スリランカへ２　バワのホテルとルヌガンガ　

2016/08/01 - 2016/08/09

スリランカの旅行プランを考えていて　たくさんの本や旅行記を見ているうちにジェフリーバワに興味がわきました。
大好きなバリのタンジュンサリや　泊まったことないけどアマン
にも影響を与えたホテルってどんなんだろう。折角スリランカに行くのだから　短いながらも　１泊ずつ滞在して。
唯一の山ホテルであるヘリタンスカンダラマと　南部海岸沿いのアフンガッッラとブルーウォーターに１泊づつ　ルヌガンガを訪問し　ライトハウスでお茶しました。素敵な時間を過ごせました。
この後　他のバワホテルや　ナンバー１１は行かず次回にとっておくことにしました。

７月３０日　羽田→バンコク　TG683バンコク泊
７月３１日　バンコク→コロンボ　TG307 深夜着　ネゴンボ泊
８月１日　　車でシギリヤへ　　　　　　　　　　　シギリヤ泊
８月２日　　AMポロンナルワ PM ミンネリ矢国立公園サファリ　シギリヤ泊
８月３日　　朝　夫のみシギリヤロック　　　ヘリタンスカンダラマ泊
８月４日　　昼　キャンディへ　　　　　　　ホテルスイス泊
８月５日　　一気にルヌガンガへ　　　　　　ヘリタンスアフンガッラ泊
８月６日　　ゴール観光　　　　　　　　　　ザ　ブルーウォーター泊
８月７日　　コロンボへ　　　　　　　　　　シナモンレッド泊
８月８日　　コロンボ　ぶらぶら観光　　　　
８月９日　　深夜２時発　SQ４６９　コロンボ／シンガポール
　　　　　　　　　　　　NH842 シンガポール／羽田

こちらは３日目　ヘリタンスカンダラマから　キャンディ　ヘリタンスアフンガッラまでです。

エリア ベントータ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヘリタンスカンダラマ到着です。シギリヤからは１時間かからないくらい。
近いです。チェックインの時間まで　アーユルベーダに寄ってもらいシロダーラ
オイルマッサージ　スチームバスを受けました。道路沿いの　Ayuというシンプルな店舗→掘建て小屋　でした。　観光客向けかな　でも　マッサージはうまかったです。

ホテルに入って　まず　カンダラマ湖が見えるラウンジでチェックイン。
シギリヤロックを遠くに望む絶景です。
ここでウェルカムドリンクをいただきます。

このホテル　６ヶ月くらい前に　booking　comで予約。連泊に変更しようとしたら　料金が１００ドル以上上がっていて　躊躇している間に満室に。はい　人多かったです。シギリヤ同様　外に食べに行けない環境だし　夕食のレストランが　ビュッフェかアラカルトの２つしかなく　時間も集中しちゃって人が多すぎて落ち着かない雰囲気。
アラカルトは予約が必要でした。これは　ちょっとねえ。混んでる時期だけでも軽食のとれるカフェとかオープンできないのかな。ルームサービスの方が落ち着いたかもしれません。

予約したパノラミックルームのカテゴリーは　ダンブッラウィングの上層階です。
一応　遠景で　ダンブッラの石窟寺院がちらっと見えます。
最上階だから　開放感はあるけど　部屋は　ドアを開けるとベッドで広くはないです　ただ　ドアも天井も高くて　狭い感じはしません。　公共のスペースからの眺めがいいので　部屋はスタンダードで十分だったかも。我が家はバスタブにこだわらないので。

ヘリタンスカンダラマ　パノラミックルームのバスルームの壁の絵です。
シャワーだけなんですが　森に面した明るいバスルームです。
ブラインドおろすこともできますので　サルの視線も気になりません。

ベランダも　季節柄か部屋の位置なのか　噂のやんちゃなサルは来なかったので
飲み物飲んだり　刻々と変わる空の色を見たり　くつろげました。
このソファスペースや落ち着いた色のファブリックも好きだわ〜〜絶賛しすぎ？
　舞い上がってました。

泊まったダンブッラウィングは　レストランやエントランス　ラウンジがあるシギリヤウィングから　壁のない廊下　を結構歩くので　部屋のチョイス失敗したかなと思ったのですが　途中途中に　岩があったり　壁画が飾ってあったり　床に絵があったり　歩いても楽しかったですよ。特に夜は　山道を歩いているようで　自然の中にある感がありました。　雨だと大変かな。シギリヤウィングにお泊まりでもこちらのウィングも散歩をお勧めします。

