2016/08/07 - 2016/08/11
1072位(同エリア4432件中)
Sさん
2016年お盆休みに良い条件でホテル&航空券がとれたのでハノイに行ってきました。
バイクが多い、空気が良くない、それほど見所も多くない…という声もチラホラあり
(ホーチミンに比べて)街歩きには適さない場所かな〜と思っていましたが、
むしろホーチミンよりもベトナムらしさを満喫できました。
共産圏独特の雰囲気もあり、興味深い都市でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
【1日目】
お盆まっただ中の羽田空港…さぞかし混雑しているかと思いきや、
それほどではなくて一安心。
チェックインカウンターは大行列になるかと思い
ANAの「空港・手ぶらサービス」を利用しました。
2日前にスーツケースを宅配業者が集荷に来てくれて
受け取りは現地空港。大変便利になりました…。
バゲージタグの半券は、手荷物専用カウンターか、搭乗口のカウンターでも
発行してもらえます。
今回は事前にオンラインチェックインも済ませてあるため
直接保安検査に向かいます。 -
帰りもスーツケースを送るので、
事前に送り状をもらっておきました。
団体Zカウンターの奥、いちばん端に宅配サービス業者、
ABCの受付があります。 -
保安検査も出国審査も割りとスムーズ。お盆で混雑してるかもと
構えていましたが、は杞憂でした。
時間があるので、カードラウンジに行ってみます。
出国審査後、ゲートを出て目の前にあるのがスカイラウンジ。
ここはいつも大混雑して寛げたためしがありません…。
…が、もうひとつ、スカイラウンジアネックスというところが
あるらしい…。穴場という情報をみたのでお邪魔してみます。 -
制限エリアに出て、左へ進みます。
ゲート番号114と146の間に
スカイランジアネックスの入り口があります。
航空会社のラウンジと同じエリア…。
現在マイル上級会員を目指して”修行中”のため
来年はこちらへ…ぐぬぬ…恨めしく思いつつ、
スカイラウンジアネックスへ入ります。 -
入ってみるとガラ空き。そして広々!
-
飲み物も予想以上にバリエーション豊富で、アルコールが要らない人にとっては
充分かと思われます。 -
思いのほかカードラウンジに満足はしましたが
夫が腹が空いたと騒ぐので
ラウンジ出てすぐ、114番ゲート付近の
うどん屋さん「夢吟坊」で腹ごしらえ…。
ワタシは見てるだけ。 -
そうこうしている間に搭乗時間になりました。
-
ハノイは「河内」って書くんですね〜。
-
本日のお席は(席だけ)プレミアムエコノミー。
機材は787なのですが、エコノミーは「3-3-3」という配列のため
窮屈感が否めませんが
プレミアムエコノミーは「2-3-2」のためだいぶマシです。 -
足が伸ばせるってとてもうれしい…。しかしこの機材、やたらとビジネスクラスの席が多い。体感?では1/3くらいビジネス。
インフラ整備系やメーカーがガンガン進出しているため、
お盆でも出張とおぼしき方がけっこういました。
一方、プレミアムエコノミーの席数は少なく、わずか3列です。 -
フットレスト横にコンセントがあります。
-
USBポートはモニター下部に。
-
お食事はこんな感じ…。こちらは和食。確かアナゴの玉子丼。
-
洋食はバジル風味の鶏肉。どちらも…うーん…あくまでエコノミーですな。
-
5時間ちょっとでハノイに到着。ノイバイ国際空港のターミナル2です。
昨年できたばかりで、きれいです。 -
荷物が出てくるのは、けっこう遅い…。ほとんどの人が集合してから
15分くらいしてターンテーブルが回った、という感じ。
「空港・手ぶらサービス」利用のため、
2日前に家で集荷してもらったスーツケースを
ここで受け取ります。初めて使ったけど、ほんとうにラク。 -
ノイバイ国際空港はハノイ市街のずっと北にあり、車で40分ほどかかります。
市街に向かう高速道路の感じが日本に似ているなと思ったら、
日本のゼネコンがODAでつくったらしい…。
私たちは「ホテルニッコーハノイ」に宿泊。旧市街より南、ハノイ駅周辺エリアにあります。 -
夫がウォシュレットに強いこだわりがあるため…
