2016/07/16 - 2016/07/17
607位(同エリア823件中)
☆桜☆さん
安東からお隣の醴泉へと移動し、その名も「龍門」地区という場所にやってきました。
古宅が並ぶ村を散歩した後は、地場産業として養蜂に力を入れているらしく、そのミツロウを使ったキャンドル作り体験をしました。
そして醴泉名物という「清泡」という食べ物に出会い、そしてオリンピックで上位入賞の期待がかかる韓国アーチェリーの本場にて、ナントアーチェリー体験です!
韓国のトップ選手が練習や合宿を行ったり、国際競技大会が行われるような場所で、アーチェリーに触れることが出来るなんて、なかなかない機会ですよね?
2日目も充実した内容となりました。
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安東での見学を終え、再びバスに乗って、次の見学地へとやってきましたよ〜
こちらではどんなものを見ることが出来るのでしょうか?? -
こちらは安東のお隣、醴泉郡の龍門という地域です。
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この龍門地区は古宅と呼ばれる古い家屋が残っているエリアとのことで、さっそく散策に出かけます!
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高い建物がないのはもちろん、塀も低く、なんだか開放的な場所です。
のどかな農村という雰囲気でもありますねーー。 -
瓦葺の家屋などがぽつん、ぽつんとあって、それもなんだかとっても絵になる光景でしたよ♪
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韓国ではよく道端で見かけるこの花、色が鮮やかで目を引きますよね。
土で出来た塀によく映えていました! -
こちらは敬老会の建物にある公共水道で洗い物をしているハルモニ。
お年寄りが多いんでしょうか?
敬老会の建物が周囲とは違って立派でびっくりです^^; -
朝は少し雨が残っていたけど、この龍門にやってきてからは晴れ間が増えて、ご覧のようなきれいな青空が広がりました〜
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天気が良くなってくると晴れやかな気持ちになる半面、じりじりと照りつける太陽に夏休みのお出かけを思い出しました(笑)
一通り古宅のあるエリアを見学した後は、体験ものにチャレンジです。 -
醴泉にある龍門を訪れた私達。
体験ものにチャレンジするために会場に向かっていたところ、きれいなアゲハ蝶が!
アゲハ蝶を見るのはホント久しぶりです!
きっと花がたくさんあるから蝶もたくさん生息しているんでしょうね〜 -
あっ、こちらには蜂!(笑)
はい、こちらは作り物ですよ〜
今回チャレンジするのは、蜂のロウ(ミツロウ)から作るキャンドルです♪
この龍門地区では花が豊富で自然が多いことから養蜂が行われているんだそうです。 -
韓国語の説明書とガラス瓶、割り箸、芯地と呼ばれるキャンドルの芯の部分、それと持ち手などがテーブルの上にセットされていました。
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ガラス瓶に芯地を置き、芯地が倒れないよう割り箸で挟んで固定します。
そこに熱々に熱したミツロウを流し込みます。 -
他にも小さな容器があったので、そちらにも同じように流し込みます。
このミツロウ、固まるのが早いらしく、容器に入れるとどんどん白く固まっていくので、目が離せませんでしたね(笑) -
固まったキャンドルはきれいにラッピングをしてお持ち帰りすることになりました。
後ろのガラス瓶のキャンドルはキャンドルというよりカボチャプリンに見える私..... -
素敵なお土産が出来たところでお腹が空いてきました.......(笑)
やってきたのは醴泉の中心部。
あちこちに壁画がありますよ〜 -
壁画だけでなくこんなオブジェもあったりで、写真が趣味の人達にとっては楽しいエリアとなっています。
もちろん写真が趣味でなくても、つい写真を取ってしまいたくなる場所です! -
今回昼食メニューに登場したのは、この醴泉ならではの食べ物だといわれる「チョンポ(清泡)」という食べ物です。
韓国では木の実から作るゼリー、トットリムッというのがよく食卓に出ますが、こちらはそのムッを木の実ではなく、緑豆から作るんだそうです。
それで茶色ではなく、黄色のムッが誕生するんですね。
味はほとんどしないのでナムルやご飯、そしてコチュジャンを入れてビビンパプにして食べました。
今回初めて見た&食べましたが、クセがないし、健康食だと思うとソウルでも食べられるといいですねぇ。 -
食後は......もちろん運動のお時間です?!
バスで移動する際に車窓に現れた、こちらのキャラクター。
どんなストーリーのキャラなのか気になります。 -
そして到着したのは、こちらの「醴泉ジノ国際アーチェリー場」
韓国を代表するメダリスト、キム・ジノ選手を称えて名付けられたという競技場です。
その名の通り、国際試合が可能な規模と設備を整えているとのことで、かなり立派な施設したよ。
ちなみにキム・ジノ選手は1961年にここ醴泉で生まれ、わずか17歳で出場したアジア競技会で金メダルを獲ると、次々に世界大会でメダルを獲ったのだそうです。
現在は後進の指導にあたっているそうですが、韓国のアーチェリーが強いのは彼女の指導のおかげなんでしょうね。 -
私達もさっそくこちらでアーチェリー体験をすることになりました。
参加者のみなさん、アーチェリーは初めての人が多かったようです。 -
もちろんきちんと専任のコーチが講習をしてくれるので、まずは講習から。
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コーチの見本を見ながら、それぞれ指導を受けて打っていきます。
女性は少し力というかコツがいるかもしれないけど、けっこう女性の参加者もみなさん的に当たってましたよ。
あっ、私ですか?
もちろん!的中させました!
へへ、意外と得意みたいです。
ちょっとハマりそうですねーー。
最後には運動もして今回の安東〜醴泉の旅も終了です。
見て、遊んで、学んで、食べて、運動して、と欲張りな1泊2日でしたが、さほどタイトなスケジュールではなかったので、身体も楽でしたよ。
地方へ行く際には1泊2日となってしまうことが多いけど、これぐらいのペースで周れたら毎週でも(?!)いいかな(笑)
さぁ、次はどこへ行くかまた計画を立てなくては!
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