【アイスランド一周】6日目：アクレイリ～レイキャビク

2016/06/16 - 2016/06/16

リングロード1周最終日は、アクレイリからレイキャビクまでほぼ1日かけて移動です。
西フィヨルドやスナイフェルスネス半島は、次に来た時のお楽しみ。

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エリア その他の観光地(アイスランド)

アクレイリの朝。相変わらずどんよりなお天気だけど、きれいな街です。
レイキャビクまでの西回りの道のりに何か面白いものはないか、インフォメーションセンターで情報収集。

アイスランドの都市部はいろんなタイプの駐車場があるので、看板をよく観察。
私たちが停めた宿の裏の駐車場は、平日（virka daga）10～16時の間は1時間（kist）まででした。

看板の1kstの左のイラストは、この紙の時計bifreiðastæðaklukkaのこと。
停めた時間に合わせてダッシュボードに置いておきます。
つまり、1時間ごとに車に戻ってその都度時計を直せば、いつまででも停められます。（宿のオーナーに確認済み）

1時間以上経っていたり、ズルして先の時間に合わせているのが見つかったら駐禁とられます。
地元民あんまり置いてなかったけど・・・

1号線を行っても何もなさそうだったので、海沿いの82号線を行くことにしました。
フィヨルドが美しい。

休憩スポットで海を見ていたら、羊の親子がこちらをうかがっていました。

82号線はトンネルが結構あったのだけど、狭くて暗い上になんと1車線。
向かいから車が来た！と思ったら、すれ違いポイント（「M」っていう看板がある）に避けなければなりません・・・怖いよー。

シグルフィヨルズルSiglufjörðurに到着。

昔ニシン漁で栄えた港町で、ニシンの博物館くらいしかないです。

アクレイリでこのカフェKaffi Rauðkaの写真を見て気に入ったので、来てみたのでした。

ニシン漁で使っていたと思われる樽のテーブルセット。かわいい～

ローカルのおつまみプレートと、Hashed Fishを頼んでみました。
おつまみプレートは奥から、干し鱈Harðfiskur、ニシンのマリネ4種、ダルスdulse、ハカールHákarl、ライ麦ブレッド。
どれもこれもアイスランドのローカルフード。

まさかこんなところでハカールに出会ってしまうとは・・・！
「世界の臭い料理トップ10」とかに絶対出てくる、サメ肉を発酵させたものです。

恐る恐る口に入れて噛んでみると、
あれ、意外と平気だな・・・
・・・？・・・！
クッサ！！舌痛い！！（悶絶）
って感じでした。
噛み締めると急にガツンとアンモニア臭と舌への刺激が来ます。

会計の時に店員のギャル姉ちゃんに「ハカールって普通に食べるの？」って聞いたら「臭いから嫌い！！」って言ってました。

砂紋が美しい。

シグルフィヨルズルを出てからはほとんど街らしい街もなく、天気もイマイチだったので、ひたすら1号線を走ってレイキャビクに向かいました。
休前日の夕方だったからか、対向車が多くてちょっと驚いた。（アイスランドってこんなに人がいたんだ・・・みたいな）

クヴァルフィヨルズゥル湾Hvalfjörðurには海底トンネルを通って一路レイキャビクへ。
（ピントがあってなくてすみません。。）

この日の宿も、初日と同じFreyja Guesthouse & Suites。
オーナーさんがちょうど庭先にいて、お話しできました。いい人だった～。

今日こそNo.1ホットドッグを！
メニューが1つしかないのも潔くて好き。

Baejarins Beztu Pylsur (Tryggvatagata) ファーストフード

店の周りのテーブルには、ホットドッグ置き場が。
シンプルで美味い！！

ワゴンのフィッシュ&チップス屋さん。

オシャレで美味しかったけど、ちょっと高かった。
ホットドッグに軍配。

ちょうど夜中0時を指したハットルグリムス教会。
曇っていてもこれくらい明るいです。

ハットルグリムス教会 寺院・教会