85 Gibidum(Gebidum) ギビドゥム（ゲビドゥム）

2016/06/27 - 2016/06/27

この日は、朝から良く晴れており、出来ることなら初スイスのメンバーにはツェルマットへ行ってマッターホルン・ヴューを楽しんでもらいたかったのですが、アパートの件で観光案内所へ朝９時過ぎに立ち寄る必要があり、地元Visperterminenの裏山で、これ又２度目となるギビドゥム（ゲビドゥム）山頂へ全員で行くことにしました。

ビーチホルンとヴァイスホルンは、村からも眺められますが、ギヴまでリフトで上った後、４０〜５０分かけて峠まで登れば、これにフレッチホルンの雄大な山容が加わります。更に４０〜５０分、緩やかに登って北のゲビドゥム山頂に達するとゴムスの谷奥からローヌ谷の上に聳えるベルナーオーバーランドの山々やアレッチ氷河の景観も加わりますし、南側もフレッチホルンの右にはミシャベル山群、マッターホルン、ヴァイルホルンと続き、『好天のアルプスは、どこも絶景』を改めて実感しました。

ゆっくりとゲビドゥムの山頂辺りでの昼食の後、早めに下山してアパートで寛ぐ予定でしたが、花やら鳥やらで、結局、行動日と大して変わらない時間を過ごしての下山となりました。

エリア その他の観光地(スイス)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

フィスパテルミネンからリフトでギヴへ。そこからは１時間２０分位がゲビドゥム山頂までのコースタイムです。
我々は３時間くらいかけて歩きましたが。

リフト上部駅辺りからのヴァイスホルンとミシャベル山群。

ゲビドゥム湖の南側。　このあたりの岩の上での昼食となりました。
フレッチュホルンと静かなナンツ谷が見通せます。

ゲビドゥム湖越しのフレッチュホルン。

その右にはミシャベル山群があり、

更にその右にはヴァイスホルンが繋がっています。

ヴァイスホルンの左にはマッターホルンも見えます。

右端に見えるゲビドゥム山頂を目指して緩やかな道をゆっくりと草花や山の写真を撮りながら歩を進めていきます。（Ｏ氏提供写真）

ビーチホルンから西に連なる山々もくっきりと望めます。（Ｋ氏提供写真）

ローヌ谷（遠くはゴムス谷）越しの山々に見とれています。（Ｋ氏提供写真）

その画面の中心は、ブリークの町です。（Ｙ氏提供写真）

左にはビーチホルンが聳えています。（Ｔ氏提供写真）

ここからのビーチホルンのアップ（Ｋ氏提供写真）

遠くアレッチ氷河も見えます。（Ｋ氏提供写真）

この旅行記へのコメント （2）

• じゃが♪さん 2016/09/03 03:41:36

  復活！

  いぶれすさん、こんにちはー。
  
  体調が回復されたのですね。
  よかったです。
  ヴァリスアルプスをゆく硬派なハイキングが復活ですね。
  
  我が家も、今年、4年ぶりにスイスへ行ってきました。
  行先はレマン湖とメンリッヒェンで、湖と山を眺めながら、ちょっと歩く、
  のんびり滞在です。
  心身ともに、超、癒されました。
  
  それにしても、スイスの物価が軒並み高くなっていたのには、さすがに参りました。
  
  じゃが♪

  いぶれすさん からの返信 2016/09/04 19:34:19

  RE: 復活！

  じゃが♪さん
  お久しぶりです。
  じゃが♪さんにとっても久し振りのスイスだったのですね。
  何時だったかも忘れましたがスイスフランがユーロより高くなった時があって、とても行けないと私も思いました。
  
  ところで、私のスイスは、もう硬派とは遠く離れたところにいます。
  でも、久しぶりにスイスを訪れてみて、又関連のウェブページを読むようになりました。
  じゃが♪さんの更新も楽しみにしています。