2016/08/15 - 2016/08/15
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Tommy(SHO&AMY)さん
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空前の猫ブームが世間をにぎわしているなか、
宮城県には猫の島と称される場所があるとか...
今回はそんな猫の島と呼ばれる、
"田代島"にいって島の猫たちに癒されてきました(^^)
SとAの2人旅です。
<旅行工程>
*船はお盆ダイヤなので、要注意! 帰りの便の時間が普段と違います。
要チェック ⇒ http://ajishimaline.com/index.html
-行き-
7:24 仙台駅発 JR仙石東北ライン快速 石巻行 840円
8:19 石巻駅着
徒歩
8:30 石巻駅発 宮交バス 250円
8:45 網地島ライン前着(船乗り場)
徒歩
8:50 網地島ライン チケット売り場 1460円×2(往復)
9:00 出港
9:45頃 田代島 仁斗田港着
-帰り-
12:52 田代島 仁斗田港発
13:45 網地島ライン着
徒歩
14:20 石巻駅着
14:58 石巻駅発 JR仙石東北ライン快速・仙台行
16:02 仙台駅着
<食事>
田代島では食事できるところがないので、予め用意するのがおすすめです。
私達はコンビニでおにぎりを買っていきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
さて、仙台駅から田代島へ向かいますよ〜!
今回の経路は、
仙台駅 ⇒ 石巻駅 ⇒ 網地島ライン(船乗り場) ⇒ 田代島(仁斗田港)
で現地まで参ります。電車とバス、船を使った旅です。
写真は、仙台駅 ⇒ 石巻駅 に行くための快速電車です。
8時半に石巻駅から船乗り場行きのバスが出るので、
"7時24分発 JR仙石東北ライン快速・石巻行"に乗ります。
電車で朝から行くならこれがおすすめです! 運賃は850円。
1時間ほどかかるので少し早めにいって、
電車の座席を確保するのがいいと思います。
(始発駅なので結構早くから乗り込めます) -
8時19分に石巻駅に到着しました。
駅の改札の方へ行くとこんな像たちが。
石巻は石ノ森章太郎氏の縁の場所ということで、
街中には作品に登場するキャラクターたちの像がたくさん並んでいます。
作品を知っている方はテンション上がること間違いなし! -
改札を出て、左へ。
3番乗り場のバス停へ向かいます。
バス停のそばの建屋をパシャリ。
歓迎されてます。
バスは8時30分発です。
電車から降りてバス停まではすぐなので、
特に急ぐことはないです。(バスで座るなら早めに移動!)
バスに乗っている時間は10分ほどなので、
立っててもそこまでしんどくないです。
運賃は250円。
後払いで、お釣り出ないので予め準備しておきましょう。
車内で両替できますが、準備しておいた方が○です。 -
バスを降りて海の方へ向かうと、チケット売り場があります。
とても近いです。
ここには駐車場があるので、車の場合はここに駐車して船に乗ります。
今回はお盆だったせいかとても混雑しています。
田代島行は片道1460円です。
往復券もあるので、田代島を行き来するなら往復券を買いましょう。
往復券ですが特に割引はありませんので、2920円です。
また、田代島は大泊港と仁斗田港の2か所がありますが、
猫が多くて栄えているのは仁斗田の方とのことなので、
乗り降りは仁斗田港のみでいいかと思います。
チケット売り場には、猫マップと呼ばれる散策マップが置いてあるので、
忘れずにもらっていきましょう。
(写真撮る前に捨ててしまった...掲載できず、申し訳ないです...)
