初めての特典マイル一人旅　マレーシア･クアラルンプールとブルネイ ちょこっと中国広州(トランジット/広州編)

2016/08/14 - 2016/08/15

デルタのスカイマイルが７万ほど貯まったまま、長らく放置していたので、｢せっかくだから使ってみよう！｣と昨年思い立ち、(1)一人でも行けそうな国(2)未だ未踏の地のなかで、中国広州経由のクアラルンプールなら45,000マイルだったので、10か月ほど前に予約をしました。

基本、暑い所が苦手(湿気による)なので、熱帯･亜熱帯地域で躊躇しましたが、｢8月なら日本も暑いから案外過ごしやすいかも…｣と楽観視していました。
ただこの1年、IS等の活動が報道されるなかで、マレーシアは東南アジアの拠点だと知り、出発前までかなりビビッていました。さらに、使ったことのない中国南方航空という恐ろしく評判の良くない会社で不安は募る一方。。。

ただ、｢ここまで来たら行くしかない！！｣と気合を入れて、旅立ちました。

さて、どうなることやら…


8/11(木祝)　羽田HND→広州CAN→クアラルンプールKUL(中国南方航空)
　　　　　　　　　KLIA2内　プラザプレミアムラウンジ泊

8/12(金)　　KUL→ブルネイBWN(ロイヤルブルネイ航空)
　　　　　　　　　ザ キャピタル レジデンス スイーツ泊

8/13(土)　　BWN→KUL(ロイヤルブルネイ航空)
　　　　　　　　　ル メリディアンホテル泊

★8/14(日)　　KUL→CAN(中国南方航空)
　　　　　　　　　クラウンプラザ 広州花都ホテル泊

★8/15(月)　　CAN→HND(中国南方航空)

中国南方航空や広州白雲空港、トランジットホテル等の情報をお伝え出来ればと思います。

中国　　　 100円＝15.5元

エリア 広州(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 航空会社: 中国南方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

クアラルンプールを発ち、一路トランスファー先の中国 広州へ。

初めに、ドリンクとナッツのつまみ

スペシャルミールの｢グルテンフリーミール｣

行きしなと一緒。
せっかくなので、違うメニューにすれば良かった…。

以前は、中国南方航空利用 トランジットで1泊必要な場合、航空会社がホテルを無料で手配してくれたそうですが、今年から航空券の予約クラスによっては適用されない場合もあります。

私は特典航空券での手配だったので、予約クラスは｢X｣。適用外だったので、BOOKING.COMから、比較的空港から近く、無料シャトルバスのある｢クラウンプラザ広州花都ホテル｣を予約していました。

到着ロビーからだと、シャトルバス乗り場である｢出発階北30番出口｣が分かりずらいので注意が必要。
初めての広州白雲空港だと、広いので彷徨うことになる。

ただ、空港職員は大概英語が通じるので、聞けば教えてくれます。
｢ここじゃない｣とか｢一つ下のフロアだ｣とか詳しく教えてくれないですが…汗。
移動する度に聞いていけば、たどり着けました(笑)

23:30のシャトルバス利用は私だけでした。

客室空間は、KLのメリディアンより広い。

バスタブ有りです。

左手にトイレとシャワールーム

シャワールームとバスタブが離れているのが微妙(笑)

ただ、いつもは浸かりますが、調子崩していたので、シャワーのみ利用。

空港シャトルバスのスケジュール

ホテルから市街地へのバスも出ている模様。

部屋からの景色

朝食
1回目

KLのメリディアンと比べても遜色ないくらい、結構充実していました。

中華が豊富です。
あとパンに関しては、メリディアンより種類も多くて、美味しかった！

2回目

卵とトマトの炒めたものやトマトを焼いたものが美味しかったです。

蒸しと焼き餃子もさすがに美味しかった！

ホテルの空港シャトルバスで広州白雲空港へ。

SIMが自販機で売っていたのを初めて見ました。

羽田行きの搭乗ゲート付近にはスタバやマックがありました。

スタバなのに、ブラックティー　22元

行きしなの水より安い…。

広州白雲空港は拡張工事中なので、もっと充実するのではと期待しています。

ただでさえ広いのに、まだまだ広くなるのか…。

東京という表示を見て、安心する小心者。

行きしな、帰りしな、途中のKL往復すべてにおいて、パーソナルモニターはありませんでした。

スペシャルミールの｢ベジタリアンミール(卵、乳製品OK)｣

行きしなと全く一緒。

ドラゴンフルーツ美味し〜い♪

以前、上海へ行くのに中国国際航空を利用した際、機内食は美味しくないし、CAはぺちゃくちゃ話してて嫌だな…と感じたこともあって、久々の中国の航空会社が正直嫌でした。

でも、今回搭乗してみると、定刻出発、定刻到着だし、機内食は普通だし、CAさんは丁寧だし、乗客もバカ騒ぎする人はいないしと拍子抜けしました。

良い意味で、ちょっと印象が変わりました。

パーソナルモニターが無いのは分かっていたので、文庫本やiPadを持ち込んで読んだり、空を眺めていたら、あっという間に到着。

中国南方航空はチケットの価格も安いので、トラブルが無ければ、また利用しても良いなと思える航空会社です。

中国も怖いイメージがあったけれど、隣に座った乗客や空港職員、ホテル従業員、みなさん親切で、あんだけビビっていたのは何だったのかと…。

やっぱり百聞は一見に如かず…。
肝に銘じます。


広州トランジット編おわり