2016/07/30 - 2016/07/30
542位(同エリア823件中)
☆桜☆さん
韓国にはいろいろなお祭りがあるけど、聞いた中でとってもインパクトがあった【へそ祭り】
どんなお祭りなのか興味津津だったので、今回行って実際に見てきましたよ。
楊口はDMZのある場所で自然が多いイメージがあったけど、それだけではない楊口の魅力にハマってきました....(笑)
PR
-
あっ!
えっ?!
ナマズです〜 -
はい、みなさんプールの中にいるナマズを捕まえていたんです!
なぜナマズなのか?
それは疑問ですが、ナマズを大量に捕まえた人には楊口の名産品がプレゼントされるということで、たくさんの人が参加していましたよ。 -
中にはこんな大量の人も!
ナマズの体はつるつるしているのか、非常に捕まえにくそうで、それでみんなビニール袋で水ごとすくいあげていたみたいです^^; -
この日の気温も30℃超え。
たしか最高気温は35℃.....
ちょっと外にいるだけで汗がだらだらです。
水分補給にと、甘くてさっぱりした五味子茶のサービスがあり、お祭り見学の最中、何度かごちそうになりました^^ -
他にも初めて見るお茶を発見!
「錨草(韓国名:三枝九葉草)」という植物のお茶です。
ハーブティーよりも口当たりがよく、飲みやすいお茶でした。
ちなみにこの錨草、強壮・精力剤として使用される生薬なんですって!
このお茶を飲んで元気に(?!)お祭り見学続行です♪ -
「へそ祭り」が行われた会場はレポーツ(レジャー&スポーツの造語らしい)公園には、プールも室内・屋外があり、プールの種類も豊富です。
そのせいか子供達はほとんど水着でお祭り会場をうろついていましたね。 -
こちらはマッドプールのようです。
白っぽいのは、この楊口で採れる白磁用の土のようですよ。
白磁となると当然.......?!
次はそちらについてです♪ -
「へそ祭り」のために訪れた楊口は、陶磁器の里とも知られている場所なんだそうです。
ということで、お祭り会場ではナント陶磁器作り(ろくろ体験)が可能でした。
さっそく私もチャレンジ〜♪ -
マンツーマンで見てもらいながら土に手を当てているだけで、あとは先生が力加減を調節したりして、見る見るうちに形が出来上がっていきます(笑)
力の入れ加減を間違えても、先生が修正してくれるので大丈夫♪ -
じゃーーんっ!
お茶碗の完成ですよ。
あとは下の台座から切り離して、名前を彫ります。
窯入れして焼き上がったものを後日送ってくれるという、なんとも至れり尽くせりな体験コーナーでした。 -
にぎやかな音楽を耳にし向かったのは公演会場。
ずらーっと座っているのは楊口の部隊にいる軍人(兵役)さん達です。 -
基本的にみなさんおとなしく見ているようですが、新人アイドルグループが出てくるや否や辺りは大興奮!
-
先輩の曲です、と言って少女時代のGeeを披露していました。
SMの新人なのか、単純に芸能界の先輩として少女時代の曲を選曲したのかわかりませんが、これから有名になるかもしれませんね。
数年後が楽しみです♪ -
MCの際には会場を埋め尽くす軍人さん向けのサービスがたくさん!
愛嬌をふりまいたり、甘えるポーズを取ったりと、軍人さん達も大興奮ですね^^; -
ただでさえ気温が高いところへ熱狂的なステージがあったので、涼むためにも再びお祭り会場をぶらつくことに。
道路脇にはたくさんの屋台が並び、食べ物や飲み物などのほか、農産物なども販売していましたよ。 -
他にも江原道の名産品・特産品を使った料理の紹介もありました。
-
食事はしたけど、ちょうど小腹が空く時間ということもあって、どれもおいしそうに見えます!
-
その地方ならではの食材を使った料理がおいしくないわけがないですよね〜
-
いいなぁ、おいしそう........
見せるだけでなく、食べられたらいいのに....... -
さきほどの料理サンプルを展示している隣には何やら行列が!
これはもしや〜?! -
あっ!試食コーナーがありましたよ。
紙コップの中に試食品が入っているようです。 -
今回の試食はこちらの3点を同時にもらえるようになっていたので混雑もなくスムーズでしたね。
メニューは、ポッサムと呼ばれる茹で豚、タッカルビ、プチトマト大福.....