9時発の船に乗りますよ〜 -
普段はブルーライナー号のみが9時に出港ですが、
お盆で混んでいるせいかマーメイド号も出してくれるようです。
それでもほぼ満員でした。
この日はあいにくの曇り空ですが、、、
晴れてほしいなぁ。 -
船は40分くらい。
この日は比較的波が穏やかだったので、そこまで揺れを感じず。
海は徐々に青い色に変化していきます。
たまに鳥が追い抜いていきます。
ウミネコ? こんな色だっけ?? 名前は分かりません。 -
田代島が見えてきました。
気づけば青空が見えていて、海も青くなっていました。
この日は海水浴をしに来た家族連れが多く、
そのほとんどが田代島より先の網地島へ向かっていたようです。
海きれいなんだろうな〜 -
チケットはこんな感じ。
船に乗っている間におじちゃんが確認しにきて、穴をあけてくれます。
往復チケットを買うと、上り・下りと書いてあるので、
下りを降りるときに渡します。
上りは帰りに必要になるので、失くさないように注意! -
"ようこそ 田代島"
さっそく、猫のイラストが。
震災の影響?からか、この船乗り場は綺麗に整備されていました。
帰りのことを考えて行動します。
お盆ダイヤなので12時56分の船で帰ります。
これを逃すと15時台なので、要注意!!
また、トイレは2か所ほどあるようです。
私達は島に入ってすぐ右の方にある公衆トイレを使用しました。
それなりに清潔感があるのでご安心を。
降りた段階では猫ちゃんいませんでしたが、
第一号の島民を探しに行きましょう♪ -
橋があるのですが、こんなところにも猫のイラストが。
-
橋を渡って少し歩くと、写真のような案内が。
田代島産の"ふのり"と"ひじき"やオリジナルグッズが買えるみたいです。
せっかくだから何か買って帰ろうかな。
買える場所は、
船を降りて島内に歩いていくと正面に建物が見えるのですが、
その裏手くらいになります。
かなり目立つように販売所があるので、行けば分かります(笑)
私達はぐるっと逆方向から行ったので、
帰る前に寄った形になりました。 -
遅くなりましたが、、、
第一島民(島猫?)発見!!
どこか痒かったみたいです。 -
草むらに猫。
島の猫たちは人を怖がっている感じはありませんが、
警戒心はそれなりにあるみたいで雑に近づくと威嚇されます。
姿勢を低くしてゆっくり近づくのがコツだろうか...
それでも警戒してくる猫もいるので、性格の差なのかな。 -
リラックスしている猫に忍び寄る怪しい手...
気づかない猫。 -
触られると気持ち良いようで。
"にゃ〜ん"って感じの顔。 -
さて、このままでは島を巡れないので猫神社に移動します。(すでに30分経過)
島を正面にみて右側のルートで行きます。
左からぐるっと回っても行けるようですが、
短い道のりで行きたかったので右ルートを選択しました。
きれいな海ですね〜 -
こんな感じで舗装された道を歩いていきます。
両脇は木しかないので、少し不安になります...
この時期は蝉が泣いていて、蜂なのかアブなのかがブ〜ンと飛んでます。
道は基本的に一本道で、Google Map使えるので安心!
分岐は猫神社の直前にありますが、行き先の看板が立っているので
迷うことはありません。
だいたい20分弱で猫神社に着きます。
坂が結構きついので、歩きやすい靴の方がいいですね。 -
木々に囲まれるカーブミラー。
なかなか車がすれ違うことないから、問題ないのかな。 -
可愛い花が咲いていました。
自然が豊かです。 -
猫神社直前の分岐。
左に上がると猫神社がすぐにありますよ。 -
猫神社到着。(10時半頃)
「猫は、大漁を招く縁起の良い生き物として親しまれ島民により奉られている」
とのことです。
ちょっとした猫にまつわるエピソードと毎年3月15日に参詣されていることが書かれています。 -
お店の宣伝とかき氷がもらえるとの告知が!
30度超えたら、ということは夏季限定なんでしょうね。
今日は30度超えているか分かりませんが、
あとで立ち寄ってみようと思います(^^) -
猫神社到着しました。
猫が一匹いました。もしかして猫神様なのかな?
猫と戯れる前にお参りをします。
(全猫に幸あれ〜) -
猫神様(ということにしておきます)。
きれいな佇まいと毛並です。
警戒されてしまい、思うように近寄れず...
