2016/08/25 - 2016/08/26
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はにぃp8さん
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私の母と御友人たちは75歳になりハイキング歴10年という区切りで
遠出のハイキングを引退宣言しました。
近頃は健康のために近所のウォーキングに転換しています。
その御友人の一人が、私たちがトレッキングを始めた事を知り
「今年はぜひ富士山に登ってくるといいよ」と勧めてくださいました。
なんでも申年に富士山に登ると御利益があると言うらしい。
その時は「富士山なんて無理無理」と軽く聞き流していたのですが、
「12年に一度の申年限定の御朱印がある」
「20センチ以上もある特別に大きい御朱印がある」など情報を見つけました。
限定とか特別とかに割と弱い私。。
TVで富士山登山の番組など見てしまったら
「富士山登りたーい!御朱印ほしい!」の衝動に駆られてしまいました。
(でも私、普段は御朱印集めはしておりません。御朱印帳も持ってません)
御利益の話しを聞いたのが7月終わり頃
「行きたーい」と思い出したのはお盆が終わってから。
いつものごとく、週間天気予報とにらめっこ。
天気が安定しなくてなかなか晴れが続いてくれない。
もう、行けないかな?とあきらめかけていたら
「この2日は貴重な晴れ間です」と天気予報のお姉さんが!
8月25日(木曜)26日(金曜)
この日しか無い!!と登山日決定!!
山小屋の予約電話はなんと前々日の23日午前中。
予報!!はずれないで!!
静岡県須走口登山道からの
我が家の富士山登山
無事登頂なるか!!
目指せ御朱印の登山です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今年になって始めたなんちゃって登山も
せいぜい月に一回。
体力を付けたいと思っているだけでなかなかトレーニングは続かない。
友達と連れだって山を登るもいつも最後尾の私。
でも夢はでっかく。。いつの日か槍ヶ岳!あははは
今回の富士山もお目当ては御朱印となったのだが
いろんな意味でチャレンジです。
3000mを超す山へのチャレンジはもとより
2日間に渡って歩けるか
高山病は大丈夫か
山小屋に慣れることは出来るか
へこたれないか
様々な不安を抱えて
まずはルートを選びました。
富士登山には4つのルートがあることから知る。(ルート詳細は割愛)
トイレが心配な私は一番賑わっている「富士スバルライン五合目」から登る「吉田ルート」にしたい反面、あまりにも観光的なこのルートに少し違和感を感じ、
静岡の「須走ルート」に興味を持った。
写真は東名高速道路からの富士山
家を7時半に出発
空は予報通り晴天。富士山もクッキリだ!! -
4ルートあるうち
コースはやや長めであるが
「樹林帯を歩ける」
「山小屋もほどほどあるのでトイレも安心」
「高山病リスクが低め」
「下山道に砂走りがある」
他に
「駐車場の広さも十分ある」
「シャトルバスあり」
「山小屋の人も対応がいい」
「登山道が混んでいない(八合目からは吉田ルートと合流するから渋滞)」」
などなど
うん!我が家向きだと思う!
なんと言っても家からシャトルバス乗り場に一番近い!!1時間ちょい!
さんざんあちこちのサイトを読み回ったあげく
「須走口五合目」からの「須走ルート」を選択
山小屋も高山病リスクを考えて登山開始から3時間弱で着く
七合目「大陽館」(たいようかん 太陽ではない 大陽と書く)に。
順調に進み御殿場ICで降りて富士五湖道路目指す途中の富士山は
モクモク現われた雲に邪魔されて見えない。
気温上昇と共に現われる雲
大丈夫か?天気!! -
8時40分
「道の駅すばしり」の奥にある「須走多目的広場」に臨時駐車場
一回1000円
一回ってのが良心的よね。
上高地に行くときの沢渡の駐車場は1日だったので。。
シャトルバス(ふじあざみライン)は富士急行さん運行。
7月10日から9月10日までマイカー規制の為
登山、観光で須走口五合目に行くときはこのシャトルバスを利用。
往復1600円(片道1220円)
行き5:00〜20:00
帰り6:45〜20:15 特定日あり
平日1時間おき金土日は30分おきにある -
チケット売り場正面にきれいなおトイレ有り
日陰がないので平日はバス待ちするとなるとちょっと辛いかも。
駐車場到着時間を考えた方がいいですね。 -
「9時」定刻になるとバスはほぼ満員状態で出発。
みるからに観光スタイルにファミリーが出発直前に
慌てて降りて払い戻ししていたのですが
きっと「富士スバルライン」の方に行きたかったんじゃないかな?って思った。
小さい子もいたし。
富士山に4つのルートがあるのって
決行知られてないよね。
私も複数あるのは知っていたけど4つとは。。。
この後もう一度ルート問題に遭遇したのです。
この「ふじあざみライン」とても新しい道で
最近作ったのかな?と思えるくらい全面真新しい感じ。
木漏れ日の中とても気持ち良かった。
ただしかなりくねくねと曲がるので
車に弱い人は注意です。 -