翌朝の朝食レストランです。ゆっくり　８時半過ぎにいったので　まあまあすいてました。緑がまぶしいです。外にエッグコーナーがありました。

エッグホッパー発見。　これに　カレーや　辛いサンバルかけて　食べるのが
やみつきになりました。ここのは　玉子がよく焼けでした。　

おきまりの　ショットですが　ふくろうのモニュメント

カンダラマ湖で　ゾウに乗ってる人もいます。ホテルのアトラクションかな。

ゆっくり　ホテル内を　探検して歩いて。
最上階にあるラウンジ。　こんな場所がたくさん。
昼まで　ゆっくり　過ごします。
インフィニティプールや図書室もあります　

翌日　１２時にチェックアウトして　マータレー経由でキャンディへ
途中　スパイスガーデン９９に寄ってもらい　併設レストランで
ランチを。ビュッフェで８５０ルピアでした。　ここのカレーは　パンの実やジャックフルーツなど今までになかった具材のカレーが豊富でした。特にマンゴーのカレーは　甘酸っぱくて美味しかった夫は連日のカレーに　胃腸が疲れてきているようで　カレーを避けて。→となると食べるものが少ない。
キャンディで仏歯寺にお参りしてホテルへ。　　
今日は　ここで１泊です

丘を登ったところから　キャンディを望む

ホテルスイス。クラシックな外観。エレベーターもクラシック。

天井高い。改装済み。湖の逆側の部屋。窓から　そびえ立ったozoホテルが見える。

湖のほとりを歩いて街へ。夕方で　交通量多い。狭いけど歩道がある。

なかなか　ビールの飲める店が少ない。the pubで夕食。久しぶりにビュッフェじゃない食事。魚が品切れで　串焼き。チキンとビーフ。ビール求めて外国人観光客でいっぱい。食後は　カフェアロマインでケーキとコーヒー。コーヒー美味しい。
８時過ぎると　開いてるお店が少なく　閑散としている。
トゥクトゥクでホテルへ。２００ルピー。言い値で。

朝のホテル。写真映えするな。

朝食会場。

９時くらいにホテルを出発　途中クレスナのファクトリーにより　小さなパン屋さんで軽いランチ休憩をとり（やはり　パンの中身はカレー）　２時半頃
ベントゥータ近郊にあるルヌガンガへ。予約はしてません。道なき道を行き　うっそうとした門のベルをならし　中に入ります。　

中は　ガイドさんが　一緒に歩いて説明してくれます。
メインハウス　書斎　床の市松模様が　素敵

ベントゥータ河のほとりのほうに　ゆっくり」坂をおりて歩いて行きます。
池のほとりに　枝を張り出した木が植えられています。
途中　石段や　坂道を上ったりおりたり。自分たちのペースでゆっくり案内していただけたので　気楽でした。

ルヌガンガの犬　子牛にいばって吠えてました。

木々も計算されて植えられ　鳥の声がきこえ
ぬるい空気の中　ゆっくり歩く　不思議な時間のながれる空間。

こんな鉢や

モニュメントもあり

ホテルとして使われている建物も。今度は是非お泊まり下さいと言われたけど
夜は真っ暗で怖そうだな。でも早朝や夕暮れの風景は最高だろうな。
バワのエポソードを聞きながら　ゆっくり２時間近く優雅な散歩を楽しみました。
見学に来るのは　日本人女性が　多いそうです。大人数でわいわいする感じではなく　数人で　ゆっくりと雰囲気を味わうのがおすすめです。

下の道を走って　１時間弱　ヘリタンスアフンガッラへ。　エントランスから見えるプールと海　

このホテルも客室は　低層で　横に広がっています。だから遠い部屋だと若干歩きます。

部屋です。ベッドランプが　鐘の形。ルヌガンガにも鐘がたくさんありました。

デスクのライトも。このL字型デスク　カンダラマにもありました。

ベランダ広し。残念ながらサンセットは曇りでした。
２食付きのプランで泊まったので　夕食はビュッフェになってしまいました。
口コミではあまりレストランの評判がよくなかったのですが　味も雰囲気も　そんなに悪くはなかったです。ただ　もう　このときは　ビュッフェに　飽き飽きしてきていたので。今となっては　贅沢な話です。

津波で　動かなくなったエレベーターです。　

翌朝　プールから海の風景です。雨期のせいか　このあたりからゴールにかけて波が高く音も強いです。

ふたりがけの椅子