媚びないところが猫のいいところ、と自分に言い聞かせて
写真を少し遠目から撮りました。 -
ご飯に夢中の猫神様。
お腹が減っては神も務まらないようです。 -
この猫可愛かったな〜
佇まいがきれいで、きれいで。
最後の方はシャッターチャンスをくれました。
では、移動します。
最初に船を降りた仁斗田港目指します。 -
木々に囲まれた道を歩いていきます。
20〜30分ほどで仁斗田港へ戻れますが、そうはならないと期待。 -
二宮金次郎の像が。
二宮金次郎という名で覚えていましたが、二宮尊徳というみたいですね。
像の台座の四字熟語は、調べると至誠・報徳という二宮尊徳の教えを
表していそうです。
当方まったく知らないことでお恥ずかしいのですが、
懐かしかったので写真におさめました。
この像があるってことは小学校だったのかな? -
やっぱり小学校だったようです。すでに閉校しているとのこと。
閉校して25年以上経つんですね。
この石碑は綺麗な状態が保たれています。 -
少し歩いたところに正門が。
なんだかタイムスリップしたような感覚に。
寂しいですね。 -
正門近くの猫。
この猫は警戒心が薄く、近寄ってもこの態勢。
触っても嫌がらず、枝をちょいちょい動かすと手で追いかけてくれました。 -
何かを感じているのか、
早くどっか行かねえかなー と思っているのか...
たくさん遊んでくれたことに感謝しつつ、
道なりに進んでいきます。 -
オニヤンマかな。
久しぶりに見た!
田代島ではこのオニヤンマをたくさん見ました。
虫が苦手だとなかなか楽しめないかもしれませんが、
オニヤンマはテンション上がります。 -
歩みを進めると、また居た。
-
複数います。
最初は3匹仲良くいたのですが、
我々が邪魔してしまったようで2:1に分裂。
写真手前の猫はすっかり眠そうな様子。 -
分裂した1匹の方は、こんな感じ。
ニョイーンと伸びてます。
手足と首回りが白くてお洒落な猫。
高貴な感じがします。
ちなみに道のど真ん中で猫たちはくつろいでいます。
たまに島民(猫ではなく人)の方が車やバイクで通るので、
邪魔しないように注意しましょう。
島民の方は猫に慣れているので、うまく避けていきます。 -
塀と建物の隙間にも。
この日は暑かったから影を探し求めているようです。 -
民家の前で。
住んでいる方がお世話しているのか、4匹くらい固まっていました。
手前がお母さんで、後ろが子猫かな。
母猫はキリッとしています。 -
別の猫。
暑いせいか、疲れがみえます。たぶん。
ついつい猫を追いかけて写真を撮りに行ってしまいがちですが、
ここは住人の私有地になるので立ち入るのはNGです。
ルールは守らないとですね。 -
とおーくにポツリ。
道のど真ん中に猫がいます。
この日の11時頃はほとんど車が通らなかったです。
いずれにしても平和な光景。 -
島内にある阿部ツ商店。
お店の前には2匹の猫が休憩中。
冷たい飲み物、お菓子、たばこが売っていました。
あまりに暑かったので、ジュースを購入。 -
日陰で涼む猫たち。
招き猫になっているのかな? -
車の下でくつろぐ猫。
日陰を求めて車体の下に潜り込んでいる猫を何匹も見かけました。
この島では車出すときに下を確認しないとだめですね(笑) -
民家の倉庫の軒先に猫集団が。
誰かが餌を置いてくれたのか、ほおばっております。
人が近づいても夢中です。
餌をあげるのはご遠慮くださいと書いてある看板がありますが、
そこまで厳しく注意している感じではありませんでした。
私達は持っていきませんでしたが、あげていいのかは迷うところです。
塩分や添加物を考えると、人間の食べ物はあげない方がよさそうですね。 -
どうやって食べようか...