ニッコーエグゼクティブという部屋に宿泊しました。
(ハノイではニッコーハノイのエグゼクティブルーム以上の部屋でないと
ウォシュレット付きではないらしいです)
とりわけ広いという感じではないのですが、
シャワーブースが独立していたりと
清潔で使いやすい部屋でした。
日本のホテルにあるようなアメニティはすべてあります。
使い捨てスリッパや貴重品金庫も完備。
浴衣があるのにはちょっと驚きました。
ホテルは大通りが交差する角地にあるため
車とバイクの音がけっこううるさいです。
今回泊まった14階でもけっこうクラクションが聞こえましたので、
気になる方はできるだけ高層階をオススメします。 -
小腹がすいたので、荷解きは後回しにして
目当てのフォー屋さんへ。
街の様子もみたいので、歩いて「PHO THIN」を目指します。
道から見ると入りにくそうな店ではありますが、
何しろメニューがフォーボーのみのため注文という概念すらないです。
入ってすぐ、その場で料金を払い、席でボーっとしてると
すぐに運ばれてきます。 -
こちらはフォーボー(牛肉のフォー)の店で、メニューはこれのみ。潔い。
一杯50,000VED(約270円)。
ちょーっと小汚い店(お客が使ったティッシュが床に散乱していたり…)
ですが、味は期待以上に美味しく、
最後までスープをすすってしまいました。大満足。 -
ハノイ市街には大きな湖がいくつかあります。
ホテル近くにも憩いの場が。暑いので、日陰で多くの人がダラダラしています。 -
ワンちゃんも水に入って楽しそう。
-
このまま一食数百円だと両替したオカネがなくなりそうにないので、
割とオシャレなお店にも行ってみることにしました。
こちらはネットで調べてよさ気だなーと思っていた
「オーラックハウス」
18時ごろ、予約なしで訪れましたが、空いていました。 -
手前は揚げ春巻き、
奥が青パパイヤのサラダ。
…あ、揚げ春巻き?冷凍食品のお弁当のおかずにしか見えません…
お味も…そのものでした…。
パパイヤのサラダは少し甘くコクのある味付けで美味しかった。 -
生春巻き。ちょっと脂っこい感じがしましたが、
とても美味しかった。 -
お店の方オススメの、えびのココナッツミルクスープ漬け…のようなもの。
う〜ん、普通。 -
シーフードのフライドヌードル…のようなもの。
ちょーっと味が物足りないかな。
ニョクマムやチリソースを足したいような味。
これにビール2本、ソフトドリンク1つ、チップを含めて
日本円にして4000円くらいです。 -
外観はこんな感じ…。
う〜ん、旅ブログで絶賛してる方がいたけど、普通かな。
そこらへんのB級グルメ的なもののほうが美味しいと感じた。
ウエイター、ウエイトレスさんたちも一生懸命なので
その点はとても好感はもてますが、
料理や飲み物を出すタイミングがいまひとつ。
頼んだものを2つも忘れていたし…。
途中で団体さんが来たため、てんやわんやになり、
デザートは頼みませんでした。 -
店の前の道はこんな感じ。夜はにぎわっています。
行きはタクシーに15分くらい乗りましたが
帰りは歩いてみます。 -
デザートを食べなかったのでムショーに甘いものが食べたくなり
見かけたロッテリアで「トルネード」という固めのシェイクなようなものを
頼んでみました。
美味しい。日本でも売ればいいのに。 -
ホテル近くの湖は夜も美しいです。
-
夜、ホテルのプールに行って見ました。貸切状態!
誰もみていないので、バカみたいに泳ぎました!
手前のホットタブでは暖もとれるし、大変気持ちよかった。 -
【2日目】
朝食会場は1階のカフェ。
事前のレビュー等では、「いつも混んでいて、2階のレストランも同じものを
出すので、そちらのほうがよい」と書かれていましたが、
お盆真っ只中でもさほど混んでおらず、2階のレストランはこの時間は閉まっていました。
ハノイのホテルは、お盆など大型連休の時期ではなく、
ビジネスマンが仕事で動く時期のほうが
混んでいるのかもしれない…。 -
フォーがとても美味しいという事前情報でしたが
予想通りとても美味しかった…。
注文すると、コックさんがその場で作ってくれます。 -
本日はハロン湾に行きます!