どれもおいしかったのですが、私的にはこのポッサムがおいしかったです♪
おやつを食べたらまた汗が噴き出してきました。
ちょっと涼しい場所に避難することに〜
そこは不思議な空間でした......... -
楊口で行われていた「へそ祭り」
会場となったレポーツ公園には大きなウォータースライダーもありました!
知っていたら水遊びの準備をしてくるんだった.......(笑)
最高気温35℃となったこの日はみなさん少しでも涼しく過ごそうと水遊びに夢中です。 -
こちらの公園には巨大なクジラが!
クジラの口からは滝のように水が流れ落ちています。
一体なんなんでしょうか?
中に入ることが出来るようなのでさっそく潜入してみます! -
うわ〜っ
ちょっと想像していなかった世界が広がっていますよ〜
中に入ってから2階に上がって撮った写真ですが、建物の中は海底の中にいるようなイメージになっています。 -
ここは水族館とのことで、実際には熱帯魚などがいるとてもかわいい水族館です。
-
カメラを向けるとこのように寄ってくる面白い魚がいました^^;
カメラを離すとまたふらっと別なところに行くのですが、カメラを向けるとすぐこの通り〜
きちんと見えているんですかね? -
ぶら下がったニモがいて、その体の中に頭を入れると何やら違った景色が見られるようです......
子供達に大人気で私が試すチャンスはありませんでしたが、一度のぞいてみたいなぁ。
それにしても家族全員蛍光カラーの服って.......^^; -
水族館の中はクーラーがガンガンに効いていたのでしっかり涼むことが出来ました♪
ようやく少し汗もひいたので、また再び外に出ます。
通りにはいろいろな屋台や物販が行われていたけど、金魚すくいがありましたよ!
韓国でも金魚すくいがあるんですねーー。
初めて見ました。
でも日本のポイと違って、韓国の金魚すくいは普通の網で行うからいつまでもすくい続けることが出来そうです(笑) -
今回の「へそ祭り」では他のイベントも同時に開催されていて、こちらは「ビート格闘技チャンピオン大会」のリング。
空き時間にはソウルから来たというB-Boyの公演が行われていましたよ。 -
他にもスパーリング体験も。
参加者はさすがに軍人さん達が多かったです^^
そしてその軍人さん達を応援する黄色い声援....ではなく、同じ部隊の軍人さん達からの声援がすごかったですね。 -
そしてこの楊口の名産だというスイカを使ったイベントも行われていました。
まずはお約束のスイカの早食い競争。
1/6になったスイカを早く食べた人が優勝というシンプルなゲームです。 -
優勝した人には楊口のスイカ丸ごと1個プレゼントなんだそうです。
これだけスイカを食べて、またスイカをお土産にもらったらしばらくスイカ三昧ですね^^;
ちなみにこの手前の女性が圧倒的なスピードで完食し、優勝しました! -
続いてはスイカを食べた後、種を口の中にためておいて、上を向いてその種を吹き出し、顔に落ちた(残った)種の数を競うゲーム。
-
噴出して顔に乗ったはいいけど、正面を向くと種が落ちてしまうので3〜5個ぐらいしか残らないケースが多かったですね。
ゲームに参加する楽しみとスイカを食べられる楽しみもあって、大人気でした。 -
「へそ祭り」に由来してなのか、かこつけてなのかはわからないけど、ベリーダンスの大会も行われていました。
下は小学校低学年から上はそれ相応の年齢の方達まで....... -
そうそう。お祭り会場の隣は川になっているので、カヌーなどの水上スポーツ体験も可能でしたよ♪
当初どんなお祭りなのかもイメージ出来なかった楊口の「へそ祭り」ですが、ポスターのキャッチコピーにある通り、食べて、観て、遊んで、が体験できるお祭りでした。
楊口と聞いてもそれまであまりイメージが浮かばなかったけど、今回のお祭りに参加して、朝鮮半島の中央にあること、スイカの産地であること、陶磁器の里であること....などなど、どんな場所なのかしっかりインプット出来ました。
地方のお祭りに行くと、それぞれの名産品を楽しんだり、その地域ならではの伝統体験などを通して、その地域を知るきっかけとなるのが楽しみであり醍醐味です。
秋の本格的なお祭りシーズンを前に、行きたいお祭りのピックアップとスケジューリングに今から頭を悩ませています。
みなさんはどんなお祭りが好きですか?
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
その他の都市(韓国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37