。(駅出口付近にある)ここでトラムの路線図ももらうとその後、乗り継ぎがとっても分かりやすいです。 -
プラハでのホテルはズラタヴァハ。プラハ駅から歩いて3分くらい。トラムの駅も2分くらいと交通の便は申し分ない。ただ、ホテルの入り口がわかりづらい。写真は奥の入り口で道路に面していない。プラハの駅から見ると駅から出てちょっとした公園?を出ると道路があり前に建物があるのでその建物のちょうど裏くらいに当たる。その前の道路はトラムが走っている。
ホテルは、冷蔵庫・セーフティーボックス・空調はなし。でも部屋は広いし、朝食付きで二人で1万円出ないとてもリーズナブルなホテル。ホテルの予約時に静かな部屋をコメントしておいたので、奥まった静かな部屋でした。 -
荷物をホテルに置いたら、早々、トラムでプラハ城を目指しました。少し坂があっつて歩くことは大変かもしれないけど、頑張った甲斐あって、プラハ城(聖ヴィート大聖堂)の展望からの街並みはすごくきれいで感動する。ただ、上まで上がっていくには休憩を入れながらいかないと無理。階段がきつくグルグル回っているので目は回ってくるし大変。でも、上まで行くと絶景!!
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プラハ城から坂を下り、カレル橋を目指して歩きました。そのときは、すごい人込みでしたが、翌日の朝、もう1度カレル橋に行きました。あいにくの曇天。早朝のカレル橋は人通りがほとんどなくゆっくりと見学ができる。このまま旧市街広場まで朝の散歩。ホテルとの位置関係がわからずトラムに乗るも2区間で最寄りの停車場に着いた。地理がしっかりわかっていれば、ずうっと歩いて観光ができることを認識した。
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4日目プラハからブダペストに移動。(鉄道パス3日目)
今回の旅行で一番考えたところ。5泊7日での旅行で3国を周遊するのは大変と思い、ウィーン・プラハを考えていたが、妻がどうしてもドナウ川の夜景が観たいということで押し切られる形でブダペストに行くことになった。
ここでも市内の移動は24時間チケットが便利でお得です。ブダペスト駅構内にあるチケット売り場。一つ目の自動扉を入るとすぐに順番カード機械があるのでそれを取り、二つ目の自動扉を中に入ると順番が来るとチケットを購入できる。(銀行と同じシステム)24時間は始まりの時間を伝えて購入する。
ブタペストは他の国と違い、チケットを確認する人がいます。結構厳しいかな? -
ブダペストのホテルはドナウ川沿いにあるインターコンチネンタルホテル。残念ながら部屋が川側でなかったので部屋からは夜景を観ることができなかった。ホテルライフとしては満足のいくものであった。
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今回の旅行が還暦・退職祝いであるということが知らせてあったら、お祝いメッセージとシャンペンが置いてあり、粋な計らいに感動した。
でも、お酒が駄目な私は翌日お礼を言って、返してしまいましたが・・ -
ブタペストの一番の見どころはドナウ川沿いからの夜景です。ドナウ川の夜景クルーズが有名ですが、王宮やモスク、国会議事堂からくさり橋までを夜景を楽しみながらゆっくり散策する方が素晴らしい景色を見ることができます。香港とは違い、いろいろな色の明かりではなく一色の光ではあるが、すごき綺麗であった。ちょっとハードな旅行になったけれど価値ある景観であった。
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ブタペストでの夕食はフォアグラを食べにヴィロシュ・ポシュタコチ・エーッテレムというレストランに行った。雑誌に載っているレストランで値段もお手頃。味も良しと満足できた。ただ、場所が今一つ分かりづらく、探せたときには何か宝物を探し当てた感じであった。(夜景を観ついでに歩いて行ったので道に迷ったけれど、地下鉄に乗っていけばカールヴィンテール駅からすぐ)
日本でこれだけのフォアグラを食べたらおいくらになるでしょうか? -
ブタペスト2日目。あいにくの雨。屋外での観光は無理と判断し、午前中は土産物を買いに中央市場に行った。2階建ての建物で1階は生鮮食品が中心にあり、妻は嬉しそうにフォアグラの缶詰を土産に購入。
3か国の中では物価が一番安いこの国でのお土産の購入をお勧めします。
ただし、ディスカウントはできませんね。 -
