テーマ曲は　Climb　Evry 　Mauntain ４ ～　山でおにぎりを食べよう　２回目　編～

2016/08/04 - 2016/08/04

４月に、秋に週３回、東京のパワースポット「高尾山」に登る（驚）ことが決まる。
　イレギュラーに６月、千葉の鵜原への軽～いハイキングに行くことも決まり、「体力増強！！」がテーマの日々がスタート。
　夏旅行は、行きたいと思ったツアーを探すが、日程と合わず、昨年に続き一人旅決定！！
　昨年に続いてドイツで行きたくてもまだ行けてないところを「ミュンヘンを基点」に巡る計画を練り始めた。しか～し、頭の片隅に「山に登れ～」というささやき声が聞こえてくる。
　５月中旬、千葉のハイキングのためのグッズもそろい始めた。そこで、昨年できなかった「温泉に入る」ことも計画に入れる。あとは行先。山があってハイキングができて温泉に入れるところ・・・で決まったのが「バート・イシュル」。地図を見てザルツブルグも近い、周辺を見るとインスブルックも行けそう！！ということで「インスブルック」行きも決定！！
　
　旅程
　
　８月２日（火）出発～到着　　
　　　３日（水）ダッハシュタインへ　　
　　　４日（木）ザンクトギルゲン・ザンクトヴォルフガング☆
　　　５日（金）インスブルックへ
　　　６日（土）
　　　７日（日）
　　　８日（月）ミュンヘン経由で帰国へ
　　　９日（火）帰国
　
　

エリア ザルツカンマーグート周辺(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: ANA

2日目の朝食。

朝からなぜか2歳児ぐらいの女の子に絡まれる・・・。

かわいい～☆

何に興味を持ったのかわからないのだけれど、しきりに何か話し笑顔いっぱいでちょっかい出してくる。外国語でのあやし方なんて知らないし、お母さんお父さんも異国人に絡むわが娘をどうしたらよいかわからず苦笑い・・・。
笑顔でごまかすしかできない私。
コミュニケーションを図るいい機会だったんだけど…。


その家族に「よい一日を」と言うことだけで精一杯。

Hotel Goldener Ochs ホテル

今日は昨日の失敗を取り戻すように、予定通り５分前に到着（えへん！！）。

バス乗り場で掲示板を見ていると

なに？この赤いの？（この時は写真を撮る間もなかったので、これは後でこんなになったことを記録として撮ったもの）

乗る予定のザルツブルグ行が上のように赤く表示され、無くなってしまったんです～（呆然）

何が起きているのかわからないけど、予定していたバスは待っても来ない。

どうしたらいいんだ・・・。

予定は

バートイシュル　８：２４発　→　ザンクトギルゲン　→モントーゼ９：２３着　→　モントーゼ　１２：３０発　→ザンクトギルゲン　→　バートイシュル

ザンクトギルゲンの時間によって、ザンクトヴォルフガングにも行ければいい計画だった。
次のザルツブルグ行は一時間後。しかし、モントーゼ行への接続は２時間後・・・。

ここで日本で仕入れてきた時刻情報は、粉々に・・・。
アナログ情報には、限りあり。スマホ必要。

頼りになるのは、この電光掲示板と掲示してある時刻表のみ。

バート イシュル駅 駅

仕方がないので

３０分後にザンクトヴォルフガング行に乗ることを決めて、駅で和む・・・。

バートイシュル駅で一番多く過ごしている気がする。

来た時の道と違う景色を見ながら

北海道？

と思う景色を堪能しつつ

着きました。
シャーフベルグ登山鉄道。


ここも値上がりしてました。

シャーフベルク登山鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

目の前には優雅に船が

ザンクトギルゲンにこれで行ける。

時間は１２：０８

ここで日本人家族に出会う。
写真をお願いし、つい出てしまった「ありがとう。」に相手も「え？」と思ったらしく、お互いに日本人だと確認しあった（笑）

本当に、東洋人多いのに、ほぼ韓か中、台。
私がこの界隈で行ったところの遭遇率は、韓１００％、中・台１００％、日１％。
貴重な出会いでした。
このご家族とは、後日、ミュンヘン空港で再び出会います。