JTBが主催するオプショナルツアーを事前に申し込んでおきました。
ハロン湾日帰りツアーはいろんな会社が催行しているようですが、
JTBは大型の観光バスを使うので、ラクでした。
もう少しお安めのツアーは6〜8人乗りのバンを使うようですが、
片道3〜4時間はかかるので、ちょっとツラそう…。
出発して30分もするとハノイ市街を出町並みが変わってきます。 -
ベトナムの普通〜の町並みが垣間見れて楽しいです!
-
郊外のこぎれいなえりあに突如巨大なイオンが…。
最近できたとのことです。 -
さらに1時間ほどすると高速に入ります。
バナナ畑がずっと続きます。 -
高速道路、にもかかわらず
ロードサイド(というか路側帯)には
パン売りのおばちゃんをよく見かけました。
ベトナムの人は、こういうところでパンをかって
訪問先へのお土産にするらしいです。 -
バスは豪華で快適でした。往復6時間以上のるので
本当にこのプランにしてよかった…。
窓も大きく、ハノイ郊外の風景が満喫できました。 -
ハノイ周辺の水辺はどこもこんな感じの水の色です。
ガイドさんいわく、中国から流れてくる川は昨今水質が良くないとのこと。 -
出発して2時間くらいすると栄えた町に入りました。
このあたりは宝石の産地らしく、
ジュエリーショップが多いです。 -
しばらくすると、工業団地へ。
キヤノンや旭硝子など、日本の企業も多いです。 -
トイレ&休憩時間のため、お土産店へ。
駐車場も建物も広く、大きい。
ここは国営らしく、なんというか…思っていたのと違う…。
ちなみに中は撮影禁止です。
まず入ると、手作りのじゅうたんやラグが売っている部屋。
そこから→工芸品→お菓子やお茶、コーヒー
と、部屋に進み、出口に至ります。
値段は…市内に比べるととても高いです。 -
観光バスがいっぺんにやってきても大丈夫なくらい
トイレがたくさん(お掃除のおばさんもたくさん)。 -
今更ですが、今回利用させてもらったバス(奥の赤いバス)です。
-
そこからさらに1時間弱、ハロン湾に到着。
ここは港へのゲート。 -
ゲートで入場券などを買い、外にでるとこんな感じ。さっそく潮の香りと
奇岩がつらなる風景がとびこんできます。 -
今回は日帰りツアーなので、ランチのクルーズ船に乗ります。
思ったよりも豪華!
クーラーがあるのに窓を開け放ってあるのは何故なのか?
だいぶ蒸し暑いですが、海風と景色の開放感があって気持ちよいです。 -
船内でのお飲み物は別料金です。
夫はハノイビール 6万ドン=約360円
ワタシはスプライト 4万ドン=約240円
食後に飲んだコーヒーは2万ドン=約120円(←インスタント)
観光地価格ではありますが、ビール&ジュースは冷えていたので良しとします。 -
まず出てきたのが海老…のゆでたの。新鮮なためけっこう美味しい。
-
スープ。…これは給食クオリティ。
-
かにの甲羅にすり身を入れて揚げたもの。
これはとても美味しかった!一緒についていたタレもよいお味でした。 -
ベトナムに来て何度か揚げ春巻きを食べましたが、
ここのも遜色ない美味しさ。 -
なんか、なまず風のお魚。骨が多かった。
-
シメ?…唐突にインスタント焼きそばが…。
-
そうこうしているうちに、うわさに聞いていた
新鮮(高級)食材売りのお兄さんが別の船で乗り付けてきました。
新鮮なカニ、シャコ、はまぐり。
でもお高いんでしょ…
でもまぁ、一応頂いてみるか、ってことで、シャコと海老を注文。 -
カニはお姉さんが食べやすいように身をだしてくれます。
二人でカニとシャコを食べて確か2500円くらいだったような。 -
ガイドブックにでてくるような、奇岩がたくさん。食事を食べ終わってからも
しばらくクルーズするので、のんびり景色が楽しめます。 -
快晴で、本当にキレイ…。
-
ほとんどのハロン湾日帰りツアーは鍾乳洞観光もセットになっています。
