郷土色豊かな南氷川まつり

2016/08/14 - 2016/08/14

奥多摩の表通りは夏祭り一色
｢南氷川まつり」奥氷川神社の境内から笛と太鼓の音で迎えてくれる。
｢羽黒三田神社例大祭｝は
奥多摩湖に通じる国道411号線から細道に入ると、なかなかキツイ坂が待ち構えている。

羽黒坂
山手の石段七十三段上に古社羽黒三田神社が鎮座して坂の名となりました。
旧青梅街道が明治三十二年に改修されてからは、小河内方面で生産された木炭運びの多数の馬力・
大八車・背負い荷の人々と青梅・氷川方面からの上げ荷の人々が苦労した坂です。
　　　　資料より掲載

エリア 奥多摩(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

羽黒三田神社

氷川大橋を越えると、右手に「むかしみち入口」の案内が。ここからは国道から離れ、旧道を行きます。いきなり右手に登場するのが、100段は越えるであろう石段が出現！階段の上には羽黒三田神社があります。むかしみちはしばらく羽黒坂という登りが続くので、体力に合わせてペース配分を考えて進みましょう。
　　　ー資料より掲載ー

まだ、「むかしみち」は歩いたことは有りません。
　南氷川神社のお祭りに・・・ぜひ行きたいと思います。

JR奥多摩駅から奥多摩湖近くまで続くハイキングコース「むかしみち」
の途中にある渓谷。

今は緑一色です。　春夏秋冬　渓谷は美しい。

第39回奥多摩納涼記念花火大会
打ち上げ数 約1000発
2015年の人出 約5000人
開催日時 2016年8月13日（土） 19:45〜20:20(予定)

愛宕山山頂から花火と山影の絶妙なコントラストを描く
東京都の奥多摩の大自然の中で観賞できる花火大会。愛宕山山頂から打ち上げられる花火が山々を照らし、絶妙なコントラストを描く。奥多摩の駅周辺は花火客でにぎわったそうです。

むかしみち　この道のりを歩いて
奥多摩の自然満喫のコースを楽しみます。
そして
　　羽黒三田神社へ

所属している山岳会の
　奥多摩ＢＣ　山の日の記念イベントが此方で開催
　8/11　山の日　今年から休日に
　　記念すべき日が｢南氷川まつり」と
　　　素敵なスタートとなりました。

こちらで「山の日」にちなんで
　山の映画の映写会、山の絵展が行われました。

　｢山の映画」は良き時代の山を知る上で感動を覚えます。

氷川の３本杉

鎌倉時代にひもろぎ（神聖を保つ囲い）として植えられたといわれ、
幹は３本に分かれながらも樹勢は旺盛で、杉としては都内最大を誇ります。　
すぎ科　スギ属　幹囲７．３６ｍ　樹高４９．３ｍ
　　　　　　　　-資料より掲載ー

氷川の三本杉 自然・景勝地

奥氷川神社大祭
神社の境内はお祭一色

お囃子と笛と太鼓の音にあわせて
　踊りが始まりました。

伝統芸能です。

はやし方に合わせて舞います。

演目は三拍子
獅子舞いは大太夫　15歳
女獅子　　　　　　14歳
小太夫　　　　　　19歳

　伝統芸能の若返り　確実に引き継がれていました。

クライマックス
神殿に奉納の舞です。

伝統芸能、久しぶりに村祭りの舞とお囃子の音に
酔いました。

花笠　　14歳

　皆さん素敵だしたよ。

奥多摩の町内を練り歩く
南町の「山車（だし）」出番を待ちます。
お勉強
　「おみこし」・・・かつぎ棒が付いていて人がかつぐもの
「山車」　 ・・・台車に乗っていて人が引き綱を引っ張るもの

奥多摩の
羽黒三田神社の旗がお祭を盛り上げます。

神社の祭りに建てるのぼりは,古来から、神を迎える招代（おぎしろ）といいます。
神の降臨の目印とする大変重要な意味がありました。
　知らないことがいっぱいです。

店先に案内人？

いいものですね。見つけて物語の主人公に
なってもらいましょう。
酒樽の上のタヌキさんに

かの有名な｢もえぎの湯」も
この道の先にあります。

ドングリの森づくり館

　子供も大人も楽しめる手作り館の様です。

駅に続くメインストリート
　静かな時間がここにはありました

奥氷川神社の境内での
昔から伝わる祭りの神事(奉納の舞）をはじめて近くで見られた事に
感動を覚えました。
古典芸能(郷土芸能）として大切に次の世代に受け継がれて行って欲しいです。

素晴らしいお祭に出会えたことに夢中になりカメラで収めました。
動画のような世界を踊りから楽しみました。