ロンボクとギリの旅　①

2016/07/15 - 2016/07/25

今年で4度目となるギリとロンボクを旅してきました。
成田→ロンボク→ギリメノ→ギリトラワンガン→バリ→成田
ロンボクでは結婚式にも出席することになり楽しい旅となりました。

エリア ロンボク島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 自転車 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空 マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

7月15日(第1日目)
先ずはMH利用で成田(21：40)→クアラルンプール(4：00)
眠いけどKL空港での朝日が綺麗でした

7月16日(第2日目)
MHでクアラルンプールで乗り継ぎ(8：50)→バリ(11：50)
やっとバリ島が見えた　
成田を出発してから既に11時間越え　直行便にするべきだった

　

DPSで食べたお昼　もちろんビンタンで喉を潤しパワー注入

空港なので価格は高め　お味は可も無く不可もなくと言ったとこ

最後はGA利用でバリ(15：50)→ロンボク(16：40)
遅延もなくDPSを離陸　ロンボクまでもう少し

日本を出発してから19時間
長旅過ぎる--　本当に遠かった
もう既に旅の2日目PMに突入〜

LOPに到着　時間はすでにPM16：40　LOP空港はロンボク中心地から遠く　
ホテルまでは車で更に＋約2時間

ホテルは昨年もお世話になったRESSA　HOMESTAY（マタラム）に予約済、
LOPからRESSAまでの送迎をお願いしてあるので空港にはお迎えが！
ホテルに向かう途中バイクの単独事故を間近で目撃　ロンボクでは私もバイクをレンタルして島巡りを予定しているので少し不安

REESAはロンボク出身の旦那さんと結婚した関西人の明るい奥さんがいてロンボクの情報を聞くことが出来て助かります　ロンボクを色々巡ってみたい方にはお勧めですよ　バイクのレンタルサービスも対応して頂けます

レッサホームステイ ホテル

夕食はREESAの奥さんに教えて頂いた地元でも評判の屋台が近所にあり、サテ（焼き鳥）やマルタバ（お好み焼き？）やミ-アヤム（ラーメン）
をブンクス（持ち帰り）にしてもらいビンタン（ビール）やアラック（ヤシ酒）を呑みながら無事にロンボク到着を祝しご主人や友人と宴 (^^V　

明日はロンボク在住の知人(日本人の奥様)のご厚意で農園を案内してもらえることになっているので移動の疲れも重なり早々に就寝　またLocalの結婚式にも出席できることになり明日が楽しみです！　部屋はシンプルですが清潔

7月17日（第3日目）
RESSAでお借りしたバイクで知人の家まで行き一緒に農園を案内してもらいました　
ただ農園と言っても日本の農園のように整備された畑ではなく、
私から見るとジャングルに無造作に植えた様にしか見えなく
Localの彼らは自然を大切にしているからそのような畑にしているのかも？　よってロンボクの農園散策はｶﾞｲﾄﾞがいないと、どこが農園なのか日本人にはわからないかも？実際に私もわかりませんでした

珈琲豆も品種改良を進めているようで低い位置で収穫できるようにしたと農園オーナーが自慢されてました　他にも様々なものが栽培されてましたが突然のスコールになり農園オーナーの自宅庭にある東屋で雨が止むまで休ませて頂くことになりました

農園オーナーのご厚意で珈琲を入れて頂きました　ロンボクの珈琲は一般的にお米を混ぜて焙煎されているので胸焼けしやすい方や女性には好まれて飲まれているようです　個人的には深みやコクがあるほうが私は好きですので珈琲豆100％が良いです

農園のオーナーは自家製のタバコも栽培されているようで巻いて吸っていました

私もタバコを巻いて頂き、普段は吸いませんがチャレンジしてみました
なんとなく怪しい写真となりましたがLocalの人々と楽しいティータイムを過ごすことができました

ロンボク在住の知人宅に戻りLocalの結婚式に参加するための準備をします
ドレスを貸してもらって着替えました

ロンボクはムスリムの方が多く　今回の結婚式もムスリムの方で奥さんになる方はアラブ系の方でした　お祝品は知人のご主人が用意してくれましたが
日用品を包装しプレゼントするスタイルが一般的なようです
こんな感じでテーブルにみなそれぞれ置いていきます

結婚式での食事はサテやパパイヤ入りのカレーなど、とっても美味しかったです　観光向けのものとは一味違う美味しさです　調理は近所の奥さん達が集まり作るそうです　昔々の日本みたいな様子かな

ド緊張の新郎さんと美しく落ち着いた新婦さんです　
ムスリムとしての婚姻書が重要なようで、式でその書を互いに交わします　
方や日本のように役所に提出する婚姻届は時に出さない人もいて
優先度は低いようです　

ロンボクはムスリムの関係から一夫多妻制のなごりもあり親族がかなり多く関係を維持するのは大変なんですよと知人が言ってました　確かにロンボクの方は絆を大切にされておりその中から人に対する優しさが生まれていると・・・

文化の違うLocalとのふれあいは戸惑うこともありますが視野が広がりますね