はぁ〜涼をとるのにぴったりね!と思いきや、
「ここの鍾乳洞は地上にあるので、サウナのようですよ〜」
と、ガイドさん…。 -
港から鍾乳洞の入り口までは100段くらい階段を上ります。汗だく。
さらにサウナか…と思ってみたものの、
予想よりはヒンヤリしていました。 -
鍾乳洞を出たところの展望台から。
-
帰りは、また国営お土産屋さんによります。
行きとは違うところですが、つくりは大体一緒。
なぜか、石像が沢山あるのですが、誰が買うのだろう…? -
以降、ひたすら高速を乗ってハノイへ。
途中、こういう感じのお家が目に付きました。
瀟洒で大きめな建物なのに、細長い。
ガイドさんによると、間口の広さで税金がかかるため、
こういう形状の家が多いとのことです。 -
このお家も細い…。
-
お店よりも、露天でフルーツを売っているおばさんが多いです。
-
ハノイ郊外に入ると火力発電所があります。
IHIなど日本企業が作ったとのこと。 -
高速道路沿いにはず〜〜っと畑が広がっていますが、
農機は見かけませんでした。
代わりに、働く牛さんが活躍しています。 -
日もどっぷりくれたころ、ハノイ市内に入ります。こちらはハノイ駅の夕景。
-
今回のハロン湾日帰りツアーは夕食あり/なしが選べます。
私たちは「なし」にしていたのですが、
なぜかホテルの宿泊プランに「和食セット一回分サービス券」がついていたので
使ってみることにしました。
…とっても美味しい和定食でかなり満足。
あとで知ったのですが、ツアーを夕食つきにした方々も、
これと同じ食事だったようです。 -
ご丁寧に、和菓子つき…。
-
ホテルのお部屋の窓から。
青い看板の店はスーパーで、今回の滞在で何度か利用しました。
ホテル正面玄関を出て、目の前の大通り沿いを左へ。
突き当たりの大通りを右へ。
部屋から店舗がみえるくらいなので、徒歩2分もかかりませんが、
なにしろ道路が無法状態で、バイクや車が止まりません。
信号もあってないようなものなので、
様子をみながらこわごわ渡ります。
なぜか夫は道路横断のコツをすぐに掴んだので、
追従します…。
(走らず、ゆっくり、ななめに進むと良いらしい) -
【3日目】
昨日はなかったワッフルとフレンチトーストがあったので食べてみました。
写真は悪いが、焼きたてでとっても美味しい。 -
やっぱりフォーも昨日と変わらず美味しい。バナナも無農薬で美味しい。
マンゴスチンも美味しすぎ。 -
空いていたので、朝食会場全体を撮らせてもらいました。
-
パンコーナーあたり。
-
フルーツコーナー。パパイヤとマンゴスチン、バナナが美味しかった。
-
サラダコーナー、奥がフォーのコーナー。
-
フォーのコーナーに接近。
-
本日は、ハノイ市内を観光することにしました。
まずはホテルからタクシーでホーチミン廟へ。
(ハノイはタクシー利用時のトラブルが多いようですが、
きちんとしたホテルからドアマンに呼んでもらうときはまったく心配ありません。
用心しすぎたのが申し訳なかったくらい、きちんとしたドライバーばかりでした。
注意すべきは、市内観光名所で客寄せしているタクシー。こちらはかなりの確率でボラれてしまうようなので、流しのタクシーか、近くの高級ホテルから乗ったほうが良いです)
ホーチミン廟は、荷物を持って入れません。早々とリュックを預けてしまったため&撮影不可のため写真なし…外観だけでも撮影すればよかった…。
(写真は荷物預かり所)
ここは訪問したほうがよいです。日本では経験できないような
共産圏独特の神聖さ…のような空気が感じられました。
長い渡り廊下を進んで、廟の建物の中へ。
衛兵が何人も取り囲む中、ホーチミンさんの遺体が安置されています。 -
ホーチミン廟隣接の公園内にある大統領官邸。
-
ホーチミンの家の裏手から池をのぞむ。
-
ホーチミンの家の衛兵さん。
-
公園内には寺院があり、地元の方が熱心にお参りをされていました。