手を使うのかな? -
すごい態勢。
まるでこんがらがっているよう(笑) -
こんな感じの一団。
互いを干渉することなく自由気ままな猫たち。 -
民家が増えてきました。
道なりに進みます。
のどかですね。 -
平塚八太夫という商人の土蔵。
平塚氏は、交易で巨万の富を得たのだとか。(蔵の横に説明文付きの看板あり)
母屋は消失して、写真の土蔵が残っているようです。
家紋がカッコよいのですが、誰かが相合傘を落書きしています。
恐らく子どもでしょうが、分別のつく大人に成長してもらいたいものですね(怒) -
道を進んでいくと、分岐に"氷"と案内板が。
歴史館があるとのことで行ってみます。
ここで11時過ぎ。
道中けっこう楽しんできました。 -
ここが小さな歴史館なようです。
田代島の歴史を写真と共に見ることができます。
軽食などもあり、看板猫?もいます。
猫グッズもここで買えるので、思い出にいかがでしょうか。 -
本日の軽食のメニュー。
え!?
冷やし坦々麺なんてあるのか、本格的!
と思ったら、カップめんが置いてありました。
それをベースにちょっとした調理が加えられるのかは不明ですが、、、 -
かき氷を頼んでみました。
外が暑かったので生き返る〜(400円也)
かき氷機がレトロな感じで、風情がありました。
ショリショリショリ・・・という音がまた良かった。 -
看板猫?はお昼寝中。
邪魔はしないで、港の方へ向かいます。 -
日陰でくつろぐ猫たちを発見。
正午前なので暑さにやられているのか、みんなぐったり。
コンクリートのヒンヤリした感じがたまらないんだろうなぁ。 -
最初の方にちょこっと出てきましたが、
"(社)田代島にゃんこ共和国"にようやく到着!
ぐるっと回ってきたみたいですね。
ここでは飲み物、田代島産ふのり・ひじき、猫グッズを買うことができ、
休憩することもできます。
お土産を買っていなかったので、
ふのりとひじき(各540円也)、ステッカーを買いました。
ステッカーは300円くらいだったかと思います。
少しは島に貢献できたかな。 -
で、この日は暑かったので、かき氷がもらえました。(←忘れてた)
粗挽き氷がキーンと頭を刺激してくれます! つ、冷たい。 -
海が見えてきたので、船の乗り場の方へ。
途中にこんな看板が。
やっぱり餌はあげない方がいいのかも。
島に住んでいる方々に迷惑をかけることないように楽しみましょう!
そろそろお昼ご飯でも食べますか。
ということで、トイレ手前のベンチへ行きます。 -
お昼ご飯用のおにぎりを完食し、トイレへ。
のそのそ歩く猫を発見。
こちらに気づき立ち止まる。 -
のそーり のそーり
こんな風に足をつくんですね。 -
ベンチの下にもいる猫。
-
12時過ぎになりました。
帰りの船に乗るためにちょこちょこ人が並び始めました。
乗り場に移動します。
写真は道中の猫。
やっぱり車の下にいるので、車を出すときは要注意!(笑) -
12時52分の船で帰ります。
まだ30分以上ありますが、乗れなくなると困るので並びます。 -
帰りの船が定刻通り来ました。
おじさんが乗船できる人数を数えていましたが、
「こりゃあ全員は乗れねぇな〜」と...
後ろの方で待っていた人たちは乗せてもらえませんでした。
午後から天気が悪くなる予報だったので、
海水浴客が帰る時間が早くなり、この時間でも混んでしまったようです。
お盆の時期や混雑が予想される時期は、
早め早めに行動した方がよさそうです。
ということで、14時前に網地島ラインに到着。
ちょうどいいバスの時間がないので、徒歩で石巻駅へ(約30分)。
14時58分の電車、JR仙石東北ライン快速 で仙台へ。
16時02分に仙台に着きました。
とても癒されるいい旅でした!
また違った季節に来たいと思います(^^)
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