2階は民芸品や衣類等が中心。カードを使用しての購入できる店もあるが現金払いの店が多いので、両替をしたほど。東南アジアのように値切ることができず、大体向こうの言う値段で購入した。
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午後からはセーチェニ温泉へ。チケットの買い方がわからず、購入場所でしばし、考えていたが何とか購入。何とか入場するも更衣室がわからず、あっち行ったりこっち行ったり、コードを読み取ってもらい更衣室番号がわかったので行ってみると大人2人が入るといっぱいの、ただ扉があるという部屋で水着に着替えて浴槽に向かった。写真は屋外の浴槽?プールと言った方がよいと思うが。屋内には浴槽が4つ。すべて浴槽のお湯の温度は違っていた。1つは完全に水。日本の温泉に慣れていると本当に温泉?と言いたくなる。もう一度行きますかと言われたら、話のタネに1回は行ってもいいかも。でも2回は遠慮します。
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いよいよ時間が無くなってきたので、ブダペスト最後の訪問先と決めたオペラハウス。地下鉄の駅を上がるとすぐ目の前です。
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オペラハウスは素晴らしい施設でした。写真を撮るためには写真用チケットの購入が必要です。
案内は英語版であったので何を言っているのかほとんど理解ができなかったけれど、多分ここがステージで観客席はこのようにあって休憩室ではこんな物もありますという話をされていたと思い見学をした。 -
ブタペストからは20時40分発の列車でウィーンに向かった。(鉄道パス4日目)
ブタペスト東駅周辺にはマクドナルドやケンタッツキーなどどこの国にもあるんだ
思うフード店があります。ここで、チキンバーガーを食べてから、ウイーンにあったスーパーがあったので、入ってみたらやはり安い!
列車の車両の番号を確認しながら前に進んでいくが、後ろの方は寝台車ばかりで、寝台車で行くのかと思いきや違っていた。ウィーン着が23時18分予定が10分ほど遅れて到着。でも、5分もあればホテルです。すぐさま、ホテルに向かい就寝。 -
旅行最終日、ホテルのチェックアウト時間を1時間延長し、市内を少しばかり観光。まずはナッシュマルクトへ。カールスプラッツの駅からも歩いて行くことができるとあったので、カールスプラッツから歩くも市場に着くことができず、結局地下鉄を使い、ケテンブリュッケンガッセ駅まで行き散策。どこの国に行ってもこういった市場があるんだなと一周して最後のシュテファン寺院へ。
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シュテファン寺院では時間がなく、写真を撮るだけの感じで行った。時間があればこの辺りでゆっくりしたいという感じのところであった。
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ウィーン最後の観光も終え、ウィーン中央駅に着いたのが時計の示す通り12時40分。チェックアウト時間まであと20分。ホテルは駅から歩いて2〜3分のモーテルワン何とか間に合ったが、ルームキーパーがお待ちかねであった。
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羽田から中部国際空港に向かう飛行機から。今回、初めて中部国際空港から成田経由でオーストリアへ。帰りはオーストリアから成田・羽田を経由して中部国際空港に帰ってきた。成田から羽田は直通の列車を使用したが、それほど難があるわけでなし。中部国際空港から直行で行くことができる外国が少ないだけに成田を経由する方法もありかと選択肢が広がった。また、3年ほど前になるが、私は脊柱管狭窄症で整形外科医に3時間以上飛行機に乗るようなところに行かないように言われていたので、これを克服できたのでよかった。(これまでに体幹を鍛える運動をしたり、ヨガを積極的に行ったりトレーニングをしてきたことや機内では3〜4時間おきにトイレのところに行き、ストレッチをやった効果もあったと思う。)
旅行中、老婆に親切心で扉を開けてあげた折にシェイシェイと言われ、NO NO Iam JAPANESE と言ったけれど 旅行をしていると中国人や韓国人の観光客の多いのにはビックリする。妻に俺って中国人に見える?って聞いたらただ笑っていた。
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