-
ホーチミン廟エリアを出て、徒歩10分くらい。
ベトナム軍事歴史博物館へ。
こちらは博物館内の「フラッグタワー」。
既に神妙な雰囲気を醸しているのに、なぜか敷地内に無駄にオシャレなカフェ…。 -
向かいにはレーニン広場があります。
ぬるま湯日本で育った身としては
共産圏ぽっさを発見するたび、興味をひかれます…。 -
軍事博物館の入場料は
3万ドン(=約180円/カメラ持込する場合は+2万ドン=約120円)
野外には墜落した敵機の残骸や戦車が展示されています。 -
フラッグタワーからも見学できます。
-
…お昼の時間が近づいたので、
ランチの場所を探します。
前から気になっていたベトナム風つけ麺「ブンチャー」の人気店
「ダックキム」に向かいます。
歩道が広くても、歩きやすいわけではありません…
バイクがバンバン走り抜けるので、けっこう危ない。 -
商店街や住宅街に唐突な線路。一応ハノイ駅を起点にした国鉄はあるけど…
単線?もう使っていない廃線路?謎。 -
けっこう迷いつつ、ダックキムに到着。
人気店なのでタクシーで来る分には、迷わず到着するはずです。 -
混んでいたので、韓国人青年2人とご相席。
ガイドブックを読み込んでいたので、韓国でも知られた店なのだろう…。
メニューはブンチャーのみ。春巻きをつけるか、いらないか聞かれます。
席について1分くらいで運ばれてきたブンチャー達。
野性味あふれる大量のハーブとともに頂きます。
あまからくて、コクがあって、とても美味しかった。 -
腹ごなしにホテルまで歩いて帰ることにしました。
途中、ハノイ教会を発見。
この時期は手前にバリケードが張ってあって
ミサの時間以外は入れない感じでした…。 -
いったんホテルに戻り、私はプールでのんびりすることに。
夫はドンスアン市場に行ってきました。 -
中はこんな感じ。
-
街中では、よく野良ニワトリがいるのですが…
この子たちの運命はどうなっているのだろうか…? -
ハノイ市民の憩いの場、ホアンキエム湖へ。
こちらは湖内の玉山洞に続く橋。 -
玉山洞に祭られているのはラー・トーさん。
ハノイの聖人だそうです。 -
玉山洞の入り口。
ガイドブックによると、50年ほど前の発見された
250kgの亀が剥製にされて展示されているらしい。
え…私も見に行けばよかった…。 -
ホアンキエム湖周辺はこんな様子。
-
同行者と合流後、歩いてベトナム港町料理が食べられる
「アン・ビエン」へ。
以前から行きたいな〜と思っていました。
ガイドブックではオシャレ風な紹介のされ方をしていたのですが、
前日、前々日、夫が一人で夜歩きをしては
現地確認を重ね(笑)、雰囲気がだいぶ違う…と訝しがっていましたが
意を決して行ってみます。 -
中に入ると、ガイドブックにあるような店内で、一安心。
これは目当ての「バインダークア」。
タガニを練りこんだ麺です。平内麺で、甘辛い汁は少なめ。
見た目ほど濃い味ではなく、おいしかったです。 -
揚げ春巻きを頼んだらこのボリューム。
ものすごく美味しい。
ブン(後ろにある白い麺)もついていたので、もうお腹いっぱい…。
なお…
夫が一回目に頼んだビールはキンキンに冷えていたのですが
二回目に頼んだら店員さんの顔が一瞬ひきつり、
しばらくしてぬるいビールが出てきました…
(多分遠くの倉庫まで取りに行った笑)
ついにアジア名物、氷ビールを飲むことになっていました。
周囲を見回すと、特に現地の方はあまりビールを飲まないんだなぁという
印象でした。 -
帰り道、水辺の夜風は気持ちいいわ〜♪と思っていたら、
現地の方…なんてことを…!! -
【4日目】帰国日
朝食ビュッフェにて。
またしても、しつこくフォーを食す。 -
三回目ともなると、好物が定番化してきた…。
-
帰りのフライトが昼過ぎのため、
本日は目の前の統一公園を散策しにいきます。