乗車開始

シャーフベルク登山鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

この形。

乗るときにものすご～く悩みました。

進行方向が、わからなくて、途中っで進行方向変わる（スイッチバックをする）ようも思えて。

結局、進行方向を背にして座りました。結果、オーライだったけど、まさか押して登るとは思いもしなかった。

いい景色。

空が残念だけど、まあこれも暑くなくていいし

目の前の男の子が、やっぱり不思議に思ってたのでカメラを見せると嬉しそうにしていた。

かなり登ってきました。

シャーフベルグ登山鉄道駅　頂上。

すぐに並んで帰りのチケットの予約。

「１１」が英語で思い出せず・・・「ワン・ワン・トゥ・ファイブ」と言ったけど通じなかった（当たり前）指で「１１２５」と頑張ったが、電光掲示板を指して「あれ・・・。」と言ってなんとか通じた。
いま思うと、有名なコンビニを思い出せばなんの問題もなかったのに～。

この語学力わかりましたか？

気持ちを切り替えて、正味３０分。

ここで終わりにするか・・・。

でも、テーマ曲通り、登りました。

シスターが歌ってますもん！！

「すべて山に登りなさい」って。

こんな山道を登ったり、下ったり。

空気も美味しいし、幸せ☆

いい眺め。

そろそろ時間なので

今日のおにぎり、「鮭」。

出来の具合はお湯加減。

今日はちょっと多めに入れた。

やっぱりおいしい～☆

こういうときに地図が見られる機器があるといいな〜。

１１：２５
降りて行きます。

登りと逆方向で

ここで上下線の離合をします。

２回目の離合で上りが来なくて、しばらく止まる。

内心、船に間に合うのか・・・。

そして、荷物を降ろすのにも時間を取り、到着したと同時に走ったが、

船は無情にも去っていった（泣）。

電車で一緒だった（多分）仏マダムと顔を見合わせて、笑いながら「バイバイ〜」で見送った。

同じような行程だったのかも・・・。

１時間、ここでボーっとするにも時間が過ぎない・・・。
歩き方を見ると一つ手前の船着き場に行けそうな気がして、ザンクト・ヴォルフガングの船着き場まで歩くことに。

歩いた。

白鳥が、陸に。

観光客と記念撮影を行っていたが、気に入らないことがあったのか２組目の子どもに威嚇はじめた。

まだ、怒っている雰囲気。

白鳥も生き物だもんね。

周りの人々、近づけず・・・。

ここは朝、バスで通ってきた道。

漢字とカタカナみっけ！！

芸術的な絵？

ここから地図を見てもどの道に進めばいいのかわからなくなる。

取り急ぎ、まっすぐ進んでみよう・・・。

こんなすてきなボーイさん？
時間があったら入りたかった。


ここら辺りになってくると不安が強くなる・・・。

船着き場、見つけられるのかな。

大きな駐車場とロータリーに出て、違うことを悟り、引き返し、湖の狭い脇道に入ってみる。

いい眺め。

ここらあたりに「船着き場」の表示があり、この写真を撮っているご夫婦に表示について聞いて、間違いないことを確認して細い階段を下りると、

見つけた！！


１３：００発のザンクト・ギルゲン行チケット購入。

あと３０分くらいあるので

近場の散策。

人通りが多くなって、民族衣装もいっぱい。

素敵なホテル

塩のお店。

いろいろブレンドされた塩がありました。

白馬亭

ここのメニュを見たかったけれど、受付の人がいて見られず（小心者）

Romantik Hotel Im Weissen Rossl ホテル

向かいのレストランメニュー。


ゆっくりお茶をする時間はないので、船着き場に戻り

おにぎり２個目（山じゃない！！という突っ込みなしでお願いします。）

気付かなかったのですが、座った椅子の後ろがレストランでした。
食べ終わって船に乗り込もうと準備をした時に、そばで見られていたのに気付き、恥ずかしかった・・・。

船からみる景色。

ハルシュタットに似てる？

船からのザンクト・ヴォルフガング街。

少しずつ空模様も明るくなりつつあります。

さっき登ったところが見える。

晴れるんだったら、もう少しいたかったな〜。

日本人ご家族、どうされたかな？

シャーフベルグ登山鉄道駅も見えてきました。

１時間前、置いてけぼりにされたところ。


さっきの仏マダムの家族もいました。

船の上から手を振ると、笑顔で降り返してくれました。

乗船して

「ハロー、アゲイン。」

うれしいなぁ〜☆

魚がいっぱい。

レストランで食事すれば、食べられるんだろうな〜。

白鳥。

人が座っている椅子がおしゃれ。

子どもたちがこの横のばね付きのような椅子で遊んでたので
「勢いついて水の中ってあるだろうな〜。面白そう！！」

見えてきました。

ザンクト・ギルゲンの街です。


続きは「テーマ曲は　Climb　Evry 　Mauntain ５ ( http://4travel.jp/travelogue/11164159)」へ