定刻9時半
終点「須走口五合目」に到着
山荘菊屋さんと東富士山荘の二軒のお店があり
道を挟んで向かい側には休憩用のテーブルと椅子があります。
お店の店員さんが「少し休んで行きなさい」と声をかけてくれて
「きのこ茶(だったかな?)」を振る舞ってくれます。
実際、高山病対策に 高度順応する為にここ五合目で1・2時間ほどいるといいらしい。
私たちもお言葉に甘えてお茶をいただき1時間ほど休んでいきました。 -
「富士スバルライン五合目」より300m低い
標高2000mです。
お店のメニューは豊富でおなかにたまるものから 甘いものまで
いろいろあります。
お山価格なのでびっくりぽんですがちょっと食べたくなっちゃいますね。
そしてもうひとつ お山価格はおトイレです。
200円から500円かかります。
でもどこも臭くない。
下水道の不備の場所で臭くないおトイレを使えるのなら
この料金も致し方ないと、小銭はたっぷり用意しました。 -
さて、そろそろ出発です。
10時20分
この登山道に入る前に
「富士山保全協力金」を払うところがあります。
一人1000円
缶バッチをいただきました。
空は五合目に到着したぐらいから曇り空になっていました。
木々に覆われた道はひんやりしていて気持ちよかったです。 -
しばらく行くと小さな神社がありました。
古御岳神社で登山の安全を祈ります。
右奥に登山道が延びていました。 -
古御岳神社を過ぎると
岩混じりの登山道になります。
木漏れ日が気持ちよい樹林帯の道は
静かで落ち着いています。 -
日本最大級のあざみ 「富士あざみ」
ここ富士山周辺に分布している。
大きいもので背丈100センチにもなり
茎の先端に着く頭花は子供の拳ほどにもなるそうです。
大きすぎて花はいつも下を向いているそうです。
シャトルバスが通る道「ふじあざみライン」の名称にもなったお花。
のんびり、のんびりの私たち
後ろから来た外人さんたちツアーに追い越されます。
若い方のグループに追い越されます。
でも、マイペースは守らないと。
「息は吐くことを意識して」
「呼吸が乱れない程度の早さで」
一歩 一歩 もう一歩 -
空は益々どんよりとしたまま 景色は一切みえないのですが
涼しいおかげで体力の消耗はセーブできているようです。
歩き始めて90分 午後12:00
標準タイムとほぼ同じに「新六合目長田山荘」到着
小さな山小屋ですが
外には休憩用の木のテーブルと椅子がいくつもあり
大勢が休憩や昼食タイムしていました。
私たちもお昼にしました。
ここで今回の装備
山小屋泊は初めてだし
真夏なのに山頂では真冬のウエアも必要。
雨具 ウインドブレーカー 薄手 厚手 私はダウンも。
上の着替え一式 下はそのまま。サポートタイツは防寒もかねて2日目用に持つ
下界は30度の夏 歩けば冬でも汗が出るので
Tシャツの着替えも必要かと二人してクールタイプの長袖と半袖を用意。
そして食料
初日お昼用に おにぎり5つ
行動食と翌日お昼を兼ねて バターロール5こ ミニ菓子パン12個
串だんご1パック お野菜ジュース1本 スニッカーズ2本
柿の種ペットボトルに移して500mm1.5本 ウイダーインゼリー2個
さらに 水
ミネラルウォーター500mm 2本
いろはす 500mm 4本
これを二人して分担
あとは足りなければ買い足す。という方向で。
ここで30分ほど昼食休憩
200円でおトイレ利用
12時30分出発しました。 -
見晴らしの良い所に出ましたが。。
下界の景色 遠くの景色は見ることができません。
涼しくて申し分ないのですがねぇ
下から雲のような霧のような
モクモクあがってきます。
外人さんたちのツアーも 3,4人のグループに分かれてきてます。
抜きつ抜かれつ
一休みしながら 高度を上げていきました。 -
いつの間にか樹林帯も終わりに近づいてきてます。
広い斜面に出てきました。
下から上がってきた 雲のような霧のような
ガスガスの中を登っていきます。
ザレた歩きにくい足もとになってきました。
40分ほど歩くと登山道が急な階段になってきました。
頭上に小屋が見えます。
本六合目に到着です。 -
13:10 新六合目を出てから40分
海抜2700m 本六合目瀬戸館 到着です。
標準タイムより10分早く到着です。
めちゃくちゃゆっくりなのですが
高山病対策にはちょうど良いようです。
体調も万全
まだまだ元気の状態でここまでこれたのは
とてもうれしかったです。
瀬戸館さんはすでにクローズしていて
飲み物、食べ物を買うことは出来ません。
そしてトイレも利用不可でした。
新六合目でおトイレ利用しておいて良かった。
高山病対策で水分補給をしっかりして
トイレにもしっかり行く
トイレ代もったいないけど万全の体調でいたいですものね。
ここもテーブル、椅子があるので
荷物を置いて20分ほど休憩です。 -
休憩していると
さーーっと雲が切れて
下界が見えてきました。
山中湖が見える方角です。
ところどころ黒い砂礫を歩いてきましたが
まだ草原の斜面も見える
本六合目 海抜2700m
空気もおいしいです。
13時30分出発 -
「二十六夜塔」という月待塔というものらしい。
-
稜線に小屋の陰が
あそこが七合目の山小屋だ!