大通りの横断、はやり難しい…。 -
統一公園の端にはサーカス場が。
週末に開催されるそうです。 -
統一公園内にも、線路跡が。謎。
-
一般の市民の方…こんな感じの方は珍しくありません…。
-
公園内にはバイマウ湖があります。ホアンキエム湖より大きい。
-
小島が二つあるようですが、湖の外周が予想以上に長く
たどり着くには時間がかかりそうで断念。 -
湖にはあまり生物はいませんでしたが…
こんなのが顔を出していました。
後で現地の方に写真を見せたら「うなぎ」というが…うなぎ?! -
ワンちゃんんものんびり。
-
そうこうしているうちに、帰りの空港。
ターミナル2は新しいので、まだテナントが入りきっていませんが、
最近出来たと思われる、いちばん滑走路側の大きなレストランに入りました。
小腹がすいたので、バインミーを。 -
ダメ押しのフォー。やたら美味しい。
奥のチャーハンはイマイチ。 -
ハノイの空港…買いたいのもが何もない…
しかも、空港の免税品店なのに、悪質な店員さんのうわさを良く聞くため
チョコレートだけ買って
あとは寄付ボックスへ。
後日談:
搭乗口前のお土産やでチョコレート…美味しくない…のはいいんですが
よく見たらシールが開封されていた…やっぱりハノイの空港でモノを買ってはいけないという忠言を守るべきだった…。 -
チェックインカウンターにも搭乗口にも
日本人のANA職員さんが何人もいます。
搭乗開始。100%日本人じゃないか?という感じでした。 -
帰りも席だけプレミアムエコノミー。
キャビンはこんな感じです。狭くもなく広くもなく。
でも快適です。 -
機内食はカレー風のご飯。悪くなかったけど、そば…これはダメだ。
-
初めてボーイング787に乗りましたが、
まぁまぁ快適かなーという印象です。
機内の乾燥も他の機材よりはマシらしいです。
窓は物理的にシェードを下ろすタイプではなく、
窓下にあるボタンの調整でじわじわと光がさえぎられます。
これは一番暗くした状態。 -
5時間ちょっとで帰国。横浜住民なので
羽田発着だと気分的にもラクです。 -
買って良かったお土産たち。
いずれもホテル近くのスーパー「INTIMEX」で購入。
(INTIMEXは品ぞろえが良く、清潔感もありとてもお買いものしやすかったです)
一番気に入ったのが、真ん中のコーヒー
ME TRANG社の「コピルアック」です。
ジャコウネコにコーヒー豆を食べてもらい、
その排泄物から未消化の豆を取り出し、精製したもの。
スマトラやベトナムの名産です。
以前から話に聞いていたものの
え…う●ち…それはちょっと…と思っていました。
が、これはおススメです。
ものすごく薫り高く、酸味コクのバランスも素晴らしく、
まさに最高品種のひとつだな、と思いました。
ハロン湾に行く途中の国営免税店でも売っていましたが
1/8くらいの価格で買うことができました。
もっと買ってくればよかった…と心から思いました。
ハノイは充分漫喫したのでもうリピートしなくていいかなぁと
思いますが、コピルアックのためだけに行ってもいいかも?
と思うくらいの絶品でございました!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- バンコク大好きさん 2016/09/04 13:53:54
- 初めまして
- Saoriさん
初めまして、自分も夏休みにハロン湾に行きたくて
ハノイとハイフォンに行って来たんですが
残念ながら1週間後の週でしたので台風が来て
天気も悪く食虫毒にもなり結局ハロン湾には
行けませんんでしたが友達とたくさん話が出来たり
結構楽しんできました。
ハロン湾はまた出直せば良いかなと思っています。
青い空が羨ましいです。
バンコク大好き!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
125