2016年8月ダナン＆ホイアン母子旅行【５日日】ホイアン③

2016/08/12 - 2016/08/18

ベトナム５日目は、ミーソン遺跡のツアーに参加しました。
そして、今日は満月、旧暦の１４日ということで、ランタンフェスティバルでした。

【訪問先】
ミーソン遺跡
シークレットガーデン
ランタンフェスティバル
日本橋
ナイトマーケット
ライスドラム

エリア ホイアン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨日、昼間のホイアンの旧市街散策に出発する前に、今日のミーソン遺跡ツアーを予約してもらうよう頼んでいたのですが（チェックイン当日にしようとしたら前日予約で大丈夫とのこと）、夕方ホテルに帰ると、満席で予約ができなかったと。
いやいや、滞在期間が限られているので、じゃあまた明日、というわけにはいきません。
他にはないのかだいぶしつこく聞いたら、人気なのは帰りが川下りのツアーだけど、バスで帰るツアーならまだ空きがあるとのこと。
引き下がらなくてよかった…
ちなみに、１人１０ドルのツアーです。
子ども料金はないそうで、モン吉も大人と同じ料金でした。
気を取り直して、今朝の朝食はフルーツの盛り合わせ。
マンゴーもありましたが、一番好きなのはドラゴンフルーツです。
おいしいです。

バナナパンケーキもいただきました。
ホテルに８時に迎えだったのですが、東南アジア時間だろうと思ってのんびり支度をしていたら、７：５０にはフロントから「もうガイドさん来てますよ〜」と電話が…
こんな時間前に送迎が来るだなんて、初めての経験（笑）

８人乗りのバンから、別のホテル前へ連れて行かれ、そこで観光バスのような大型バスに乗り換えます。
運転手さんとは別に、英語ガイドさんが付きます。
１時間弱でミーソン遺跡に到着。
山の中？森の中？へ進んでいきます。

カートに乗って遺跡中心部のほうへ移動します。
見えてきたのがこんな風景！

すごい！
理系のくせに高校の頃は世界史を専攻していました。
チャンパ王国…教科書に載っていたような気はするけど、何も覚えていないです（笑）

地上のラピュタと言われているそうです。
モン吉はラピュタはそんなに好きではないので、あまりピンと来ていないようでしたが、こういう建物は珍しいのか、自分のデジカメで写真をたくさん撮っていました。

ガイドさんの説明が英語なので、「おじちゃん何言ってるかわかんない！」と少々ご機嫌斜めのモン吉。
いやいや、前にシンガポールのナイトサファリでも、日本語アナウンスのツアー予約したけど、全然聞いてなかったじゃないか…
どうせおとなしく聞くわけないので、英語で十分です。
しかし、ベトナム英語は特徴的なのでしょうか…私も細かい部分は全然わかりませんでした。
もっと勉強しなくては！

説明を少し聞いたら自由時間少々、といったかんじでした。
しかし、どれもすごいです。
京都の建築物も素晴らしいと思いますが、これはまた違った文化。

ベトナム戦争の時にかなり空爆されたとのことで、穴のような箇所がところどころありました。

いやー、ホントにラピュタみたい。
世界各地でまだまだ紛争があり、文化遺産がそれに巻き込まれて破壊されてしまうことがありますが、文化や宗教を超えた全人類の財産だと思います。

帰りは、川下りの人たちとガイドさんは途中下車。
ホテルまで送ってもらえると思っていたら、旧市街近くで解散ですと言われて焦ります。
いったいどこに降ろされるのか！？
ランチ付きのツアーとホテルホームページには書いてあったのに、ランチもなかったので、お腹もぺこぺこ。
地図を見て、ようやく現在地を把握したら、旧市街の北のほうでした。
近くにシークレットガーデンがあるではありませんか！
路地裏を探検気分で探したら、ありました！

２時前だったので、私たち以外のお客さんは２組だけ。
お庭の雰囲気が素敵です。

ベトナム料理のクッキングクラスが人気と聞きましたが、ここでもあるみたいです。
私たちが食事をした時間帯は何もしてなかったですが、こんな素敵なレストランでクッキングクラスなんて楽しそう〜！

ホイアン名物、揚げワンタンを食べました。
これは絶対ビールに合う！
…が、夜のランタンフェスティバルに自転車で行く予定だったので、ビールは我慢。
↑結局、色々ありまして自転車では行かなかったのですが。

子どもが、焼き鳥とご飯！と言うので、チキンサテもオーダーしました。
想像と違ったけど、ぶっかけご飯みたいにしたら美味しかったらしく、喜んで食べていました。
タクシーでホテルに戻り、夜のランタンフェスティバルお出かけに備えてしばらく休養しました。

夜７時頃から再びランタンフェスティバルの旧市街へ。
人出の多い旧市街で自転車を引いて歩くのも、その辺りに停めておくのも心配だったので、結局自転車ではなく、タクシーで行くことに。
…が、タクシーが捕まらなくて、ホテルの方がバイクで送ってくれました。
人生初のバイク三人乗り！
ホイアンの旧市街に入ると、ランタンの点いたお店がたくさんありました。
しかし、これはまだ序の口。

人工的な明かりは消して、ランタンだけ？との口コミだったけど、そうでもないような…
でも、昼とはまた雰囲気が変わって、とてもステキです。
そして人がすごく多い！

細い路地にもランタンがあります。

旧市街のど真ん中にあるビンフンヘリテージホテル。
レトロでアンティークの家具がたくさんでステキだそうです！
いつか女子旅で泊まってみたい！

ランドマークの日本橋も、昼と夜ではまったく違う雰囲気。

トゥボン川の近くに行くと、灯籠流し？がたくさんありました。
一個いくら！と売り込みのおばちゃんから声をかけられます。

川に浮かぶ灯籠流し。
昼間はあまり綺麗に見える川ではなかったのですが、暗くなって灯籠を流すときれいですね。
ただ、川岸に何個も固まって流れ着いて、箱の部分に火が移って火事みたいになっているものもありました。

トゥボン川を渡って、アンホイ島の通りでは縁日のようなナイトマーケットがありました。
ランタンがいっぱいですごくきれいです。

ランタン、家の廊下とかに飾ったらステキなんだろうなーとかなり惹かれましたが、配線とかスムーズにいかなそうなので断念。

そろそろ引き返して、どこかで晩御飯をと思って、通りかかったところに雰囲気良さげなカフェがあったので、入ろうとしたら、今日はドリンクだけで食事はできないと。
タムタムカフェというお店でした。
残念(>_<)

もう少し歩いたところにある、ライスドラムというレストランに入りました。
すっかりはまった揚げ春巻きをオーダー。
自転車じゃないからビールも飲めた！

ベトナム風お好み焼きのバインセオも頼みました。
そのまま食べるのかと思ったら、ライスペーパーも出てきました。
バインセオをカットして、野菜と一緒に包んで食べて、との説明でした。
これも美味しいー！

名残惜しいですが、９時過ぎにはホテルに帰りました。
緑のマイリンタクシーが待機しているところに行って、ホテルカードを見せると、あっちで乗ってと雑に扱われた感が…
近いホテルだから？
ようやく捕まえて乗ったはいいけど、24,000ドンのところを間違えて私が最初240,000ドン渡してしまって、すぐ気付いたから、間違えたから返してって運転手に言うのに、しらばっくれられました。
しつこく食い下がって正しい金額だけ渡してさよならしたけど、ダナンの黄色いティエンサータクシーに引き続き、ホイアンではマイリンタクシーで嫌な思い出が…
絶対にビナサンタクシーをお勧めします。
５日目おしまい。