本六合目を出てから30分ほど
小さく見える小屋の陰が元気をくれます。 -
ガスが辺りを覆い距離感や高度感を奪っていく
斜面の勾配に負けないように一歩一歩
呼吸はお腹から吐く 吐く 吐くことを意識する -
確実に大きくなる山小屋
気がつけば足下は黒っぽい砂礫 -
急登を登り切ると 須走七合目の立て札が
やった!!
14時30分 今日の目的地
「須走七合目」到着です。
10時20分五合目出発から 休憩込みで4時間10分
はぁ がんばった -
本日のお宿
「大陽館」 太陽館と書かないのは
太いだと点があって 「てんでだめ」になるから
点をとった 大 にしたのだそうです。
入り口入って右手に受付の小窓
左手は男子トイレと洋式トイレが並んでいます。
宿泊しない人にもトイレはここを貸しています。
一回500円 (200円の文字を消して500円になってました。)
宿泊者は無料
感動したのは全く臭わない
そしてきれいです。
夜も外に出なくてトイレが使えるので良かったです。 -
自分たちの寝場所を割り当てられて
荷物を置いて一休みしていると
窓の向こうの空が明るくなっているのが見えました。
雲切れしてる!!
外に出てみると雲海と青空! -
小屋前を通り明日登る登山道を少し上ってみました。
今日初めて
「けっこう高いところまで登ってきたんだなぁ」って
実感できた瞬間です。 -
左手をみると
まっすぐな富士山の斜面がみえます。
すっきり まっすぐな 斜面 -
すぐに一面がガスに覆われてしまい
一度部屋に戻りました。
山小屋のご主人と
高山病の話しをしたり
ご来光の話をしたり
夕焼けは見えないの?と聞いてみたり。
すると
「陰富士が見えるときがありますよ。」
「夕飯が5時半からなので その少し前ごろかな?」
ご主人の携帯に保存してある
見事な陰富士の写真を見せてもらいました。
そんな話を聞いて
もう一度ガスがとれるといいなと思いながら
再び部屋で一休み
しばらくして、向かいの窓がまた明るくなっているのに気づく
時間は17時過ぎ
旦那が「またガスが取れたよ。見に行ってみよう!」 -
山小屋の前の雲海に
黒っぽいところが
「ねぇ これ 陰富士じゃない?」
雲がボコボコになっているので
少しいびつですが
三角形の陰がありました。 -
-
部屋はこんな感じ
寝袋の幅が一人分
電気もないので荷物を整理するにも
ヘッドランプを付けるよう。
これぞ山小屋?
山小屋初体験の我が家にはかなり衝撃的でした。 -
17時半
大陽館ご自慢の夕食
富士山の山小屋の夕飯はカレーが多いらしいのですが
ここはハンバーグと おかわり自由の豚汁とご飯が自慢です。
右上は温かいお茶です。
お水が貴重な山小屋でこのコップ半分だけみんなにくれます。
足りない人は自分の飲み物で。
朝食は小屋で食べるかお弁当にするか選べますが
予約の時に決めておきます。
我が家はお弁当にしました。(画像取り忘れ)
同じテーブルの方と
明日の出発時間やどれくらいの寒さか 着るものはどうするか?
など、お話を聞き完食!! -
18時
夕食後の空 -
-
山小屋の夜は早い
20時消灯だそうです。
夕食が終わるとみんな自分の寝床で
荷造りして
寝袋に潜るようです。
明日はあの上に向かって歩いて行きます。
私たちも長い長い夜を迎えました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- きしゆめさん 2016/08/31 21:24:36
- すご~い!!
- こんばんわ!
自分の旅行記上げようかログインしたらはにぃp8さんの旅行記が!!
富士登山挑戦したんですね!
確実に山GIRLとしてステップUPしているところに頭が下がりますm(__)m
あ〜…早く続きが見たい…(≧▽≦)
楽しみに待ってます(^_-)-☆
きしゆめ☆
- はにぃp8さん からの返信 2016/09/03 15:57:52
- RE: すご~い!!
- きしゆめ様
こんにちは
早速のコメントありがとうございます。
山ガールなんてとてもとても
山オバールと呼んで。
気持ちだけが先走り
体力無くてほんとまだまだ
続き がんばりますね。
はにぃp8
> こんばんわ!
> 自分の旅行記上げようかログインしたらはにぃp8さんの旅行記が!!
> 富士登山挑戦したんですね!
> 確実に山GIRLとしてステップUPしているところに頭が下がりますm(__)m
>
>
> あ〜…早く続きが見たい…(≧▽≦)
>
>
> 楽しみに待ってます(^_-)-☆
>
>
> きしゆめ☆
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